「世界子ども絵画コンテスト」への京都市代表作品決定 及び「世界子ども絵画展 in Kyoto」の開催 -第19回世界歴史都市会議 ユースプログラム-
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2024年10月9日
令和6年11月12日から14日に、スロベニア共和国のリュブリャナ市で開催される第19回世界歴史都市会議のユースプログラム「世界子ども絵画コンテスト」に出展する京都市代表作品1点が決定しました。同作品は、会議開催期間中、会場に展示されるとともに、会議ホームページにも掲載されます。
また、本市独自の取組として、「世界子ども絵画展 in Kyoto」を開催し、応募作品7点を市役所本庁舎にて展示します。
1 募集概要
⑴ 目的
歴史や伝統を未来へ受け継ぐ子どもたちが、自国の文化や世界に関心を向け、相互理解と文化交流を促進する。
⑵ テーマ「歴史を守り 未来を想像する」
京都市の歴史遺産や伝統行事を題材にした個性豊かな絵画作品を募集。
⑶ 募集期間
令和6年7月11日(木曜日)~令和6年9月30日(月曜日)
⑷ 対象
小学1年生~中学3年生(京都市内在住又は市内の学校に在籍)
⑸ 作品規格
サイズ:A3又は八切(縦横自由)
画 材:自由(水彩、油絵、色鉛筆、版画など)
2 京都市代表作品
作品名 「未来の京のまち」
作品紹介「京都の街がどんなに変わってもあり続けてほしい、祭、桜、寺院を未来都市(未来の土偶、とうもろこし型のビル)に描きました。」
櫻澤 采穂(7歳)
※ 京都市が設置した選定委員会において選定。
※ 世界各都市からの代表作品とともに展示されます。
3 作品展示
⑴ 世界子ども絵画コンテスト【リュブリャナ市主催】
ア 展示場所
イ 展示期間
令和6年11月12日(火曜日)~令和6年11月14日(木曜日)
※ 第19回世界歴史都市会議開催期間中。ただし、会議ホームページ掲載期間はこの限りではありません。
ウ 展示作品
京都市代表作品1点を含む世界各都市の代表作品。
⑵ 世界子ども絵画展 in Kyoto【京都市主催】
ア 展示場所
市役所本庁舎1階正面玄関及び京都市ホームページ
※ 市役所本庁舎での鑑賞は無料・自由。ただし、平日の午前8時45分から午後5時30分のみ鑑賞可。
イ 展示期間
令和6年10月15日(火曜日)~令和6年10月25日(金曜日)
※ 京都市ホームページ掲載期間はこの限りではありません。
ウ 展示作品
応募作品7点(別紙のとおり)
<参考>
【世界歴史都市連盟】
歴史都市が直面する課題の解決に向けた都市間ネットワークの構築のため、1994年に設立された自治体組織。令和6年10月現在、131都市(65箇国・地域)が加盟する。文化遺産の保護と再生に向けた取組施策の共有や交流の促進のため、原則2年に1度、世界歴史都市会議を開催している。設立以来、京都市が事務局と会長都市を務めてきた。
【第19回世界歴史都市会議の概要】
⑴ 開催期間
令和6年11月12日~令和6年11月14日
⑵ 会 場
センターログ(リュブリャナ市)
⑶ 会議テーマ
「持続可能な都市モビリティによる活気ある歩きやすい市街地づくり」
⑷ リュブリャナ市について
スロベニア共和国の首都であり、最大の都市。かつては神聖ローマ帝国やオーストリア=ハンガリー帝国に支配されながらも繁栄し、現在ではスロベニアの政治、経済の中心として発展を続けている。丘の上に立つリュブリャナ城や、赤瓦の屋根が折り重なる旧市街、ピンク色のフランシスコ教会などの名所を有する美しい古都である。
リュブリャナ市では、市街地への自動車での乗入れが厳しく制限され、代わりに、無料の公共電気自動車やシェア・サイクルシステム等の都市モビリティが発達している。2007年から取組を始め、今日まで市民生活の質を維持しながら歴史的景観を保持してきた。2016年には、これまでの功績が称えられ“欧州グリーン首都賞”を受賞。また、市内各所に、スロベニアの偉大な世界的建築家であり都市計画家でもあるヨジェ・プレチニックの建築物が残されており、街全体に調和をもたらしている。
<リュブリャナ市>
<公共電気自動車「カワリール」>
報道発表資料
発表日
令和6年10月9日
担当課
総合企画局国際交流・共生推進室(電話222-3072)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 総合企画局国際交流・共生推進室
電話:075-222-3072
ファックス:075-222-3055