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御池通の目標像

ページ番号4399

2010年11月19日

  御池通が市民の皆様に親しまれ,生活に潤いと安らぎを与える道路として,また,世界の人々を魅了する京都のメインストリートとして,新たなときめきとにぎわいの空間となることを目指し,「御池沿道関係者協議会」で御池通の目標像を話し合いました。

 ここで話し合ったことをふまえ,平成16年8月,御池通の具体的な目標と実現化方策をまとめました。

○シンボルロードとしてふさわしい建物の形成
○にぎわいと文化の創出
○花と緑が溢れる憩いの環境
○パートナーシップによる育み

御池通シンボルロード

≪空間創造のキーワード≫

 

みち … 幹線道路としての機能性・安全性と,シンボルロードとしての一貫性

にわ … 「歩く喜び」を感じさせる,人が主役の快適空間

ぶたい … 市民参加による祝祭・各種パフォーマンスなどの開催

風景

●シンボルロードとしてふさわしい建物の形成

 

★京都を代表する通り景観の形成を目指し,1階ににぎわい施設を設置するなど,ある一定のルールが守られた建物の集積を目指します。
★建築物のきめ細かなルールを地権者で決め,地区計画等の制度を活用することを目指します。
★現在の営みや居住は継続可能なものとします。
★京都を代表する通りとして,ふさわしくない一定の風俗系用途の建築防止を目指します。

●にぎわいと文化の創出

 

★魅力的な店舗や飲食店等の商業施設だけでなく,文化性の高い集客施設等も誘致し,質の高い魅力を醸し出すにぎわいの創出を目指します。
★新たなイベントを創出し,市民から観光客まで,子どもから高齢者までが集い,交流できる通りを目指します。

舞台

●花と緑が溢れる憩いの環境

 

★けやき並木を中心に,花と緑が溢れる都心の快適な散策道の形成を目指します。
★座れる施設を設置するなど,都心のオアシスとして憩いの空間づくりを目指します。
★ごみや放置自転車の無い美しい道路空間を目指します。

環境

●パートナーシップによる育み

 

★地元,経済界,行政の協働により,御池通を創り,育てていくことを目指します。
★沿道事業者の組織化を目指します。

協働

 

 

★この目標像は,「御池沿道関係者協議会」の『最終とりまとめ』として,具体的な目標と実現化方策をまとめたものです。

 

★全文をご覧になりたい方はこちらをご覧ください。

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★「最終とりまとめ」の実現に向けて,御池通沿道関係者情報交換会やマップの作成,「OIKE Festa(おいけフェスタ)」など,さまざまな取組を進めています。

 くわしくは,こちらをご覧ください。

お問い合わせ先

京都市 都市計画局まち再生・創造推進室

電話:075-222-3503

ファックス:075-222-3478

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