市長の動き(令和7年3月)
ページ番号338273
2025年4月2日
市民の皆様とのふれあいや主な行事を中心にお伝えします。
3月31日(月曜日)
退職発令式

ロームシアター京都サウスホールにおいて、3月31日付けで退職となる職員に退職発令を行いました。
バブル崩壊やリーマンショック、コロナ禍、そして、阪神淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震等の多くの危機に直面する中で、市民の皆様のいのちと暮らしを守り、京都が世界に誇れる都市として発展を支えてくださった職員の皆様に、あらためて御礼申し上げます。
都をどり稽古の総仕上げ「大ざらえ」見学
4月1日(火曜日)から始まる「都をどり」を前に行われた稽古の総仕上げ「大ざらえ」を見学させていただきました。
明治5年に始まったこの春の風物詩も今年で第151回目を迎えられます。
長きにわたって花街の伝統伎芸の保存・継承にご尽力いただいております学校法人八坂女紅場学園の皆様、祇園甲部歌舞会の皆様に深く敬意を表するとともに、「都をどり」のご成功を心よりお祈り申し上げます。
大阪ガスリキッド株式会社 表敬訪問

4月1日付けで大阪ガスリキッド株式会社の代表取締役社長に就任される桑原千香様と、新たに京都地区統括支配人に就任される門脇あつ子様がご挨拶にお越しくださいました。
大阪ガスグループの皆様には、産業振興や京都駅周辺の活性化、脱炭素の取組、スポーツ振興など、様々な分野で京都市政にご支援をいただいています。
桑原様のこれまでのご尽力にあらためて感謝を申し上げます。門脇様におかれましては、引き続き、京都の強みの磨き上げのためにお力添えをお願いします。
京都市立芸術大学赤松玉女理事長 退任発令式

京都市立芸術大学の赤松玉女理事長の退任発令を行いました。
平成初期の頃から実に長きにわたり芸大の発展にご尽力いただき、とりわけ平成31年4月からの6年間は、理事長・学長として様々な改革を成し遂げていただきました。
今後もますますご活躍されますことをお祈り申し上げます。
奥井拓史企画監 退職派遣発令式

京都市立芸術大学副理事長に就任する奥井拓史企画監への退職派遣発令を行いました。
新京都戦略に基づき、今後、芸大との連携を一層強化し、文化を基軸とした価値の創造につながる政策を積極的に展開してまいります。
京都市立病院機構黒田啓史理事長 退任発令式

京都市立病院機構の黒田啓史理事長の退任発令を行いました。
20年以上の長きにわたり、診療及び病院経営の両面で多大なご尽力をいただきました。
特に、コロナ禍においては、卓越したリーダーシップを発揮され、市民の皆様の命と健康をしっかり守ってくださいました。これまでのご尽力にあらためて感謝を申し上げます。
京都市立病院機構 清水恒広新理事長 任命発令式

京都市立病院機構の新理事長 清水恒広氏への任命発令を行いました。
清水先生は、長きにわたり感染症医療の充実に努められ、コロナ対応をはじめ医療の最前線に立って日夜奮闘してくださっております。
今後とも、京都市との連携を密に、医療行政の更なる発展と病院の経営改善に取り組んでいただきますようお願いします。
3月30日(日曜日)
「地域ふれあい広場」視察

山科の六兵ヱ池公園「地域ふれあい広場」を視察しました。
この公園では、新たな公園利活用のモデルとして創設した「Park-UP事業」の下、地域の皆様が熱意を持って公園運営委員会を立ち上げ、活動いただいており、早くも2つのサポート団体との連携が決定しています。
岩崎会長や森総務をはじめ、六兵ヱ池公園運営委員会の皆様に深く敬意を表します。
また、植樹など様々なご支援をいただいている皆様にも感謝申し上げます。
「第73回北野をどり」観賞
上七軒歌舞練場で「第73回北野をどり」を観賞しました。
多くの海外からのお客様も楽しめるような工夫を含めて、いずれの演目も素晴らしく、特に上七軒の芸妓さんや舞妓さんが全員揃うフィナーレの「上七軒夜曲」は圧巻でした。
開催にご尽力の上七軒歌舞会の皆様に深く敬意を表します。
3月29日(土曜日)
令和7年度深草墓園春季式典

本市主催の「令和7年度深草墓園春季式典」を執り行い、式典では式辞を述べさせていただきました。
「市民のお墓」として開設された深草墓園は、2万6千を超える御霊を宗教や宗派の別なくお迎えしております。
深草墓園が、すべての御霊が安らかに眠ることができ、ご遺族の皆様にも安らぎの場所となるよう、役割を果たしてまいります。
「アンゼルム・キーファー:ソラリス展」オープニングセレモニー

元離宮二条城の二の丸御殿台所・御清所前庭において、「アンゼルム・キーファー:ソラリス展」のオープニングセレモニーをアンゼルム・キーファー様をはじめ多くの関係者の皆様のご出席のもと開催しました。
戦争末期にお生まれの世界的アーティストである同氏の作品には、戦争や平和への思いを感じるものが少なくありません。
ご来場の皆様には、二条城という歴史的な空間で同氏の作品との濃密な時間を過ごしていただきたいと思います。
3月28日(金曜日)
局区長会 開催

今年度最後となる局区長会を開催し、3月末で退職となる7名の局区長等の皆様の労をねぎらいました。
今後も市政の理解者としてお力添えいただきますようお願いします。
「京都観光おもてなしコンシェルジュ」及び「京都国際観光おもてなしコンシェルジュ」任命式

質の高いおもてなしで観光客をお迎えいただいている74名の皆様を「京都観光おもてなしコンシェルジュ」に、さらに語学力を生かしてご活躍いただいてる5名の皆様を「京都国際観光おもてなしコンシェルジュ」に任命させていただきました。
市バスの混雑やマナー問題などの観光課題が発生する中、市民の皆様が観光客の方々を心から歓迎できるような環境づくりを進めていくためには、日頃から観光客の方々と接しておられる皆様のご協力が不可欠です。
市民の皆様、観光客の皆様双方にとって、より良い観光の形を実現していけるように、引き続きお力添えをお願いします。
京都観光モラル優良事業者表彰式 開催

京都観光モラル優良事業者表彰式を開催し、京都の文化、経済、まちづくりを支える26事業者を表彰しました。
表彰を受けられた皆様は、観光関連事業者の模範として、京都観光モラルに掲げる「地域文化・コミュニティへの貢献、市民生活と観光の調和」「質の高いサービス・商品の提供・人材育成」「環境・景観の保全」「災害等に強い観光の実現」といった取組を率先して実施され、京都観光モラルの実践と普及啓発に尽力されています。あらためて感謝を申し上げます。
京都市動物園ゾウ繁殖プロジェクト 記者発表

河原町御池にあるQUESTIONビルで、京都信用金庫の榊田隆之理事長や和田晴太郎京都市動物園長をはじめとする関係者の皆様とともに、京都市動物園ゾウ繁殖プロジェクトに関する記者発表を行いました。
京都信用金庫の皆様には、京都市動物園サポーター制度の第1号として平成26年にゾウの来園に対する支援をいただき、その後も11年にもわたって物心両面でゾウ繁殖プロジェクトを支えていただいています。
その支援があったからこそ、飼育環境の改善や繁殖研究に取り組むことができ、そして、多くの来園者の皆様にゾウの魅力を知っていただくことができました。
大変ありがたいことに、さらにこの度、10年間にわたる支援のお申し出もいただきました。
あらためて、京都信用金庫の皆様に心からの感謝を申し上げます。
記者会見 開催

今年度最後の記者会見を開催し、来年度の執行体制等について説明しました。
令和7年度は、新京都戦略に掲げる政策を推進し、すべての人に居場所と出番がある、創造し続けるまちの実現に向けて本格的に取り組んでまいります。
そのための執行体制についても、市民生活第一を徹底した上で、新たな京都を切り拓く「攻めの都市経営」、市民のいのちと暮らしを守り、多様な主体がつながり・支え合うまちづくりの推進、政策を支える戦略的な行政運営の推進を重点項目に掲げ、リーディングプロジェクトに掲げる取組等を積極的に推進する体制を構築しました。
また記者の皆様からは、市バス・地下鉄における市民優先価格の検討状況や、北陸新幹線延伸についての国、機構主催の説明会の評価、公務員の給与水準、国民健康保険料等に関するご質問をいただきました。
3月27日(木曜日)
「公的インキュベーション施設退去企業への支援に関する連携協定」締結式

京都市では、株式会社日本政策金融公庫・独立行政法人中小企業基盤整備機構・京都リサーチパーク株式会社と連携協定を締結し、公的インキュベーション施設を退去する企業に対する支援に、4者で連携しながら取り組んでいます。
この度、“新京都戦略”の下、更なる取組強化を図る企業立地プロジェクトの第1弾として、新たに「京都大学「医学領域」産学連携推進機構」及び「公益財団法人京都高度技術研究所」に本協定に加わっていただきました。これを契機として、6者の強みを活かしながら、企業の市内での立地などの環境を整えてまいります。
大橋商事株式会社への感謝状贈呈

大橋商事株式会社から、大橋秀之社長、大橋亮太郎専務、大橋進一朗取締役をはじめ社員の皆様がお越しになられ、市内の児童養護施設や母子生活支援施設に食料品を寄付いただいたことへの感謝状をお贈りしました。
今回は、令和4年度に続く2回目のご寄付となります。困難を抱えながら過ごしている子どもたちには、再び美味しい食事と心安らぐひと時を届けてくださったことに、あらためて感謝を申し上げます。
令和6年度第3回京都マラソン実行委員会

今年度3回目の京都マラソン実行委員会を開催し、先月2月16日に開催した「京都マラソン2025」の実施結果報告等を行いました。今年も大会を無事終えることができ、市民の皆様をはじめ関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。
引き続き、京都マラソンが京都内外の皆様から愛され、支えていただける存在であり続けられるよう、次回大会に向けてしっかり準備を進めてまいります。
災害時における動物の飼養・保管に関する物資提供の協定締結式

株式会社レティシアンとの間で災害時における動物の飼養・保管に関する物資提供の協定を締結しました。
飼い主の方々にとって、ペットは家族の一員であり、「災害時にも一緒に避難したい」というお声を多数いただいており、京都市では、獣医師会や民間団体の皆様ご協力の下、99%以上の避難所でペットの受入体制を整えております。
また、物資の備蓄についても啓発に取り組んでいるところであり、今回の連携協定を締結できたことは大変ありがたいです。
マネージャーの野原あす菜様をはじめ株式会社レティシアンの皆様に感謝申し上げます。
「京都市芸術振興賞」授賞式

京都市の文化芸術の振興に多大なご貢献をいただいた方の功績を称える「京都市芸術振興賞」授賞式を開催しました。
この度、表彰を受けられましたのは、一般社団法人アーツシード京都、出原司様、太田耕人様、新内志賀様、特定非営利活動法人日本料理アカデミー様、細井浩一様、堀木エリ子様、松尾惠様、本山秀毅様です。
表彰を受けられた皆様は、ご自身の創作・研究活動のみならず、文化芸術の次世代の担い手をしっかりと育て、京都の文化芸術を未来へとつなぐ大切な役割を果たされています。
皆様のご活動にあらためて敬意を表するとともに、今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
京都市芸術新人賞

京都市にゆかりのある新進気鋭の芸術家の皆様のご功績を称える「京都市芸術新人賞」を、沖澤のどか様、桂二葉様、酒井研野様、清水葉月様、杉信太朗様、千本木晴様、西久松友花様、廣田美乃様、万城目学様、山内朋樹様、山下耕平様の11名の方々にお贈りさせていただきました。
伝統的な文化芸術から食文化、現代美術まで多彩な分野で活躍される皆様は、それぞれのご活動を通じて京都の文化の素晴らしさを多くの方々に伝えてくださっており、あらためて敬意を表します。
これから更に研鑽を重ねられ、京都のみならず日本の文化芸術の創造と発展に大いに貢献されることを期待します。
京都国道事務所 尾崎悠太所長 退任のご挨拶

4月1日付の人事異動により退任される京都国道事務所の尾崎悠太所長がご挨拶にお越しくださいました。
京都国道事務所には、堀川通機能強化研究促進会の設立や新しい国道1号(大津・京都間)道路検討会の開催をはじめ、道路ネットワーク構築に向けたご協力をいただいております。また、尾崎様には、東山の道路混雑対策として昨年11月に実施した「東大路通社会実験」において、事前のシミュレーションや流入車両の分析、パークアンドライドの周知による流入抑制と実施後の効果検証など、多大なご尽力をいただきました。
尾崎様の今後のご活躍をお祈り申し上げます。
京都料理組合 懇親会

京都料理組合の懇親会にお伺いしました。
京都料理組合は、明治19年以来130年以上続く「京料理展示大会」を開催されるとともに、京の食文化ミュージアムあじわい館での料理教室へのご協力、ふるさと納税の取組へのご参画など、様々なご活動を通じて、京都が誇る食文化の継承発展と魅力発信にご尽力いただいております。
寺田紳一組合長をはじめ同組合の皆様に敬意と感謝の意を申し上げます。
3月26日(水曜日)
和田充広クロアチア国駐箚(ちゅうさつ)特命全権大使 表敬訪問

和田充広クロアチア国駐箚(ちゅうさつ)特命全権大使と和田直子夫人がお越しになりました。
クロアチアの首都・ザグレブ市とは、1981年に姉妹都市提携を結んで以来、文化や環境分野を中心に交流を深めてきたところです。2026年には次回世界歴史都市会議が開催され、2031年には姉妹都市提携50周年という大きな節目を迎えます。
引き続き、ご協力をいただきながらザグレブ市との連携を一層深めてまいります。
高度人材の受入や産業振興等の連携協定締結式

京都大学百周年時計台記念館にて、京都大学、京都府、京都市の三者による高度人材の受入や産業振興等に向けた連携協定締結式を行いました。
京都大学と京都市の間では、以前から様々な分野で協定を締結し、連携を深めてきましたが、こうして京大・府・市の三者で協定を結ぶのは初めてのことです。
京大と府市でタッグを組んで、留学生をはじめとする国内外からの高度人材の受入・定着・育成や、ディープテックスタートアップをはじめとする産業振興に取り組み、京都のまちを世界に誇れる創造都市へと発展させてまいります。
ボーイスカウト京都連盟 表敬訪問

ボーイスカウト京都連盟の中川久徳理事長、中村三之助副理事長、西田章夫実行委員長がお越しになりました。
5月3日から6日にかけて、「京都連盟創立110周年記念・第72回京都キャンポリー」(ジャンボリーとキャンプを合わせた言葉)を京都府立府民の森ひよしにて開催されるとのことです。開催にご尽力の皆様に深く敬意を表するとともに、本イベントが子どもたちにとって、自然の偉大さや仲間と協力して取り組むことの大切を学べる素晴らしい機会となることを祈念します。
「京都市芸術文化特別奨励制度」 奨励者認定式

若手芸術家を奨励する「京都市芸術文化特別奨励制度」の奨励者認定式を開催し、文楽界の未来を担う若手技芸員・竹本碩太夫(ひろたゆう)様に認定書をお贈りしました。
竹本様は、技芸に励まれるほか、今後自主公演の企画・開催や舞台道具の修繕、舞台衣装の復元などにも積極的に取り組まれると伺っております。
引き続きご自身の才能を更に磨いていただくとともに、若い力で文楽の奥深い魅力を多くの方に届けていただきたいと思います。建畠晢審査委員長をはじめ審査委員の皆様には、才能あふれる多くの芸術家の中から素晴らしい人材を認定いただきましたことにあらためて感謝申し上げます。
一般財団法人花山宇宙文化財団 表敬訪問

一般財団法人花山宇宙文化財団の柴田一成代表理事、北川聡一常務理事、岡村勝理事がお越しくださり、京都大学大学院理学研究科附属の花山天文台の現状やご活動内容についてお話を伺いました。
花山天文台は深刻な資金不足により、存続の危機にある中、「京大宇宙落語会」をはじめ、地道な活動を続けてくださっています。
京都市の青少年の宇宙や科学への探究心の向上にも資するこの施設を存続していけるよう、京都市としても知恵を絞ってまいります。
映画監督安田淳一様への「京都市文化芸術きらめき賞」授与式

日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀編集賞など数ある映画賞を受賞した映画『侍タイムスリッパー』の監督・安田淳一様に、そのご功績を称える「京都市文化芸術きらめき賞」をお贈りいたしました。
安田監督の時代劇愛、人間愛、京都愛が込められた本作は、世代を超えて愛される名作であると言えます。この度のご受賞をあらためてお祝い申し上げます。
3月25日(火曜日)
国際ソロプチミスト京都-みやこわかば 第3回チャリティーバザー

国際ソロプチミスト京都-みやこわかばの皆様主催の第3回チャリティーバザーに伺いました。
チャリティーバザーの収益は、女性と子どもたちへの教育を通しての自立支援等に活用されるとのことです。
お志高い活動を展開されている小玉紫泉会長や岡野路子バザー委員長をはじめ同団体の皆様に深く敬意を表します。
京都市会 最終本会議

2月京都市会の最終本会議が行われ、新京都戦略や令和7年度当初予算をはじめ合計103件の議案について、ご可決・同意をいただきました。
2月市会でのご議論を踏まえ、「突き抜ける世界都市」の実現に向けた政策を本格展開してまいります。
文化芸術振興京都市会議員連盟 設立総会

文化芸術振興京都市会議員連盟の設立総会が開催され、出席しました。
呼びかけ人である寺田一博議員、田中明秀議員、こうち大輔議員、加藤あい議員、吉田孝雄議員をはじめ、多くの京都市会議員有志の皆様に敬意を表します。
京都には、文化財はもとより、伝統文化や伝統芸能、舞台芸術、メディアアート、ライブハウス、喫茶店や銭湯に至るまでの生活文化など、日常の中で多様な文化に触れることができる強みがあります。
市民の皆様の代表である京都市会の皆様とともに、「世界文化自由都市・京都」の更なる発展を目指してまいります。
京都府公安委員会在田正秀委員長 表敬訪問

3月末で任期満了を迎える京都府公安委員会の在田正秀委員長がご挨拶にお越しくださいました。
在田様は、京都市教育委員会において教育次長や教育長を歴任され、全国をリードする教育改革をはじめ、トップレベルの学力向上、コミュニティ・スクール、学校運営協議会による公教育の充実など、京都市の教育政策を長きにわたって支えていただきました。
在田様の再任が決定された暁には、京都市でのご経験とご知見を活かし、京都市民をはじめ府民の皆様の安心・安全な暮らしの実現のために、引き続きご尽力いただきますようお願い申し上げます。
京都商工会議所 通常議員総会懇親会

京都商工会議所の通常議員総会の懇親会に伺いました。
同所の皆様には、地域企業に寄り添った支援で京都経済の発展を支えていただくとともに、様々な機会を通じて京都市政に対する貴重なご助言をいただいてまいりました。堀場厚会長をはじめ同所の皆様に心からの感謝を申し上げます。
引き続き、経済界の皆様のお力添えの下、京都経済の活性化や好循環の創出に向けて取組を進めてまいります。
3月24日(月曜日)
町内会自治会SNS活用に関する政策提言

公明党の吉田孝雄市会議員から、町内会自治会SNS活用の全市的展開への政策提言をいただきました。
小田急電鉄株式会社が開発・提供されている自治会・町内会向けSNS「いちのいち」のリニューアルに伴い、継続利用を希望する団体へのサポートや、デジタル活用の更なる仕組みの検討や意識進化の促進、デジタル化担当職員の育成など、地域コミュニティの維持・活性化のためにご意見をいただきました。
いただいたご提言をしっかりと受け止め、地域団体の支援や職員の育成をはじめ、京都市全体のDXに努めてまいります。
京都市立芸術大学の美術学部・音楽学部卒業式及び大学院美術研究科・音楽研究科学位記授与式

京都市立芸術大学の美術学部・音楽学部卒業式並びに大学院美術研究科・音楽研究科学位記授与式に出席し、祝辞を述べました。
卒業生並びに修了生の皆様の新たな門出を心からお祝いするとともに、熱心に指導してこられた赤松玉女学長をはじめとする先生方、後援会や同窓会の皆様に深く敬意を表します。
学生の皆様には、技と感性を更に磨き、社会を変える原動力となるような芸術を生み出していってもらいたいと思います。ご活躍を心よりお祈り申し上げます。
京都西ロータリークラブ 例会

京都西ロータリークラブの例会に伺い、新京都戦略に掲げている、京都の強みを更に伸ばし、京都から世界に社会的インパクトを与えていくための方針や取組等について講演させていただきました。
同クラブの皆様は、ウクライナ避難者支援チャリティコンサートの開催や、カンボジアの小学校への井戸や手洗い場、貯水槽、ソーラーパネルの寄贈及び衛生教育など、多岐にわたる国際奉仕、社会奉仕活動を展開されています。
皆様の尊いご活動に深く敬意を表しますとともに、この度の貴重な機会をご提供くださいました石田公和会長や椋田隆知市会議員をはじめ同クラブ会員の皆様に感謝申し上げます。
市民対話会議(京町家)

「市民対話会議」を個別指定京町家で景観重要建造物の「小島邸」において開催しました。
今回は、京町家をテーマに、企画段階からご協力いただいた京都信用金庫の榊田隆之理事長をはじめ、京町家に住まい又は、京町家を利用されている方、京町家保全・継承審議会委員の皆様や京町家保全をテーマとしたワークショップを実施されている学生団体の皆様にお集まりいただき、皆様の専門的なご見識やご経験、ご苦労をもとに、様々なご意見やご要望もいただきました。
京町家にある生活文化は、京都の価値の源泉の一つといえますが、直近の調査、平成28年の前回調査から5,500軒以上の京町家が減少するとともに、存続している京町家においても周辺の建物や街並みの変化によって、庭の植生が大きく異なってきていることなど、危機的な事態が進行しております。より多くの人に京町家価値を伝え、次の世代に継承していくために、公民連携で取組を進めてまいります。
第5回大阪・関西万博きょうと推進委員会

山極壽一座長、西脇隆俊知事をはじめ各界の皆様と第5回大阪・関西万博きょうと推進委員会を開催しました。
京都市からは、基本プランである11のフラッグシップアクションのうち、料亭やレストラン、ホテルなどで食を通じた京都の伝統や文化が感じられる特別メニューを提供する「京都レストランスペシャル」や、「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)」についてご説明しました。
さらに、万博に合わせて来日される関係者を京都の産業拠点やイノベーション拠点にご案内し、京都の産業面の強みを体感していただく「テクニカルツアー」も企画します。
どの取組も一過性のものとせず、「ぬか床」のように、多様な人や企業が交わり、つながりを作り、京都の新たな財産を生み出していくものとなるよう、オール京都で準備を進めてまいります。
3月23日(日曜日)
市民対話会議の開催(公園)

深草の北鍵屋公園において、公民連携で公園の利活用を行う「Park-UP事業」をはじめ、公園の魅力向上にご尽力いただいている皆様にお集まりいただき「市民対話会議」を開催しました。
参加者の皆様には、それぞれの公園における取組を発表いただくとともに、「使いやすく・ひらかれた公園」をテーマに、活動への思いや、より魅力的な公園にする工夫などについてお話しいただきました。
京都市としても、北鍵屋公園を公園利活用のモデルとして積極的に発信するとともに、公共空間の利活用の一層の促進を図ってまいります。
大阪・関西万博「関西パビリオン」 完成記念お披露目会

大阪・夢洲の万博会場に向かい、関西広域連合として会場内に設置される「関西パビリオン」の完成記念お披露目会に出席しました。
同パビリオンは、構成府県市や関係者の皆様のご尽力で、関西の魅力が伝わる施設になっています。
京都ゾーンは、床面と壁面を覆う京瓦タイル「キモノタイル」が生み出す静謐な空間と、センタースクリーンに映し出される映像、ゾーン内を流れる音楽が見どころです。また、万博開催期間中は文化、食、産業など6つのテーマを設け、概ね1週間ごとに展示替えが行われ、何度訪れても新たな京都の魅力を感じていただけるようになっています。
企画から設計、建設まで、パビリオン設置に当たりご尽力いただいたすべての関係者の皆様にあらためて感謝申し上げます。
開幕まであとわずかとなりましたが、引き続きオール関西で万博の機運を高めてまいります。
3月22日(土曜日)
令和7年花宴

京都の各界で活躍されている方々が集い、文化的な交流が行われる「令和7年花宴」に伺いました。
主催の山岡景一郎様は、京都府生活衛生営業指導センター理事長として生活衛生の向上と発展にご貢献されるとともに、白川書院代表取締役社長や日本ペンクラブ会員としても京都のまちづくりや文化の発展に長年ご尽力いただいております。あらためて敬意を表し、心から感謝します。
第8回 梅小路フェス! Do You KYOTO?

梅小路公園で開催された「第8回 梅小路フェス! Do You KYOTO?」に伺いました。
今回は「エコと健康」をテーマに、トークイベント、コンサートやダンスステージ、リユース食器を利用したエコ屋台など、楽しみながら環境について考えられる企画を多数ご用意いただきました。
秋人代表をはじめ梅小路フェス!Do You KYOTO?実行委員会及び関係者の皆様に深く敬意を表します。
3月21日(金曜日)
オレン・キャス様 意見交換

独立行政法人国際交流基金が手掛ける招聘事業の一環で来日された米国言論人のオレン・キャス様と、ジャーナリストの会田弘継様、野村将揮様はじめ関係者の皆様が市役所にお越しになりました。
限られた時間ではありましたが、京都市の将来展望、若い世代の大都市への流出を食い止めるための方策など幅広く意見交換しました。
貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
鉄道高架空間の活用によるエリア活性化のための連携協定締結式

京都鉄道博物館にて、京都駅西部エリアにおける“鉄道高架空間の活用によるエリア活性化”のための連携協定締結式を行いました。
京都市では平成27年3月に「京都駅西部エリア活性化将来構想」を策定、2019年には「梅小路京都西駅」が開業されるなど、官民連携で西部エリアの活性化に取り組んできました。そして、今回、新駅設置に伴い廃線となった絡線の高架下における日本初の常設店舗「FUTURE TRAIN」を開業するとともに、これを契機に、更なる賑わい創出に取り組んでいくため、西部エリアで活動される企業や地域金融機関の皆様と連携協定を締結しました。
協定締結にご尽力いただきました京都駅ビル開発株式会社及び株式会社梅小路ハイラインの若菜真丈社長、西日本旅客鉄道株式会社の財剛啓京滋支社長をはじめ、関係団体、関係省庁の皆様にあらためて感謝します。
「MUSIC AWARDS JAPAN2025」関係者 訪問

5月21日及び22日にロームシアター京都で開催される国内最大規模の国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN2025」の主催者である一般社団法人カルチャーアンドエンタテインメント産業振興会(CEIPA)から、稲葉豊理事や事務局の長井延裕様、佐藤博様はじめ関係者の皆様がお越しくださいました。
MUSIC AWARDS JAPANは、文化庁の都倉長官が精力的に取り組んでおられるCBX(Cultural Business Transformation)の核となる取組で、京都から日本の文化芸術の魅力を世界に発信する絶好の機会です。
経済と文化の好循環の創出に向けてオール京都体制の下、尽力してまいります。
京都市国際交流・多文化共生審議会からの政策提言

京都市国際交流・多文化共生審議会から「市民・民間主体の国際交流の裾野の拡大と担い手の育成」及び「外国籍市民等の地域参加の促進やそれを支える担い手の育成、日本人の外国籍市民等に対する理解や交流参加の促進」についての政策提言をいただきました。
委員の皆様には、それぞれのご経験に基づき、2か年にわたって熱心にご議論いただき、提言書を取りまとめていただきました。
浜田麻里座長をはじめ委員の皆様に深く敬意を表するとともに、あらためて感謝を申し上げます。
京都市としてもいただいたご提言を真摯に受け止め、国際交流及び多文化共生の取組の一層の充実につなげてまいります。
中学硬式野球チーム「京都リトルシニア」 JA共済杯第31回日本リトルシニア全国選抜野球大会 出場報告

京都市を拠点とする中学硬式野球チーム「京都リトルシニア」の皆様が、「JA共済杯第31回日本リトルシニア全国選抜野球大会」の出場報告のためお越しになりました。
同チームの皆様は、昨年10月に行われた第54回関西連盟秋季大会で4位の成績を収められ、2年連続3度目となる全国大会出場を決められました。
この度のご活躍は、選手の皆様はもとより、選手を支えておられる森元正巳会長をはじめ役員の皆様、森元静磨監督やチームスタッフの皆様、保護者の皆様、関係者の皆様のご尽力の賜物です。改めて敬意を表しますとともに、全国選抜においても、これまでの練習の成果やチームワークを存分に発揮いただきたいと思います。
カルチャープレナー交流会

堀川御池ギャラリーで開催のカルチャープレナー交流会に参加しました。
京都市では、カルチャープレナー(文化起業家)の創造活動の促進に取り組んでおり、本日は、起業家の皆様に加え、事業立上げからご支援いただいている三井住友信託銀行の皆様や、成功モデルを顕彰する「CULTURE-PRENEURS AWARD」を共に開催していただいているForbes JAPANの皆様、佐宗邦威様、足立毅様はじめ、関係者の皆様にもお集まりいただき、取組の紹介や意見交換などを行っていただきました。
今後も皆様にお力添えをいただきながら、更なる価値創造の後押しや文化への投資の呼び込みを行い、「カルチャープレナーの聖地」として人々から選ばれ、活躍できるまちを目指してまいります。
3月20日(木曜日)
第24回京都さくらパレード 記念式典

「第24回京都さくらパレード」の開催に先立ち、京都鉄道博物館において記念式典を開催しました。
さくらパレードは、京都の中高吹奏楽部をはじめ、滋賀、大阪、兵庫、遠くは島根から総勢850名以上のマーチングバンドが参加され、交流を深める年に1度のイベントです。
関西吹奏楽連盟の岡本廣敏事務局長、京都府吹奏楽連盟の磯部将門顧問をはじめ開催に尽力された皆様に深く敬意を表します。
「ねんねんさいさい2025FESTIVAL」及び「年年歳歳2025京都青年団体会議式典」

「ねんねんさいさい2025FESTIVAL」及び「年年歳歳2025京都青年団体会議式典」に伺いました。このイベントは、府内に活動拠点を置く12の青年団体により開催されているもので、24回目の開催となる今回は「夢と好きを探す旅、大冒険へ出かけよう」をテーマに、食や文化、経済、ものづくりなど、6つのエリアでの体験を通して、子どもたちが夢や好きを見つけることができる企画が催されました。
津田一成議長、実行委員会の鈴木亮奈委員長をはじめ、京都の未来のために、若い力で地域や京都経済を盛り上げようとご尽力いただいている京都青年団体会議の皆様に敬意を表します。
京都市立芸術大学赤松玉女学長 退任記念展

3月に退任される京都市立芸術大学の赤松玉女学長の退任記念展に伺いました。
この記念展は、赤松学長の京都芸大での活動の集大成といえるもので、作品に込められた想いや人間性が伝わってくるものでした。大学の教授や教員の皆様も展示スペースを作られていました。
3月30日まで開催され、無料で入場できます。ぜひ足を運んでください。
京都朱雀ライオンズクラブ 結成45周年記念例会

京都朱雀ライオンズクラブの結成45周年記念例会に伺いました。
同クラブの皆様は、上京の子どもまつりや天神公園夏祭りでの飲食・イベントコーナーのご出展、二条駅周辺の定期清掃、さらには障害のある方や困難を抱えた子どもたちへの支援などの活動を重ねておられます。
昨年7月には、45周年記念事業として京都市に公用車をご寄贈いただきました。
大槻喬彦会長や中山修一実行委員長をはじめ、すべての会員の皆様に感謝を申し上げます。
3月19日(水曜日)
第5回京都市総合計画審議会

京都市の長期ビジョンについて有識者に議論いただく「第5回京都市総合計画審議会」を国際交流会館にて開催しました。
長期ビジョンは、時代に左右されない京都のまちの在り方を示すもので、市民から共感を得られ、行政側が政策を推進していくうえでの拠り所となるものにもしなければなりません。
個人の利益だけでなく、他者や社会の利益を実現することが、自らの生きがい、幸せにつながるという「ウェルビーイング」の考え方をまち全体の中で具現化し、総和として高めていくとともに、京都の価値を高め、世界に貢献するという方向性を示すことができるようなビジョンを創り上げてまいります。
記者会見 開催

記者会見を開催し、地域活性化プロジェクト「meetus(ミータス)山科-醍醐」の「みんなで創るまちPLAN」について発表しました。
meetus山科-醍醐については、昨年3月末の記者会見で打ち出し、市民対話会議など様々な機会を通じてご意見をいただきながら、具体策の検討を深めてまいりました。
会見では、大事にする3つの視点として、「新しい公共空間」、「子育てしやすいまち」、「多様な主体との共創」を発表しました。
また、主な具体策として、特急はるかが延伸する山科駅周辺の活性化、元ラクト健康・文化館の活用策として、山科図書館の移転や機能充実の検討、東部クリーンセンター跡地における新しい複合図書館や憩いの場となる大規模な緑地の整備、京阪バス株式会社と地下鉄・市バスの協力による交通ネットワークの整備などについて発表させていただきました。
多様な主体と共創しながら、取り組んでまいります。
建築家・安藤忠雄様 展覧会視察

建築家・安藤忠雄様の壮大な挑戦の軌跡を一望できる展覧会「青春」のオープニングセレモニー・特別内覧会に出席しました。
安藤忠雄様は、ホテル「丸福樓(まるふくろう)」や湯川秀樹旧宅の改築をはじめ、特徴的な建築物の設計を多く手掛けられています。
本展覧会では、安藤先生ならではの斬新なデザインや空間づくりを模型などを通して拝見しました。
開催にご尽力のVS.共同事業体や安藤忠雄建築展実行委員会、関係者の皆様に深く敬意を表します。
3月18日(火曜日)
京都府政労使会議

京都労働局主催の「京都府政労使会議」に出席し、中小企業・小規模事業者への賃上げの波及に向けた取組や課題等について意見交換しました。
京都経済の好循環を形成していくためには、個々の施策を進めるだけでなく、国・府・関係自治体との連携が不可欠です。
関係機関の皆様と情報共有や連携を一層密にし、オール京都の体制で企業の成長を支え、企業の成長が持続的な賃上げと消費喚起を後押しし、更なる企業成長につながるような好循環を創出してまいります。
京都の保育・こども写真展

ゼスト御池で開催された「京都の保育・こども写真展」に伺いました。
会場には、京都市内の保育園・こども園から募った約100点の写真が展示されておりました。
写真展の開催にご尽力の京都市保育連盟の皆様に敬意を表しますとともに、日頃から保育現場で子どもたちの健やかな成長を支えてくださっている保育士の皆様、関係者の皆様にも感謝を申し上げます。
KYOTO Innovation Studio Session vol12

多様な分野のトップランナーや異才をお招きし、京都発のイノベーションの加速をテーマにセッションを行う「KYOTO Innovation Studio Session vol12」を東本願寺同朋会館で開催しました。
今回は、入山章栄京都市都市経営戦略アドバイザーにファシリテーターをお務めいただき、茶道総合資料館の伊住禮次朗(いずみ れいじろう)副館長、株式会社ウィズグループの奥田浩美代表取締役、京都信用金庫の榊田隆之理事長、株式会社サイバーエージェントの内藤貴仁常務執行役員とともに、伝統を守ることと変化から生まれる価値とのバランス、京都の未来に向けた超長期的な価値創造のあり方等について意見交換させていただきました。
パネリストの皆様や入山アドバイザー、会場関係者をはじめ開催にご尽力いただいた皆様にあらためて感謝申し上げます。
京都水産青果卸売組合連合会役員 懇親会

京都水産青果卸売組合連合会役員の懇親会に伺い、京都のまちの特性や豊かな自然と水によって育まれてきた京都の文化の価値、新京都戦略に掲げている京都の本質的な価値を守り、育むための各取組や、市場の再整備を含む京都駅西部エリアのまちづくりなどについてお話させていただきました。
日本初の中央卸売市場として昭和2年に開設した京都市中央市場は、100年近くもの永きにわたって、市民の暮らしはもちろんのこと、世界の人々を魅了する京の食文化を支えてきた京都のまちに欠かせない存在です。
日頃から中央市場の運営を支えている京都水産青果卸売組合連合会会長の勝村一夫様、京都市中央卸売市場協会会長に内田隆様をはじめ市場関係者の皆様にあらためて感謝を申し上げます。
3月17日(月曜日)
京都市コンプライアンス推進会議

第4回目の京都市コンプライアンス推進会議を開催しました。
今回は、上下水道局職員に対する懲戒処分と上下水道局調査・検証チームから一連の不祥事についての取りまとめ報告、そして、市役所全体で実施してきたこれまでの点検結果に基づき新たに策定する「コンプライアンス推進指針」と「人材育成・組織活性化計画」についての説明を受けました。
上下水道局においては、当事者として関与した職員や管理監督職員への処分のみならず、当時の監察部門の職員への懲戒処分等が発令され、上下水道局の吉川雅則公営企業管理者から自身の給与返納の表明もなされました。
これだけの職員が一度に処分されるのは極めて異例であり、京都市全体の信頼を大きく揺るがすものであると極めて重く受け止めております。
市民の皆様にご心配をおかけしていることをあらためて深くお詫び申し上げます。
今回の調査・検証結果の報告をもって、人事管理・組織風土点検チーム、交通局調査・検証チーム、上下水道局調査・検証チームの3チームの取りまとめが揃いましたが、これで今般の不祥事への対応が終結するものではありません。
引き続き、京都市全体の問題として受け止め、危機感を持って再発防止策や組織風土・人事管理の見直しをしっかりと進めてまいります。
台湾新竹県訪問団 表敬訪問

大阪・関西万博の関係で来日されていた台湾新竹県の楊文科県知事ご夫妻をはじめ訪問団の皆様がお越しになりました。
新竹県は台北よりも所得水準が高く、若者も多く、大規模なリサーチパークが整備され、成長地域として豊かなポテンシャルに満ちているとのことです。
万博期間中には、多くの台湾の皆様に京都へお越しいただき、日本文化に触れていただくとともに、双方の投資や経済関係、友好関係を一層深める契機としてまいります。
株式会社三菱UFJ銀行京都支店 支店長異動のご挨拶

株式会社三菱UFJ銀行 京都支店から、4月1日付でご異動となる柳瀬忠弘支店長と、新たに着任予定の小杉裕司次期支店長がお越しになりました。
同行には、指定金融機関として長きにわたり京都市の業務を支えていただくとともに、スタートアップ関連イベントの主催や京都市主催イベントへの特別協賛、京都マラソンへのご協賛・ご協力など、多大なるお力添えをいただいております。
柳瀬支店長にあらためて感謝を申し上げますとともに、今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
引き続き、小杉支店長をはじめ京都支店との連携を深め、京都の産業の振興に力を尽くしてまいります。
3月16日(日曜日)
池坊 春のいけばな展 池坊中央研修学院 第48期卒業・修了作品発表展

「池坊 春のいけばな展 池坊中央研修学院 第48期卒業・修了作品発表展」に伺い、池坊専永家元や池坊専好次期家元をはじめ、約800名の華道家の皆様による作品を拝見させていただきました。
迫力ある作品から繊細な作品まで華道家の皆様の優れた技術と深い精神性が感じられる素晴らしい品々でした。
開催にご尽力の華道家元池坊総務所の皆様、一般財団法人池坊華道会の皆様をはじめ関係者の皆様に深く敬意を表します。
「匠エキスポ」視察

みやこめっせにて開催された伝統産業製品の展示販売会「匠エキスポ」を視察しました。
本イベントは、伝統産業の業界団体にご協力いただき、若手の職人や名匠の作品展示、職人実演に加えて、ワークショップや謎解きゲームを実施するなど、子どもたちをはじめ幅広い世代の方々にも楽しんでいただける企画となっていました。
開催にご尽力いただきました田中雅一委員長をはじめ「伝統産業の日」実行委員会の皆様や京の伝統産業春秋会・わかば会連携活性化事業協議会の皆様に感謝を申し上げます。
3月15日(土曜日)
御池茶会

市民の皆様や京都を訪れる方々に伝統文化の魅力を体感いただく「御池茶会」を京都市役所本庁舎の和室・正庁の間にて開催しました。席主は、武者小路千家と裏千家の皆様にお務めいただきました。
本茶会では、お茶会は初めてという方や親子連れの方でも気軽にご参加いただけるレクチャー付の茶席も設けられました。
また、本庁舎1階フリースペースでは、京都府茶協同組合による石臼体験と京菓子協同組合による京菓子販売を実施しました。
開催にご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。
「meetus LABO!(ミータス ラボ)東野公園の新しい顔を楽しもう!」視察

居心地の良い場所を作るための社会実験イベント「meetus LABO!(ミータス ラボ)東野公園の新しい顔を楽しもう!」を視察しました。これは山科・醍醐地域の活性化プロジェクト「meetus山科-醍醐」の一環として実施されたイベントで、子ども向けの遊びコーナーや飲食コーナーのほか、芝生広場や野外映画の上映など様々なプログラムが行われ、多くの方々の笑顔が溢れておりました。
開催にご尽力いただいた株式会社マガザン、山科おやじの会、京都橘大学・まちづくり研究会、株式会社NAGOMI、移動映画館製作所のunknowncinema.kyotobase、地元関係者の皆様に心からの感謝を申し上げます。
3月14日(金曜日)
京都市会予算特別委員会 市長等総括質疑(2日目)

京都市会予算特別委員会の市長等総括質疑(2日目)が行われました。
2日目は、22名の市会議員の皆様から、局の建制順や執行体制、新しい公共、市民と行政の関わり、地域コミュニティ活性化、中学校給食無償化、京都経済の底上げ、学生の就労支援、修学旅行生や日本人観光客の現状などのご質問をいただき、真摯に答弁させていただきました。
今回の市長総括質疑での議論を踏まえ、来年度以降の政策展開に向けて引き続き検討を深めてまいります。
3月13日(木曜日)
京都市会予算特別委員会 市長等総括質疑

京都市会予算特別委員会の市長等総括質疑(1日目)において答弁させていただきました。
質疑では、24名の市会議員の皆様から、京都市の財政状況、新京都戦略、長期ビジョン、宿泊税活用、観光課題対策、国民健康保険料引上げに伴う対応、子ども医療費支給制度等、多岐にわたるご質問をいただき、誠心誠意お答えさせていただきました。
3月12日(水曜日)
インターナショナル・ギフト・ショー 開会式

みやこめっせで開催された日本最大級の見本市「インターナショナル・ギフト・ショー」(3月12日~3月13日)の開会式に出席しました。
この見本市は、京都の伝統産業製品をはじめ、全国各地の名品が一堂に会するとともに、京都限定企画として製作過程の技術に着目した「WAZA博」も開催されました。
また、3月14日にはものづくりの現場を実際に見学できる「オープンファクトリーデイ」も実施いただきます。
開催にご尽力された株式会社ビジネスガイド社の芳賀信享代表取締役社長をはじめ関係者の皆様に敬意を表します。
3月11日(火曜日)
京都市交響楽団 記者発表

京都コンサートホールにて、京都市交響楽団第14代常任指揮者の沖澤のどか様と村島美也子演奏・事業部長とともに、2025—26シーズンプログラム及び創立70周年事業等に関する記者発表を行いました。記者発表の前には、第698回定期演奏会のリハーサルも見学もしました。
今回は、コンサートホールが市民に開かれた場所として身近に感じていただけるよう、初の試みとして練習初日からホールでリハーサルを行っております。
また、京都コンサートホールは、今年で30周年を迎え、改修が必要な時期に来ており、本ホールが位置する北山地区の周辺施設との連携、またそれによる芸術文化拠点としての整備を開始したところです。これまで利用者から寄せられてきたホールへのご要望に加えて、ロビーなどのサードスペース活用、リハーサル環境のオープン化なども検討を進めてまいります。
3月10日(月曜日)
小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXXI ヴェルディ:歌劇「椿姫」 リハーサル

3月14日、16日にロームシアター京都メインホールで行われる「小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXXI ヴェルディ:歌劇「椿姫」」のリハーサルを見学させていただきました。
小澤先生は、長年にわたって素晴らしい音楽と感動を届けてくださった世界的指揮者です。2000年には、ローム株式会社の佐藤研一郎社長(当時)とともに、「小澤征爾音楽塾」を立ち上げられ、2016年以降はロームシアター京都を拠点に、芸術家育成や子どもたちが文化芸術に触れる機会の創出に尽力されました。
小澤征爾先生と、小澤先生の思いをしっかりと受け継ぎ、「小澤征爾音楽塾」の運営を支えてこられた原田禎夫副塾長、小澤征良アシスティング・ディレクター、ディエゴ・マテウス首席指揮者、デイヴィッド・ニース アーティスティック・ディレクターをはじめ関係者の皆様に心より敬意を表します。
崇仁市営住宅8棟跡地活用代表事業者 表敬訪問

崇仁市営住宅8棟跡地活用の代表事業者であるジェイアール東海関西開発株式会社の山本雅弘代表取締役社長、共同申込者である東海旅客鉄道株式会社の中村明彦代表取締役副社長をはじめ関係者の皆様がお越しくださいました。
市有地の活用に当たり、商業施設を核とした賑わいの創出と日本電気硝子株式会社の本社機能移転により、新たな価値の創造が期待できる複合拠点のご提案をいただいたことにあらためて感謝申し上げます。
京都駅東部・東南部エリアにおいては、京都市立芸術大学移転に続いて、産官学の連携によるイノベーション施設(共創HUB)やミュージアムとギャラリー、カフェを備えた複合施設(チームラボ)などの様々な事業が実施されます。
今回のプロジェクトもこれらの取組との相乗効果が生まれるよう、京都市としても事業を後押しし、京都駅周辺の魅力を更に高めてまいります。
「皇后杯 第43回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」京都府チーム 優勝祝賀会

1月12日の「皇后杯 第43回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」で優勝された京都府チームの祝賀会に伺い、祝辞を述べました。
今回、京都府チームは、圧巻の走りで京都のまちを大いに盛り上げてくださいました。
優勝への強い思いで襷を繋がれた選手の皆様や渡部博子監督をはじめサポートに当たられた皆様、田中田鶴子会長をはじめ後援会の皆様に深く敬意を表します。
3月9日(日曜日)
全国車いす駅伝競走大会

全国車いす駅伝競走大会が開催されました。
選手の皆様には、大会を通じて、京都のまちの美しさとともに、多くのボランティアや関係団体の皆様の支えであったり、沿道の市民の皆様の声援の温かさを直に感じながら、都大路を駆けていただけたことと思います。
最終成績は、天皇盃は東京チームに、準優勝は福岡Aチーム、3位は大分Aチームとなりました。
京都は、Aチームが5位入賞、Bチームも最後まで懸命な走りを見せてくれました。
京都市民の皆様に多くの感動と勇気を与えてくださったすべての選手の皆様に深く敬意を表しますとともに、今大会を支えてくださったボランティアの皆様、沿道の皆様にあらためて感謝を申し上げます。
日本料理大賞2024-2025 決勝大会

特定非営利活動法人日本料理アカデミー主催の「日本料理大賞2024-2025決勝大会」表彰レセプションに伺い、ご挨拶申し上げました。
国内の地区予選や海外予選を制して、決勝の舞台に立たれた皆様は、日本料理の担い手として、並々ならぬご努力を重ねてこられたことと存じます。
村田吉弘名誉理事長、栗栖正博理事長をはじめ日本料理アカデミーの皆様をはじめ、同アカデミーの皆様におかれましては、外国人料理人の方が京都の料理店で働きながら「ほんもの」の京料理を学ぶことができる「特定伝統料理海外普及事業」をはじめ、日本料理界の人材育成に多大な尽力を重ねてこられました。
受賞者の皆様、日本料理アカデミーの皆様にあらためて敬意を表します。
3月8日(土曜日)
第2回京都ハピネス賞 受賞祝賀会

公益財団法人タナベハピネス財団主催「第2回京都ハピネス賞」受賞祝賀会に伺いました。
今回受賞されたのは、京都市交響楽団の第14代常任指揮者として「ZERO歳からのみんなのコンサート」等を通して、音楽と人々をつないでくださっている沖澤のどか様と、木造の新庁舎建設等の地域一体となった森林資源活用の取組により、京都をはじめ全国の林業関係者の皆様に希望と勇気を与えてくださっている京丹波森林プロジェクトの皆様です。
ご受賞を心よりお慶び申し上げます。
また、田邉親男理事長をはじめタナベハピネス財団の皆様にも敬意を表します。
京都洛南ロータリークラブ 創立40周年記念例会

京都洛南ロータリークラブの創立40周年記念例会に伺いました。
同クラブは、設立以来、伏見港公園や出町橋西詰への石のベンチの寄贈、青少年陶芸教室の開催など、人々の居場所づくりやつながりを大切にした奉仕ご活動を重ねてこられています。
式典では、先日40周年記念事業として開催された「伏見~るかるた大会」の個人戦で優勝された方に、市長賞をお贈りし、また、今なお戦禍に苦しむ姉妹都市・キーウ市への復興義援金として寄付金を頂戴し、感謝状をお渡ししました。
辻宗和会長をはじめ歴代役員の皆様、すべての会員の皆様にあらためて深く敬意を表します。
「天皇盃 第36回全国車いす駅伝競走大会」開会式

ザ・プリンス宝ヶ池において、高円宮憲仁親王妃久子殿下ご臨席の下、「天皇盃 第36回全国車いす駅伝競走大会」開会式が開催され、大会実行委員会の一員として、選手の皆様にご挨拶を申し上げました。
本大会は、12月の全国高校駅伝や1月の皇后杯全国都道府県対抗女子駅伝と並び、駅伝発祥の地・京都が誇る大会として多くの方々に親しまれています。開催にご尽力の実行委員会及び関係者の皆様にあらためて深く敬意を表します。
3月7日(金曜日)
タウン情報誌『KYOTOZINE(キョウトジン)』

株式会社大垣書店が発行した京都を愛するすべての人へ向けたタウン情報誌『KYOTOZINE(キョウトジン)』の「市長ブラブラおいしいさんぽ」コーナーの取材のため、島村幸江副編集長とライターの立原里穂様がお越しになりました。
会話や対話のある個人営業のお店の層の厚さは、京都のまちの魅力で、それらはまちのコミュニティの一部を形成していると言えます。
京都のまちの豊かさを掘り起こす雑誌を創刊し、ユニークな企画にお声掛けくださった大垣書店の皆様に、あらためて感謝を申し上げます。
イタリア共和国 訪問団

イタリア共和国のセルジョ・マッタレッラ大統領をはじめとする訪問団を関係者の皆様とともにお迎えしました。
イタリアと日本は、長年、様々な分野で良好な関係を築いており、食やファッション、芸術といったイタリア文化は多くの市民に親しまれています。
今年は、京都市とイタリアの古都フィレンツェ市との姉妹都市提携60周年の節目の年を迎えることから、文化や経済をはじめ様々な分野で交流事業を実施し、これまで以上に両市との友好親善に尽力してまいります。
3月6日(木曜日)
バザールカフェ 視察

リノベーションした宣教師住宅において、年齢や国籍など様々な価値観を持った方の受け入れや支援活動に取り組まれている「バザールカフェ」を視察し、運営スタッフの松浦千恵様や小島麗華様、同志社大学神学研究科博士後期課程の佐々木結様、同志社中学校・高等学校元校長の木村良巳様をはじめ関係者の皆様からお話を伺いました。
他者と自己の混ざり合いにより生まれる人の温かいつながりである「ブレンディング・コミュニティ」という理念や、「共助」と「公助」をつなぐ役割についてや、京都市の公共施設の再活用などについてお話しを伺いました。
貴重な機会をご提供くださいましたバザールカフェ、関係者の皆様、ご紹介いただいた奥田牧師に感謝申し上げます。
公益財団法人国立京都国際会館 第121回理事会及び昼食会

公益財団法人国立京都国際会館の第121回理事会及び昼食会に出席しました。
理事会の場では、文化庁との連携の下、各国要人をお招きして京都の各施設や文化財を見ていただく機会を設けてはどうかとのご提案をいただきました。
今年は大阪・関西万博が開催され、開催期間中には各国や各機関の参加を称える日として「ナショナルデー」や「スペシャルデー」がそれぞれ設定されています。
これらも含めてあらゆる機会を捉え、明石康理事長、村田純一副理事長、内田俊一常任理事をはじめ同法人の皆様のお力添えもいただきながら、国際会館や二条城をはじめ京都の様々な施設の価値をPRする機会を作ってまいります。
3月5日(水曜日)
第60回「京の冬の旅」 全国宣伝販売促進会議・意見交換会

令和8年1月から3月にかけて実施する観光キャンペーン第60回「京の冬の旅」の全国宣伝販売促進会議及び意見交換会を、京都市観光協会及び西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)との共催で開催しました。
開催にご尽力いただいた京都市観光協会の田中誠二会長、小野善三相談役、JR西日本の岡田学理事、財剛啓理事をはじめ関係者の皆様、協賛企業・旅行会社・私鉄各社にあらためて感謝を申し上げます。
今年の京の冬の旅は、「古都京都の文化財」世界遺産登録30周年と「洛陽三十三所観音霊場」再興20周年を記念し、普段は公開されていない文化財の特別公開を実施しており、多くの方々に奥深い京都の魅力を体感していただいているところです。
引き続き、宿泊税を活用して魅力ある宿泊観光・滞在型観光を推進するとともに、観光課題対策にも一層注力してまいります。
「東京メトロポリタン・ブラス・クインテット(TMBQ)」 第13回京都公演観賞
京都コンサートホールにおいて、東京都交響楽団のトッププレイヤーで構成される金管五重奏団「東京メトロポリタン・ブラス・クインテット(TMBQ)」の第13回京都公演を観賞しました。
今回は、作曲家すぎやまこういち様とのコラボレーションで「ドラゴンクエストVI幻の大地」の音楽も実施され、会場の皆様は目を輝かせて聞いておられました。
出演者の皆様や開催にご尽力のスギヤマ工房有限会社、エラート音楽事務所をはじめ関係者の皆様に御礼申し上げます。
3月4日(火曜日)
京都個人タクシー団体協議会 要望提出

京都個人タクシー団体協議会の洲見雅義代表をはじめ会員の皆様から、ライドシェア事業を含めた公共交通についてのご要望をいただきました。
ライドシェアについては、乗客、乗員、そして市民の皆様の安全確保が必須であり、特に京都の場合、特定エリアにおける観光集中や交通混雑に拍車がかからないよう留意が必要です。国に対しても、事業者が高利益の顧客にのみサービスを提供し、低利益の顧客を無視すること、いわゆるクリームスキミングにならぬよう地域における実情や課題を踏まえた制度設計とするよう要望しているところです。
ご要望を真摯に受け止めつつ、国の動向も注視しながら、引き続き、市内中心部や観光スポットはもとより、市内周辺部や山間地まで含めた公共交通の在り方を総合的に検討してまいります。
自衛隊入隊入校予定者 激励

京都市在住自衛隊入隊入校予定者で有志の皆様をお迎えし、激励のご挨拶をさせていただきました。
国際社会の平和の維持、国土防衛、国民の皆様の命と暮らしを守るという高いお志の下、自衛隊員を選択された皆様、そして、ご家族の方々に深く敬意を表します。
皆様の今後のご活躍を心からお祈り申し上げます。
「京都保健室」キックオフイベント

京都信用金庫の施設「QUESTION」で行われた「京都保健室」キックオフイベントに伺いました。
この取組は、女性の就業率が上昇する中で健康と仕事の両立において課題を抱えている方々を対象に一般社団法人ラブテリがセミナーやカウンセリングを行っているもので、3月8日が国際女性デーであることにちなんで、取組と共感の輪を広げるキックオフとして、開催されました。
イベント主催者のラブテリ・細川モモ代表理事やMiss SAKE・大西美香代表理事をはじめ関係者の皆様に深く敬意を表します。
Yamauchi No.10 Family Office 山内万丈代表 表敬訪問

Yamauchi No.10 Family Officeの山内万丈代表がお越しくださり、菊浜エリアの活性化について意見交換しました。
山内様が専務理事を務めておられる一般財団法人山内財団からは、京都市が進めている高瀬川再生プロジェクトに多額のご寄付をいただいております。
さらに昨年9月には、子どもたちが安全に遊べる親水施設(水辺でのレクリエーションなどを目的とした施設)一式のご寄贈をお申し出いただき、整備に着手いただいているところです。
京都市では、アーティスト・イン・レジデンス事業をはじめ海外からのクリエイター受け入れ誘致に力を入れているところであり、山内財団の皆様の菊浜地域での取組みを良き刺激として受け止めつつ、才能と意欲のある多彩な人材を貪欲に受け入れ、若者や地域との交流促進に取り組んでまいります。
京都司法書士会 防災協定締結

京都司法書士会の山本拓生会長と一般社団法人京都公共嘱託登記司法書士協会の秋山敏章理事長をはじめとする皆様をお迎えし、災害時において、市民の皆様が無料で相談を受けられる窓口を設けるための協定を締結しました。
昨年の能登半島地震では、石川県士業団体協議会の皆様が被災者の方々への相談会を実施され、相談内容に応じて対応する士業を案内する窓口機能を設けられたことで、相談者の混乱を避けることができたとのことです。
この協定締結を機に、司法書士会の先生方との連携を一層深め、災害時の体制や対応力の強化を図ってまいります。
京都弁護士会 意見交換

京都弁護士会の岡田一毅会長、池上哲郎次期会長、垣田貢仁子副会長、神子貴士次期副会長がお越しになり、海外企業誘致の取組について意見交換しました。
海外企業誘致は、新京都戦略骨子のリーディング・プロジェクトとして掲げている重要施策の一つで、来年度の本格的着手に向けて予算案を市会にご提案しているところです。
海外企業の日本進出の大きなハードルの一つが行政手続きの負担であると言われており、皆様のお力添えをいただけることに改めて御礼申し上げます。
京都両洋高校吹奏楽部 表敬訪問

今年度、第74回関西吹奏楽コンクールや、第37回全日本マーチングコンテストにおいて、金賞という輝かしい成績を収められた京都両洋高校吹奏楽部の皆様がお越しになりました。
藤重監督、キャプテンの伊藤直実さんをはじめ部員の皆様、角田良平校長はじめ先生方、保護者、すべての関係者の皆様に深く敬意を表しますとともに、ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
山科区市政懇談会

山科区13学区の市政協力委員連絡協議会会長の皆様との「山科区市政懇談会」を開催しました。
皆様におかれては、区民まつりや年末の風物詩である山科義士まつりの開催を通じて地域一丸となって世代を超えた絆を深めてこられるとともに、meetus山科-醍醐の取組に対するご提案や、バスの利用促進や地域循環バスの運行などの地域公共交通の維持向上など、多彩な取組を展開されています。
谷口勝会長をはじめ市政協力委員連絡協議会の皆様に心から感謝を申し上げます。
3月3日(月曜日)
京都市役所北庁舎 竣工記念式典

京都市役所北庁舎の竣工記念式典を開催しました。
関係者の皆様の多大なるご尽力により、歴史的建築物である本庁舎との調和がとれた新庁舎となりました。
北庁舎は、3月10日から供用開始となります。
引き続き、市役所庁舎がこれまで以上に魅力的で開かれた公共空間となるよう、創意工夫を重ねてまいります。
宮川町お茶屋組合 表敬訪問

宮川町お茶屋組合の大石美千代組合長、薬師川優子副組合長、本城真世経理部長、宮田英喜顧問がお越しくださいました。
同組合やNTT都市開発株式会社、地元関係者の皆様のご尽力と、隈研吾建築都市設計事務所監修の下、元新道小学校跡地には、伝統的な町並みに調和したデザインの新歌舞練場とともに地域施設や宿泊施設「カペラ京都」が整備され、花街文化の継承発展はもとより地域活性化や賑わい創出に貢献する場所に生まれ変わるとのことでご説明をいただきました。
毎年恒例の春の「京おどり」は、今年は開場準備のため休止されるとのことですが、新しい歌舞練場で芸妓さんや舞妓さんの晴れやかなお姿が拝見できる日を楽しみにしております。
アートテラスラウンジ「NIWA(にわ)」 オープニングセレモニー

京都駅ビル7階の東広場をリニューアルする「庭プロジェクト」の一環でオープンしたアートテラスラウンジ「NIWA(にわ)」のオープニングセレモニーに出席しました。
茶道、いけばな、造園など京都の伝統とデジタル技術が融合したこの空間は、国内外からお越しの皆様に京都の魅力を体感していただける新たなにぎわいの場となります。
同プロジェクトにご尽力のすべての関係者にあらためて感謝を申し上げますとともに、京都駅が文化の交流発信拠点として更に発展していけるよう、京都市も知恵を絞ってまいります。
3月2日(日曜日)
消防記念日 表彰式・防災合唱コンサート

京都市主催の「消防記念日」表彰式でご挨拶を申し上げるとともに、防火防災において多大な功績を挙げられた皆様に表彰状をお贈りしました。
京都のまちや人のために、長年にわたり自主的な防災活動を続けておられることにあらためて感謝申し上げます。
式典後の防災合唱コンサートでは、京都市少年合唱団の皆様が「しあわせ運べるように」や「花は咲く」などの合唱曲をご披露くださいました。
京都市としましても、消防団や自主防災組織をはじめ地域防災の担い手の皆様をしっかり後押し、共に防災減災対策に取り組んでまいります。
左京区体育振興会連合会 創立70周年記念式典

左京区体育振興会連合会の創立70周年記念式典に伺いました。
同会の皆様は、昭和29年に「スポーツで社会復興を!」をスローガンに結成されて以降、70年間にわたり活動を継続いただいております。
また、区民スポーツ大会の開催をはじめ、市民スポーツフェスティバルや京都マラソンなど本市の事業にも多大なるお力添えをいただいております。
長島正一会長や松田博副会長、宮崎光秋副会長、北川憲一副会長をはじめ連合会の皆様にあらためて感謝を申し上げます。
3月1日(土曜日)
洛和会京都看護学校新校舎 竣工式・内覧会

洛和会京都看護学校新校舎の竣工式に伺い、ご挨拶を申し上げた後、内覧会にも参加させていただきました。
高い志を持った若き医療の担い手の皆様が、この素晴らしい学び舎に集い、研鑽を重ね、これからの社会で活躍されることをお祈り申し上げます。
西京ひろばin西京区役所 視察

西京区民ふれあい事業実行委員会主催の「西京ひろばin西京区役所」を視察しました。
昨年2月末に開所した西京区役所新庁舎には、子育て交流ひろば「てって」をはじめ様々な交流機能が備わっており、日頃から、区役所に訪れる機会がない方にも区役所のことをより知ってもらうべく、区役所・支所や福祉団体、社会福祉協議会等が様々なイベントを実施しております。
今回は、学生、子育て支援団体、福祉団体など全38団体ご参加の下、「健康」「若者」「子ども」をテーマに、活動紹介ブースやワークショップなどの多彩な企画を催していただきました。
開催にご尽力の片岡純治委員長をはじめ西京区民ふれあい事業実行委員会の皆様、参画団体及び関係者の皆様に感謝申し上げます。
伊勢ノ海部屋 激励会

伊勢ノ海部屋所属の京都出身力士の激励会に伺い、ご挨拶申し上げました。
力士の皆様は、3月場所に向けて厳しい稽古を積み重ねておられます。
甲山親方のご長男である若碇関は、昨年11月の九州場所から新十両に昇進され、1月の初場所では怪我で途中から休場となったものの、一時は優勝争いを繰り広げられ、多くの市民の皆様に勇気と感動を与えてくださいました。力士の皆様の更なるご活躍をお祈り申し上げます。
小野荘司代表や山形光央代表をはじめ後援会の関係者の皆様にも感謝申し上げます。
お問い合わせ先
京都市 総合企画局市長公室広報担当
電話:075-222-3094
ファックス:075-213-0286