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京都駅東南部エリア事業者等まちづくり連絡会議の設置について

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2025年10月20日

 京都市では、京都駅東南部エリアにおいて、平成29年3月に策定した「京都駅東南部エリア活性化方針(以下「活性化方針」という。)に基づき、「文化芸術」と「若者」を基軸としたまちづくりを推進しています。

 この度、京都駅東南部エリアに関わる施設・団体が参画する組織として「京都駅東南部エリア事業者等まちづくり連絡会議」を設置しました。

 今後、エリアで活動する事業者等としての視点や強みを活かしながら、地域自治を担う住民組織である「山王学区自治連合会」や、幅広い多文化共生に取り組む団体が集う「東九条まちづくり連絡会」との連携のもと、「活性化方針」に掲げる方策の推進に向けた取組を行っていきます。

設置目的等について

設置目的

 本エリアでは、「新たな価値を生み出す創造・発信拠点」の誘致等により、新たな賑わい創出が期待できる状況にあることを踏まえ、本エリア内及びその周辺で活性化方針の取組に賛同する事業者等(以下「事業者等」という。)で構成する組織である京都駅東南部エリア事業者等まちづくり連絡会議(以下「連絡会議」という。)を設置し、活性化方針に掲げる将来像の実現に寄与していく。

組織の位置付け

 連絡会議は、情報共有・情報交換を通じて、事業者等としての強みや視点をいかすとともに、地域自治を担う住民組織である「山王学区自治連合会」や幅広い多文化共生に取り組む団体が集う「東九条まちづくり連絡会」と連携しながら、本エリアのまちづくりの一翼を担う組織とすることを想定している。

組織の役割

➀本エリアで新たに活動する事業者等が参画する組織として、これまでまちづくりに取り組んできた「山王学区自治連合会」や「東九条まちづくり連絡会」と、エリア内で活動する施設・事業者とが融合を図るためのHUB機能を担う。

➁事業者等としての強みや視点をいかし、本エリアへの若者の移住・定住の促進に向けた取組への助言や支援を行う。

➂情報共有・情報交換を通じた事業者等間の連携等により、賑わい創出をはじめ更なるエリア活性化の推進に寄与する。

名称

正式名称:京都駅東南部エリア事業者等まちづくり連絡会議

愛称:Kyoto Southeast Connect(京都の東南部エリアをつなぎ、連携を深めることを示しています)

主な活動内容(案)

・地域コミュニティの強化に向けた仕組みづくり

・多文化共生のまちづくりの推進に向けた取組との融合

・若手アーティストによる発表のための機会づくり

・若手アーティストの移住定住を促す活動支援

・エリアの認知度を高め来訪を促すためのPR活動

・子育て世帯を呼び込むための取組実施

・回遊性向上による施設集客力の強化

・京都駅西部・東部エリアにおける取組との連動・連携 など

組織体制について

<会員>

 一般社団法人アーツシード京都

 チームラボ バイオヴォルテックス 京都有限責任事業組合

 京都駅ビル開発株式会社

 西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)

 京都市地域・多文化交流ネットワークセンター


<オブザーバー>

 山王学区自治連合会

 京都市立芸術大学

 南区役所(地域力推進室)


<事務局>

 総合企画局プロジェクト推進室

資料

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参考:京都駅東南部エリア活性化方針について

 平成29年3月に本方針を策定して以降、「文化芸術」と「若者」を基軸としたまちづくりの実現に向けて取組を推進している。(https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000217013.html

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お問い合わせ先

京都市総合企画局プロジェクト推進室
電話:075-222-4178
FAX :075-213-0443

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