市長の動き(令和6年9月)
ページ番号332043
2024年10月1日
市民の皆様とのふれあいや主な行事を中心にお伝えします。
9月30日(月曜日)
京都市の財政と都市経営を考える研究会 政策提言

京都地方自治総合研究所から「京都市の財政と都市経営を考える研究会」座長をお務めの龍谷大学政策学部の只友景士教授や高橋直樹専務理事をはじめとする皆様がお越しになり、京都市の財政と都市経営についての政策提言をいただきました。
同研究所は、昨年7月に研究会を立ち上げられ、京都市におけるウェルビーイングなまちづくりのために、どのような都市経営戦略やビジョンが必要か、調査・研究を行ってこられました。
提言の内容は、市民参加、地域コミュニティ、観光、文化芸術、公共交通、環境問題、労働環境や処遇の改善、SDGsなど、多岐にわたるものです。
今後とも、あらゆる対話の機会を大切にしながら、市民の皆様とともに、まちのビジョンや政策を作り上げてまいります。
京都大学大学院工学研究科教授 藤井聡様 表敬訪問

京都大学大学院工学研究科教授の藤井聡様がお越しになりました。
藤井様には、「歩くまち・京都」総合交通戦略審議会副会長や、京都未来交通イノベーション研究機構機構長、スローライフ京都大作戦推進会議の議長をお務めいただくなど、人と公共交通優先の自発的な交通行動の変化を促すモビリティ・マネジメント推進のため、ご助言、ご協力をいただいております。
引き続き、新たなモビリティ・サービスの研究や情報連携に向けて、ご指導をお願い申し上げます。
パリオリンピック 三浦龍司選手 京都市スポーツ栄誉賞 授与

西村義直議長、平山よしかず副議長ご同席の下、パリオリンピックの陸上男子3000m障害で見事8位に入賞されました三浦龍司選手に、京都市スポーツ栄誉賞をお贈りしました。
三浦選手は、洛南高校で3000m障害を始められ、ご自身の持つ日本記録を何度も更新し、現在も日本記録保持者として、活躍されています。その勇姿は、多くの市民の皆様に感動を与えてくれました。あらためて深く敬意を表します。
来年の世界陸上、2028年のロサンゼルスオリンピックに向けて、今後の更なるご活躍を心よりお祈り申し上げます。
蝶花楼桃花(ちょうかろう ももか)様、松浦俊昭様 表敬訪問

落語家の蝶花楼桃花様と壬生寺の松浦俊昭貫主がお越しくださいました。
蝶花楼桃花様は、いま最も人気のある女流噺家の一人です。
この度、壬生寺において能登半島地震チャリティー寄席を開催し、その収益を七尾市への義援金として寄付いただきました。
蝶花楼桃花様や松浦貫主をはじめ、チャリティー寄席の開催に尽力されました関係者の皆様に心から敬意を表します。
グッチ日本上陸60周年記念展「GUCCI COSMOS」

京都市京セラ美術館で開催されるグッチ日本上陸60周年記念展「GUCCI COSMOS」の内覧会・レセプションに伺いました。
この展覧会は1921年にグッチが誕生した地、イタリア・フィレンツェの姉妹都市である京都市において、ブランドの100年以上にわたる歴史と現代への系譜を紐解くものです。京都市京セラ美術館のコレクション作品も併せて展示しています。
この機会に、京都市京セラ美術館を訪れ、グッチの革新の歴史とクリエイティビティの伝統に触れてみてください。
9月29日(日曜日)
京都佐賀県人会 創立70周年記念総会

京都佐賀県人会創立70周年記念総会に出席しました。
同県人会の皆様には、夏の鴨川納涼でのご出店や冬の全国都道府県対抗女子駅伝での応援などを通じて、佐賀と京都をつなぐ架け橋として長年にわたりご尽力いただいています。
木寺隆幸会長をはじめ会員の皆様にあらためて敬意と感謝の意を表します。
ノンバーバルシアター「ギア-GEAR-」 鑑賞

三条御幸町にあるノンバーバルシアター「ギア-GEAR-」の公演を鑑賞しました。
この公演は、今年4月にロングラン12周年を迎えられ、8月時点で動員数30万人、公演回数4500回を突破されました。
「ノンバーバル(=言葉に頼らない)」の名のとおり、セリフではなく身体と表情で表現するマイムや、ブレイクダンス、マジック、ジャグリングなど、光や映像と連動した臨場感溢れる観衆を巻き込んだパフォーマンスは圧巻でした。
貴重なご縁をくださったかわしま優子市会議員にも感謝申し上げます。
第372回市民寄席
京都市と公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団が主催する「第372回市民寄席」に伺いました。
1957年にスタートした「市民寄席」は、京都の恒例の落語会として幅広い世代に笑いを届け、長年親しまれております。
ご出演の皆様、そして、長年開催に尽力してこられた財団の皆様に敬意を表します。
また、助成いただいている文化庁にも感謝申し上げます。
第2回京都レディースオープン(ポケットビリヤード大会)

第2回京都レディースオープン(ポケットビリヤード大会)に駆け付け、光岡純子選手・京都レディースオープン実行委員会副会長に解説いただきながら決勝戦を観戦しました。
決勝戦は河原千尋選手と青木知枝選手による激闘となりました。優勝された河原選手にお祝い申し上げます。
また、今回「立誠ひろば」においてビリヤード体験コーナーや店舗ブースなどの、地域の方々をはじめ多くの皆様にお楽しみいただける企画も実施いただきました。
開催にご尽力の牧野慎一郎実行委員会会長をはじめ、すべての関係者の皆様にあらためて感謝申し上げます。
9月28日(土曜日)
第65回全日本病院学会

第65回全日本病院学会in京都 開会式に伺いました。
本学会のテーマは「地域医療構想前夜~嵐の中の航海 羅針盤を求めて~」で、誰もが生き生きと地域で暮らせる健康長寿社会の実現に向け、地域医療体制の充実について考えるものです。
地域医療を担う本市としてもしっかりと向き合っていかなければなりません。
開催にご尽力の清水鴻一郎学会長、公益社団法人全日本病院協会猪口雄二会長をはじめ、関係者の皆様にあらためて深く敬意を表します。
おもちゃ映画ミュージアム

家庭用映写機などを展示し、広く映画の魅力を発信する「おもちゃ映画ミュージアム」を館長の太田米男様のご案内により、視察しました。
2015年に開館された同ミュージアムは、光学玩具、写真、マジック・ランタンなど映画の歴史に関する展示や、20世紀初頭に一般家庭で楽しまれた手回しの玩具映写機やその映像など、今では大変貴重となった品々が展示されており、日本映画発祥の地・京都の魅力を感じさせるものでした。
中京みぎわ園 視察

中京みぎわ園にお伺いし、運営法人である社会福祉法人美樹和会の塩谷索顧問、佐々木隆史常務評議員のご案内の下、加藤昌洋市会議員とともに保育の様子を視察しました。
明るく開放的な部屋や園庭で、職員の皆さんによる創意工夫の溢れた取組が展開されており、子どもたちの笑顔が大変印象的でした。
「こどもまんなか社会」の実現に向けて、引き続き、子育て支援に関わる全ての皆様と連携し、取り組んでまいります。
自治労京都府本部第89回定期大会

自治労京都府本部第89回定期大会にお伺いしました。
自治労の皆様には、労働条件や職場環境の改善、ワーク・ライフ・バランス、男女共同参画社会の実現、環境問題、平和・人権問題など、幅広いご活動で市政全般にわたる多大なご支援、ご協力をいただいています。
岡本哲也執行委員長をはじめ自治労の皆様にあらためて感謝申し上げます。
引き続き、皆様と手を取り合い、より良い公共サービスの実現、働きやすい職場づくり、労働条件の改善、さらには社会課題の解決へ、しっかりと取り組んでまいります。
ニュイ・ブランシュKYOTO 2024 オープニングセレモニー

今年で14回目となるニュイ・ブランシュKYOTO 2024のオープニングセレモニーに参加しました。
京都市は、1957年に日仏間で初めてパリ市と姉妹都市提携を結んで以来、約70年にわたり文化、芸術、スポーツなどの分野で交流を深めており、その友好の象徴の一つとして、パリ市で毎年開催される「ニュイ・ブランシュ(白夜祭)」をモデルに、現代アートの祭典であるニュイ・ブランシュKYOTOを開催しております。
今年のテーマは「Transmission(継承)」であり、9月28日から約1か月、市内31会場で、日仏を中心としたアーティストによるパフォーマンスや展覧会など、多彩な現代アートが繰り広げられます。
皆様もぜひ多くの会場を訪れていただき、芸術の都パリの雰囲気や、匠の技と現代アートの融合をお楽しみください。
開催にご尽力いただいたサンドリン・ムシェ在京都フランス総領事、フィリップ・セトン駐日フランス大使、京都駅ビル開発株式会社の若菜真丈社長をはじめ関係者の皆様にあらためて感謝申し上げます。
はのんの会主催「お月見の会」

京都市私立幼稚園PTA連合会と役員OBの皆様で構成される「はのんの会」主催の「お月見の会」参加しました。
同会は、子育てに関する講演会やイベントの開催、若い保護者を支援するための預かり保育に取り組んでおられます。また、京都市子育て支援研究プロジェクトの実行委員会に参加し、研修会運営や子育て支援リーフレットの作成などを通じ、子育てに悩み、奮闘する多くの保護者を支えていただいています。
同会からの子育て支援に関する貴重なお声をしっかりと受け止め、子育て・教育環境の充実に努めてまいります。
9月27日(金曜日)
駐日ハンガリー大使 表敬訪問

駐日ハンガリー大使館のオルネル=バーリン・アンナ特命全権大使とオルネル・ポール大使御夫君、バグディ=トーツ・マルセル経済部代表、UAゼンセン京都府支部支部長の師玉憲治郎様がお越しになりました。
ハンガリーは、クラシック音楽が盛んで、ヘレンド磁器やトカイ・ワインなど、伝統と歴史に育まれた世界に誇る文化や特産品を有する国です。
この度の大使の訪問を契機に、日本、京都とハンガリーの友好関係が一層深まるとともに、両国の文化・歴史が大切に未来へと引き継がれていくことを祈念いたします。エスコートくださった師玉様にも御礼申し上げます。
国際ソロプチミスト京都 表敬訪問

国際ソロプチミスト京都の関本貴子新会長が、永山かをり副会長、川村美星セクレタリー、中西たえこさんとご一緒にお越しになりました。
国際ソロプチミスト京都は、女性と女児の夢ある未来のため、地域社会に根差した多彩な奉仕活動と国際的な支援活動に取り組まれております。京都市においても、パープルリボンキャンペーン(女性に対する暴力をなくす運動)や京都アスニーコンサートへの協賛、京都市動物園、京都芸術センター、アトリエやっほぅ!!(主に知的障害のある18歳以上の方が陶芸や絵画等の自主製作を行う授産施設内のアート班)への支援など、社会課題から文化、芸術まで幅広い奉仕活動を展開いただいており、あらためて感謝申し上げます。
これからも国際ソロプチミスト京都様と連携し、より良い社会の構築に力を尽くしてまいります。
第2回「京都市版BBL」開催

各自が持ち寄った昼食を取りながら研修を行う、市職員向けミーティング「京都市版BBL」(Brown Bag Lunchの略)の第2回目を開催しました。
今回は、佛現寺副住職の油小路和貴様を講師にお迎えし、「仏教で紐解く私らしさ~お昼に少し写仏体験~」をテーマに講演いただきました。講演の中では、職員が写仏を体験させていただき、自分と向き合う貴重な機会になったと思います。
油小路副住職をはじめ、関係者の皆様に感謝申し上げます。
令和6年度すこやかクラブ京都大会

令和6年度すこやかクラブ京都(京都市老人クラブ連合会)大会にお伺いしました。
同クラブは、概ね60歳以上の皆様を会員とする団体で、西村忠雄会長を先頭に健康づくり・介護予防活動、友愛活動、奉仕活動等を通じて「楽しく」「健康」に暮らすための取組を積極的に実施しておられます。
本日の大会では、金婚や長寿(99歳)を迎えられた皆様、長年にわたりクラブの発展にご貢献された皆様への表彰が行われました。表彰を受けられた皆様にあらためてお祝い申し上げます。
同クラブの皆様が培われてきた豊かな知識、経験は京都の宝であり、人生100年時代を生きる私たちにとっての大きな希望です。
引き続き、同クラブの皆様と連携し、誰もが住み慣れた地域でいきいきと健やかに暮らせる「健康長寿のまち・京都」の実現に全力を尽くしてまいります。
「京都レディースオープン」実行委員会 表敬訪問

ポケットビリヤード大会「京都レディースオープン」実行委員会の牧野慎一郎会長、光岡純子副会長をはじめ実行委員の皆様がお越しになり、9月28日、29日に開催された第2回京都レディースオープンのご案内をいただきました。
京都は日本のポケットビリヤード発祥の地であり、「玉のみやこ」とも称されています。「京都レディースオープン」は、全国のプロやアマチュアのトップ選手からジュニアの選手までが集結し、昨年度から開催されています。
今年度は、公式戦のほかに、幅広い年齢層の方々がビリヤードを楽しめるイベントや、市内の老人福祉センターの皆様による対抗戦等も行われました。開催にご尽力の実行委員会の皆様に敬意を表します。
本市としても誰もがスポーツを楽しみ、スポーツを通じて人と人とがつながる「スポーツの絆が生きるまち京都」の更なる発展に向け、関係者の皆様と共に一層取り組んでまいります。
YouTube「京都市長・松井こうじの部屋」第7回 撮影

YouTube「京都市長・松井こうじの部屋」の第7回目の企画で、北消防署において若手女性消防吏員3名と対談しました。
京都市では、令和6年4月1日時点で1,616名いる消防吏員のうち、女性消防吏員が85名在籍しております。今回の対談では、それぞれ消防局を目指したきっかけや経験した業務内容、能登半島地震での被災地支援の経験などについて、お話しいただきました。
消防署が、女性の方々にも働きやすく、やりがいが感じられる職場であることを多くの人に伝えることができればと思います。11月にYouTube配信予定ですので、是非ご覧ください。
9月26日(木曜日)
定例記者会見

「市政の点検結果」と「京都市特別顧問の追加任用」ついて記者会見を行いました。
1点目の「市政の点検結果」については、すべての政策分野における現状分析・方向性検討、現行の行財政改革計画の総括、この間の職員不祥事も踏まえた点検や、延べ19回の行政区・政策分野別の市民対話会議、特別顧問との意見交換などの結果も踏まえ、「ウェルビーイング」「まち柄」「ぬか床」「新しい公共」「大京都圏」の5つの視点を大切に、まちの課題を解決し、京都の可能性を伸ばしていける「長期ビジョン」、「新京都戦略」の検討を進めてまいります。
2点目の「京都市特別顧問の追加任用」については、経営コンサルタント・慶應義塾大学名誉教授の上山信一様に10月1日付で新たに特別顧問としてご就任いただきます。
詳しくは、市長記者会見(2024年9月26日)のページをご覧ください。
京菓子展2024

有斐斎弘道館(ゆうひさい こうどうかん)にて「京菓子展2024」の二次審査を行いました。
今年のテーマは「源氏物語」で、光源氏をはじめ様々な登場人物にちなんでデザインされた約400作品が全国から集まりました。審査員の皆様による一次審査を通過した48作品の中から松井市長が京都市長賞作品を選考しました。
「京の菓子文化」の次世代への継承・発展に取り組まれる濱崎加奈子館長をはじめ有斐斎弘道館や関係者の皆様、ご応募くださった方々に敬意と感謝の意を表します。
芸術家 川俣正様 表敬訪問

芸術家の川俣正様が、ニュイ・ブランシュKYOTOプロデューサーのカルドネル佐枝様、嵯峨美術短大准教授の岩﨑陽子様、日仏学館のジュリエット・シュヴァリエ様とともに市役所に来られました。
東京藝術大学教授やフランス国立高等美術学校教授などを歴任された川俣様は、造形作家として世界各国においてご活躍中で、現在、ニュイ・ブランシュKYOTOの開催に合わせて来日されています。
川俣様が、2020年から継続的に取り組まれている、鴨川にアートの橋をかける「夢浮橋ワーク・イン・プログレス」も9月28日からの開催となります。
伝統的な丸太の足場組立技術とアートの融合作品をお楽しみいただけます。
京都東大会

京都で活躍される東大OBの方々が所属する「京都東大会」の会員総会に参加しました。
文化庁の今泉柔剛審議官をはじめ、お集まりの皆様のお力添えもいただきながら、市政運営の充実を図ってまいります。
本日の総会の開催に尽力された太田譲二会長、岩﨑勉代表幹事、田中伸事務局幹事をはじめ関係者の皆様に感謝を申し上げます。
9月25日(水曜日)
NHK報道局報道番組センター 取材

NHK報道局報道番組センターの大川祐一郎ディレクターから取材を受けました。
「官僚離れ」の問題やこれからの「政」と「官」の関係などについて、官僚時代や議員時代の経験を踏まえてお話しました。
国のみならず自治体の現場も含めて関心をもって取材いただいているNHKのの皆さま全てに改めて感謝申し上げます。
パティシエール 関口倭代様 訪問

銀座のショートケーキ専門店「クレーム・フレーズ・ジェノワーズ」のオーナーでパティシエールの関口倭代様にお会いしました。
関口様は、洗練された技術と芸術的センスで数々の賞を受賞されている洋菓子界の世界的才能です。
今回、関口様の生い立ちや京都進出のいきさつ、京都観についてお話しいただきました。
京都進出VC(ベンチャーキャピタル) 座談会

京都市東京事務所にて、京都に進出した、あるいは、進出を検討しているVCの皆様と座談会を行いました。
VCとは、未上場のベンチャー企業に出資し、上場した際に株式を売却することで、利益の獲得を目指す投資会社などです。
ご参加いただいたのは、KBTM代表でWiLの共同創業者でもある久保田雅也様、アントロッドキャピタルジャパン執行役員の上島哲様、主にU25のシードスタートアップ向け投資を得意とするスカイランドベンチャーズ株式会社代表の木下慶彦様と同社の坂井様、創業ステージ向け投資を得意とするTHE SEEDのキャピタリストである宮城圭介様の5名で、京都での事業展開における課題や京都市への期待などについて意見交換させていただきました。
ご多忙の中、お時間をいただき、ありがとうございました。
本市の企業誘致、スタートアップ育成・支援の取組強化に向けて、引き続きご支援をよろしくお願い申し上げます。
9月24日(火曜日)
京都市コンプライアンス推進会議(2回目)

2回目の京都市コンプライアンス推進会議を、全局区長等出席の下で開催しました。
前回の会議以降、人事管理・組織風土点検チーム、交通局調査・検証チーム、上下水道局調査・検証チームの3チームを立ち上げ、外部の意見も取り入れながら全庁を挙げて徹底的に点検を行ってまいりました。
今回の会議では、松井市長から次の点を全庁職員に共有するよう、幹部職員に対して指示がありました。
一点目、一部において職員の規範意識、職場の風通し、長期在職の人事異動等に課題があり、「緩み」が生じていたことを含め、本部会議で共有したことを、自分の言葉で全ての職員に伝え、公務員倫理を再徹底すること。
二点目、職員間で積極的にコミュニケーションをとり、「真に」風通しのよい談論風発の職場風土を醸成すること。
今後とも、各チームの点検結果を踏まえ、特別顧問をはじめ外部有識者の方にも意見をいただき、庁内で議論しながら、具体的な改善策を実施してまいります。
9月23日(月曜日)
東山区民ふれあいひろば2024

「東山区民ふれあいひろば2024」にお伺いしました。
野菜や手作りお菓子の販売、図書館や青少年活動センター、地域体育館などの総合庁舎内の施設が連携した館内周遊イベント、4つの大学のブース出展、3つの高校の舞台パフォーマンスなど、世代や立場を超えて地域の様々な人が集い、交流を深められていました。
こうした催しを通じて、「新しい公共」に欠かすことのできない地域の「結節点」を作ってくださっている田中博武実行委員会代表をはじめ地域の皆様にあらためて感謝を申し上げます。
櫛まつり

髪を美しく引き立てる櫛やかんざしを心を込めて供養する「櫛まつり」にお伺いしました。
開催にご尽力の京都美容文化クラブ並びに櫛まつり実行委員会の南登美子会長、奥田英一実行委員長、会場をご提供くださった安井金比羅宮の鳥居肇宮司をはじめ、すべての関係者の皆様に深く敬意を表します。
舞台公演「ロミオとジュリエット」鑑賞@THEATRE E9 KYOTO

THEATRE E9 KYOTOで京都市民を中心としたメンバーにより上演されている舞台公演「ロミオとジュリエット」を鑑賞しました。
京都芸術センターでの通し稽古から一か月が経ち、さらにパワーアップした素晴らしい舞台となっていました。
プロデューサーの佐藤譲様、演出の村上太基様をはじめ、作品を共に創り上げてこられた多くのスタッフの皆様に感謝申し上げます。
9月21日(土曜日)
京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)

「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)」のオープニングセレモニーに参加し、会場を視察しました。
今年は過去最大の出展規模となり、人気作・話題作の出展に加え、ゲームマーケットとの同時開催など、楽しみ方が更に広がりました。
メイン会場のみやこめっせ・ロームシアター京都のほか、京都国際マンガミュージアム、京都駅でも多彩な企画を行ったり、地下鉄では人気アニメ作品のラッピング列車が運行されるなど、京都のまち全体が京まふ一色になっていました。
京都動物愛護フェスティバル

「京都動物愛護フェスティバル」にて、動物愛護センター名誉センター長の杉本彩様、西脇知事、松井市長の3者でトークショーを行いました。
このイベントは、9/20~26の動物愛護週間に合わせて開催しているもので、「ペットの災害対策」や、盲導犬への理解の促進に関するセミナー、さらには、音楽ライブや漫才など多彩な内容になっております。
動物との関わりは時代と共に変化し続けていますが、いのちを大切にすることが社会にとって最も大切な要素であることに変わりはありません。
本イベントを通じて、ペットを飼われている方、飼っていない方も、それぞれの動物への理解を一層深めてまいります。
龍谷大学政策学部 井上ゼミちきれん班主催「竹パーティー」

伏見区深草の鎮守池にて龍谷大学政策学部 井上ゼミちきれん班主催の「竹パーティー」に参加し、ゼミ生や地域・事業者の皆様と懇談しました。
本イベントは、龍谷大学の井上芳恵先生とそのゼミ生が、不法投棄や野焼きなど深刻な課題を抱える大岩街道周辺地域で活動するまちづくり関係者の交流を図ろうと企画されたものです。
また、株式会社HIRAYAMA様の岡田山撤去作業を視察しました。岡田山は、土やガレキ類などの建設系混合廃棄物が積み上がったものですが、同社の長年の取組により、撤去が進んでいました。
井上研究室の皆様、地域の皆様、事業者の皆様に心から敬意を表します。
ピンクリボン京都 京都駅前ライトアップイベント2024

「ピンクリボン京都 京都駅前ライトアップイベント2024」に参加しました。
乳がんは女性が最もかかりやすいがんで、9人に1人が罹患すると言われていますが、早期発見・早期治療で9割以上が治るとされています。そのためにも検診の受診が大切であり、ピンクリボン京都では専門医や企業・NPOの方々、学生さん、行政等が協力して啓発活動を行っております。
京都市では40歳以上の女性は2年に1回、1300円で受診いただける乳がん検診を実施するとともに、40歳になられた女性に対して無料受診券を配布するなど、受診しやすい環境づくりに取り組んでいます。
引き続き、国、京都府、京都市が積極的に連携し、一人一人の命が輝くまちとなるよう、関係者の皆様と共に取り組んでまいります。
白山神社「秋の大祭 宵宮祭」

市役所近くにある白山神社の「秋の大祭」の前夜祭「秋の大祭 宵宮祭」にお伺いしました。
秋の大祭は毎年9月19日に近い土日の2日間かけて行われる伝統行事です。
宵宮には多くの子ども達や地域の皆さんが参加されていました。
9月20日(金曜日)
京都府印刷工業組合 表敬訪問

京都府印刷工業組合の爲國光俊理事長、内藤一徳副理事長、中西秀彦副理事長、江戸孝典理事、谷口智事務局長がお越しくださいました。
同組合は、印刷関連7団体で構成する「京都府印刷関連団体協議会」のまとめ役を担っております。
印刷関連団体が連携して活動されているのは、全国的にめずらしいとのことです。
これまでの同組合の皆様の多大なご尽力に感謝しつつ、これからも「京都らしさ」にこだわった高い印刷技術で京都の印刷業界を牽引していただきますよう、お願い申し上げます。
福島あゆみ(AYUMI)選手 京都市スポーツ栄誉賞 授与

西村義直議長、平山よしかず副議長ご同席の下、パリオリンピックのブレイキンBガールで5位に入賞されました福島あゆみ(AYUMI)選手に、京都市スポーツ栄誉賞をお贈りしました。
福島選手は、タフな精神力と細やかなフットワーク、「お掃除スタイル」と呼ばれる個性溢れる動きで、この度の輝かしい成績を収められ、多くの京都市民の皆様に勇気と感動を与えてくださいました。
これまでのご努力に深く敬意を表するとともに、今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
職員の給与等に関する人事委員会からの報告及び勧告

京都市人事委員会の松枝尚哉委員長をはじめ委員の皆様から職員の給与等に関する報告及び勧告をお受けいたしました。
今回の勧告の内容は、国と同様、月例給・特別給ともに引上げ勧告となっており、市内民間企業において賃金の引上げが行われたことが反映されたものと受け止めております。
また、多様で有為な職員の確保、組織パフォーマンスの向上、魅力的な公務職場づくりなど人事管理に関する課題や、国における「給与制度のアップデート」の趣旨を踏まえた見直しなど、多岐にわたって適切なご指摘を頂きました。
KYOTO CMEX(シーメックス) 2024

東映太秦映画村での「KYOTO CMEX2024」レセプションに参加しました。
KYOTO CMEX、京都市などで実施される各種コンテンツに関するイベントなどを融合させ、国内外に発信する取組で、今年で16回目を迎えます。今期は、「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)」をはじめ、「京都ヒストリカ国際映画祭」「京都太秦シネマフェスティバル」などのイベントが開催されます。
KYOTO CMEX実行委員会の齋藤茂委員長をはじめ、関係者の皆様のお力添えにより今回も充実した内容で開催できることに感謝いたします。
今後とも、関係者の皆様としっかりと連携し、大きな可能性を秘めた京都のコンテンツ産業の更なる成長を目指してまいります。
9月19日(木曜日)
ウクライナ駐箚(ちゅうさつ)日本国特命全権大使 中込正志様 表敬訪問

ウクライナ駐箚日本国特命全権大使の中込正志様が赴任前のご挨拶のため、お越しになりました。
京都市とウクライナの首都・キーウ市は、姉妹都市として半世紀以上にわたって交流を深めております。昨年12月には、ロシアの軍事侵攻の影響が続く中でも、大使館の皆様の力強いご支援により、キーウ市代表団が京都を訪問され、ウクライナの民族音楽や絵画を市民の皆様にご紹介いただきました。
これからも市民の皆様とともに築いてきた両市の絆を大切にし、人的交流や経済交流を含めた息の長い支援に取り組んでまいります。
慶應義塾大学総合政策学部 加茂具樹学部長、宮垣元学部長補佐 表敬訪問

慶應義塾大学総合政策学部の加茂具樹学部長、宮垣元学部長補佐がお越しになり、意見交換しました。
京都市の大学政策や学生の市内就職促進、高大連携など、京都内外の様々な方からご意見を伺いながら、効果的な施策や事業の実施手法を模索してまいります。
ご多忙の中、貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
小丸屋住井 住井啓子様、京都芸術大学教授 大野木啓人様 表敬訪問

11月9日から来年2月15日にかけて開催される「日本文化発信事業 Discover the Authentic Kyoto ~京都学 in東京2024~」に関連し、江戸寛永期1624年の創業以来、代々「深草うちわ」や扇子の製造・販売を行う「小丸屋住井」の住井啓子代表取締役と、本市の伝統産業の継承・発展に多大なご尽力をいただいている京都芸術大学の大野木啓人教授がお越しになりました。
本イベントは、京都芸術大学と公益財団法人日本文化藝術財団の主催、京都新聞社と京都市の共催の下、京都において育まれてきた茶道、華道、京舞、京料理、能楽の世界を日本文化最高峰の講師陣の皆様とともに学び、体験できる期間限定プログラムです。
是非、足をお運びください。
9月18日(水曜日)
三井住友銀行本店 訪問

三井住友銀行本店にお伺いし、株式会社三井住友フィナンシャルグループ専務執行役員の磯和啓雄様をはじめ社員の皆様と懇談しました。
同行とは、京都市への企業立地促進に向けて定期的に情報交換や勉強会を開催したり、市内の金融機関と地域企業とのマッチングイベントへの運営協力をいただいております。
産業・経済の創造拠点としての京都の強みをさらに伸ばしていけるよう、引き続き同行と連携を深めてまいります。
2024日本・台湾イノベーションサミット

東京都スタートアップ戦略推進担当部長の井上直様ご案内いただき、台湾の各機関と東京都の共催による「2024日本・台湾イノベーションサミット」を視察しました。
会場では、AI、デジタルトランスフォーメーション(DX)、半導体、ESG等をテーマに、スタートアップ企業による講演や様々な展示が行われ、スタートアップのサポート企業や投資家など多くの関係者で賑わっておりました。
京都においても、国内外の企業の皆様とも緊密な連携を図り、イノベーションと人材交流の促進を目指してまいります。
9月17日(火曜日)
家庭倫理の会 京都北 表敬訪問

家庭倫理の会 京都北から、赤阪文会長や一般社団法人倫理研究所生涯局講師をお務めの村田優子様をはじめ関係者の皆様がお越しになり、寺田一博市会議員とともに懇談しました。
家庭倫理の会は、乳幼児期から青年中期のお子さんを持つ保護者向けのグループトークや、親子の絆を深めるためのレクリエーション、産婦人科医師によるプレママ・プレパパ向けの講話など、子育て世代の皆様を支える様々な取組を展開されており、「京都はぐくみネットワーク」にもご参画いただいております。
少子高齢化の一層の進展が見込まれる中、皆様の心温かいお取組に深く敬意を表し、また感謝申し上げます。
合同会社KICS 表敬訪問

合同会社KICSから、代表社員の小林満様、副代表社員の清水敏夫様、経営企画室長の福井雅之様がお越しになりました。
同社は、市内中小企業のキャッシュレス化支援をはじめ、日頃から本市の商業振興に多大なるご尽力をいただいております。今回は新たな商業支援策などのご提案もいただきました。
商店街などの会員さんと日常的に接しつつ、常に進取の気風を持ち、改革・挑戦を続けようとされる同社の皆様の姿勢に心からの敬意を表します。
株式会社ナイアンティック 表敬訪問

スマートフォン用ゲーム『ポケモンGO』や『ピクミンブルーム』を手掛けた株式会社ナイアンティック 代表取締役社長の村井説人様と同社のライブイベントマーケティングマネージャーの長野剛様がお越しになりました。
同社は、地球全体を舞台にした「外に出る」ゲームを開発し、世界中の人々に提供することで、人との関わり方や社会的コミュニティの新しい形を築いてこられました。そのお知恵をお借りしながら、京都のまちの活性化に向けた方策を検討してまいります。
京都受動喫煙防止対策事業者連絡協議会

府内の飲食店、旅館、喫茶店等を営む事業者により組織される「京都受動喫煙防止対策事業者連絡協議会」の総会に出席しました。
同協議会の皆様には、平成24年の設立以来、受動喫煙防止対策や、店頭表示ステッカー等を通じた普及啓発にご尽力いただいております。
本市としても、社会的に分煙を進め、受動的喫煙をなくしていくため、全力で取り組んでまいります。
牧野順二会長をはじめ、本日お集まりの皆様、すべての関係者の皆様に深く敬意を表します。
YouTube「京都市長・松井こうじの部屋」第6回 撮影

YouTube「京都市長・松井こうじの部屋」の第6回目の企画で、京都市交響楽団(京響)の練習場において、京響の営業・マーケティング係長である田渕洋二郎さん、ライブラリアンの掃部想太さん、チェリストの一樂恒さんとともに、「世界に誇れるオーケストラ 京都市交響楽団」をテーマに意見交換しました。
それぞれ専門性を持ったスペシャリストとしてのお仕事へのこだわりや、楽団員・スタッフから見た京響の一押しポイント、京響を更に前進させていくための意気込みなどを語っていただきました。
世界を代表する若手指揮者の一人である沖澤のどかさんが第14代常任指揮者に就任され、内外から京響への注目が集まっている中、もっと市民の皆様に愛されるオーケストラになりたいと強い想いを皆さんが持っておられました。
配信は10月の予定です。ぜひご覧ください。
9月16日(月曜日)
水田雅博様 瑞宝小綬章受章祝賀会

京都市職員として数々の要職を歴任され、市政の発展に大きく貢献された水田雅博様の瑞宝小綬章受章祝賀会に参加しました。
水田様は、市長及び副市長のトップマネジメントの補佐や、区政運営・まちづくり、「歩くまち・京都」の推進、抜本的な上下水道料金体系の見直し、琵琶湖疏水通船事業の復活など、数多くの功績を残され、卓抜なる識見と優れた指導力、厳正な判断力をもって、長きにわたり京都市政に携わられてきました。
ご退職後も、様々な分野・お立場で精力的に活動されていることにあらためて敬意を表するとともに、京都市政を力強く支えてくださっていることに心から感謝申し上げます。
今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
第108回花山天体観望会

京都大学大学院理学研究科付属の花山天文台で開催された「第108回花山天体観望会」に参加しました。
今回は「名月と名曲」をテーマに、若手研究者による月や星にまつわる講話や、京都大学の学生サークル「叡風会」による邦楽の生演奏、望遠鏡での天体観望の体験などが行われ、子どもから大人まで楽しみながら学ぶことができるイベントでした。
開催に尽力されました認定NPO法人花山星空ネットワーク、花山天文台の皆様に心からの敬意を表し、感謝申し上げます。
9月15日(日曜日)
継ぐこと・伝えること65 江戸落語
京都芸術センターで開催された「継ぐこと・伝えること65 江戸落語」に参加しました。
伝統芸能の魅力を実演とトークを交えて紹介する公演「継ぐこと・伝えること」は同センター開館当初から実施しており、65回目となります。
今回は、落語協会会長をお務めの柳家さん喬師匠をゲストとして、追手門学院大学講師・京都芸術センター運営委員をお務めの広瀬依子様との対談が行われ、柳家さん喬師匠の落語もお聴かせいただきました。
西の上方落語と東の江戸落語、それぞれの発祥と発展の違いや落語の仕草など、初めて落語を聴くという方も楽しめる企画になっていました。
ご出演のお二人、開催に尽力されました洛中洛外はなし処の皆様、京都芸術センターの皆様に感謝を申し上げます。
9月14日(土曜日)
第28回京都の秋 音楽祭 開会記念コンサート

多彩な音楽で秋の京都を鮮やかに彩る「第28回京都の秋 音楽祭」の 開会記念コンサートに参加しました。
開会記念コンサートでは、ウィーンへの留学で親交を深められた指揮者の杉本優様とピアニストの髙木竜馬様が初共演されました。
また、コンサート直前に京都市ジュニアオーケストラの皆様がホワイエで弦楽四重奏をご披露くださいました。ジュニアオーケストラは、能登半島地震の復興支援として、石川県ジュニアオーケストラとの合同コンサートを被災地で開催するためのクラウドファンディングを実施しており、松井市長からもご支援を呼びかけました。
さらに、これから2か月間にわたり行われる音楽祭では、没後100年となる作曲家フォーレの特別公演や、京響第9代常任指揮者で今年限りでの引退を表明された井上道義マエストロの京都ラスト公演などが予定されております。
音楽祭の開催にご尽力されている京都市音楽芸術文化振興財団の皆様をはじめ、すべての関係者の皆様に感謝申し上げます。
日野昭文様 瑞宝単光章受章記念祝賀会

本願寺中央幼稚園の園長として、長きにわたり京都の幼児教育の第一線でご活躍された日野昭文先生の瑞宝単光章受章記念祝賀会に出席しました。
日野先生は、京都府・市の私立幼稚園連盟での要職を歴任され、幼児期の教育はその人の一生を左右するとの一心で献身的な取組を続けてこられました。
保護者の方からの信頼も厚く、適切な保育を実践いただいていることに改めて敬意を表するとともに、今後ますますのご活躍と本願寺中央幼稚園の更なるご発展を心よりお祈り申し上げます。
上七軒盆踊り

平成21年から行われている「上七軒盆踊り」に参加しました。「西陣音頭」発祥の地で上七軒の芸妓さん、舞妓さんも一緒に踊る素晴らしい盆踊りや北野天神太鼓会神若会の皆様による迫力ある太鼓演奏など、熱い思いと行動により地域に活力をもたらしていただいています。
上七軒盆踊りの開催に尽力される内海博史会長をはじめ上七軒匠会の皆様、上七軒歌舞会の皆様、すべての関係者の皆様に深く敬意を表します。
9月13日(金曜日)
第4回大阪・関西万博きょうと推進委員会

各界の関係者による第4回大阪・関西万博きょうと推進委員会に出席し、基本プランである11のフラッグシップアクション等について議論を行いました。
7月の府市トップミーティングで知事と意見交換した「京都駅周辺まるごとゲートウェイ」や、京都駅東南部エリアにおける京都市立芸術大学、チームラボ、スーパーブルーとの連携、更には来年度万博イヤーにおける京都府との連携による京まふの規模拡充など、すべてのアクションが、来年の万博の成功と、都市の活性化、成長につながるものとなるよう準備を進めてまいります。
Douge international 表敬訪問

都倉俊一文化庁長官のご紹介でフランス実業家であるDouge internationalのオリヴィエ・ドゥージュ創設者兼CEOと、ダビッド・サヴゥラ ゼネラルマネージャーがお越しになりました。
お二人は、日本文化や京都市の芸術・文化財分野の取組支援にも関心を持ってくださっています。
引き続き、内外の様々なお知恵やご協力もいただきながら、文化遺産や、職人の技術の継承に向けた仕組みを研究してまいります。
第1回京都市長期ビジョン策定推進本部会議

「第1回京都市長期ビジョン策定推進本部会議」を開催し、各副市長、各局区長等の幹部職員とともに庁内での議論を本格的にスタートさせました。
京都のまちの将来像を作り上げていくにあたり、市民の皆様をはじめ京都を愛する多くの皆様との対話が重要です。
庁内でも各政策分野において大切にすべきものや守り続けたい京都のまち柄について、積極的に議論を行い、皆様との対話につなげてまいります。
中京区市政懇談会

中京区の市政協力委員連絡協議会の各学区会長の皆様との意見交換会「中京区市政懇談会」を開催しました。
京都の夏の風物詩である祇園祭など文化と伝統が息づく中京区では、市政協力委員の皆様に、安心安全、まちの美化、福祉活動、子育て支援等、あらゆる地域活動の要としてまちづくりを支えるとともに、地域と市政、区政をつなぐ大切な役割を果たしていただいています。
ブロック代表幹事をお務めの朱雀第三学区の西村会長、龍池学区の林副会長をはじめ、各委員の皆様に心からの敬意と感謝の意を表します。
9月12日(木曜日)
京都市広報番組「Kyoto Talk-Session in Bar」 ラジオ収録

FM京都の京都市広報番組「Kyoto Talk-Session in Bar」の収録を行いました。ゲストとして、京都市立芸術大学の赤松玉女学長がお越しになり、DJの森夏子さんの進行により、対談しました。
赤松学長の「テラスのような大学」を目指すという言葉は印象的で、その言葉には「外に向かって開かれていること」「バリアがなくて多様な人々が往来できること」という理念が込められています。
同大学のある京都駅東南部エリアは、チームラボによるアートミュージアムや体験型アートセンターのスーパーブルー、社会課題解決に取り組む「共創HUB」の整備計画も進められており、これから無限の可能性に満ちています。
このエリアをひとつの起点にして、京都のまち全体を「テラスのようなまち」として発展させてまいります。
ラジオ番組の放送は10月18日15時~です。是非、お聴きください。
京都大学理事・副学長 岩井一宏先生 表敬訪問

京都大学の理事・副学長の岩井一宏先生がお越しくださり、大学の国際化、大学間や京都市との連携の在り方など多岐にわたり意見交換しました。
京都市が、優れた外国人研究者や留学生の受入れ、海外企業の呼び込みに更に力を入れていくに当たり、インターナショナルスクールの拡充や日本語・日本文化の教育、そして外国人研究者や留学生の生活・居住支援の重要性がますます高まっていきます。
岩井先生をはじめ同大学のお知恵もお借りしながら、更に模索してまいります。
日中韓芸術祭2024

「日中韓文化大臣会合」が京都で行われ、3か国の優れた伝統・現代文化芸術を紹介する共同事業「日中韓芸術祭2024」がロームシアター京都で開催されました。
芸術祭では、マエストロ・角田鋼亮様が指揮するオーケストラ・アンサンブル金沢の皆様が、3か国を代表する声楽家と共演し、すばらしいコンサートを披露されました。
京都でこのような素晴らしい芸術祭を開催いただきました都倉長官をはじめ文化庁の皆様、すべての関係者の皆様に心からの感謝を申し上げます。
京都花政 「藤田修作展 花を花と見て花と見ず」 レセプションパーティー

1861年(文久元年)から続く老舗「花政」の5代目店主で、京都府花商協同組合理事長の藤田修作様の展覧会「京都花政 藤田修作展 花を花と見て花と見ず」のレセプションパーティーに参加しました。
展覧会の主催者であるkojin kyotoの手塚清様は、藤田様が生けられたお花を初めてみられたとき、その佇まいに心を奪われ、それ以降、親交を重ねてこられました。この度、藤田様の人生をより、多くの人に伝えようと、ご自身が運営されるギャラリー&サロン「kojin kyoto」において展覧会を開催されることになったとのことです。
開催期間は、明日9月13日から10月8日までで、入場無料でご覧いただけます。是非、足をお運びください。
「LOVEファッション―私を着がえるとき」展 開会式

9月13日から京都国立近代美術館で開催される「LOVEファッション―私を着がえるとき」展の開会式に参加しました。
本展覧会は、京都服飾文化研究財団が収集された、国際的にも関心の高い18世紀から現代までの衣装コレクションの数々が展示され、「着ること」の面白さや奥深さを再認識していただけるものとなっています。
京都服飾文化研究財団並びに京都国立近代美術館の皆様に深く敬意を表します。
9月11日(水曜日)
2024年度「京都ヒューマン賞」贈呈式

公益財団法人京都オムロン地域協力基金主催による2024年度「京都ヒューマン賞」贈呈式にお伺いし、西脇知事とともに祝辞を述べました。
同賞は、社会福祉・青少年の健全育成・男女共同参画の推進・環境整備などに顕著な功績を上げた個人および団体を顕彰するものです。
この度、受賞されたのは2団体で、「認定NPO法人セカンドハーベスト京都」におかれては、澤田政明理事長を先頭に、フードバンク事業の展開や本市の生活困窮者支援にご協力いただいております。「NPO法人子どもセンターののさん」におかれては、安保千秋理事長を先頭に、子どもシェルターをはじめ児童保護や自立支援の取組にご尽力くださっています。
こうした取組は、まさに、松井市長の目指す民と官が垣根を越えて公共空間を支える「新しい公共」にほかなりません。両団体の皆様にあらためて感謝を申し上げるとともに、こうした素晴らしい取組を支援いただいている山田義仁理事長をはじめ京都オムロン地域協力基金の皆様に深く敬意を表します。
「Donate & Goコンソーシアム」設立 共同記者会見

株式会社ギフティの森悟朗常務執行役員、倶知安観光協会の二川原康平会長、大阪ガスの桑原千香理事、日本航空の宮坂久美子常務執行役員に市役所にお越しいただき、共同記者会見を行いました。
京都市では、株式会社ギフティが開発した訪日観光客向けの寄付募集プラットフォーム「Donate & Go」を活用し、市内の料亭や伝統産業ミュージアム等で使える電子ギフト券を返礼品として海外からの寄付を受け入れ、それを京都の文化や景観の保持・磨き上げに活用する取組「Preserve Kyoto Gift」を開始します。
これは、京都への滞在を通じて、訪日客の皆様に京都人の生活文化やライフスタイルを楽しみながらまちを支えていただき、単発の名所訪問型観光から中長期的に京都文化の継承と発展を支えていただく関係人口への深化へと繋げていく、全国初の画期的な仕組みです。
倶知安・ニセコ地域も、京都に続き年内にはこの取組を開始され、共同記者会見に参加した5者を発起人として「Donate & Goコンソーシアム」を設立し、他の民間企業や他の地域にも広く展開します。
詳しくは「Donate & Go」のページをご覧ください。
京都ハンナリーズ ティップオフパーティー

京都ハンナリーズの2024-25シーズン開幕に向けたティップオフパーティーにお伺いしました。
ロイ・ラナヘッドコーチや選手の皆様は、新体制の下、チーム一丸となって更なる高みを目指されております。
また、パリオリンピックでの京都ゆかりの選手の活躍や夏のインターハイにおける京都の高校による男女同時優勝など、これまで以上に市民の皆様のバスケットボールへの関心が高まっています。京都ハンナリーズを更に盛り上げていけるよう応援をお願いいたします。
パーティーの開催に尽力されましたスポーツコミュニケーションKYOTO株式会社の竹之下仁八代表取締役会長と松島鴻太代表取締役社長をはじめ、すべての関係者の皆様に深く御礼申し上げます。
京都をもっとおもろくするサミット

京都のおもろいプレーヤーが集い、繋がるイベント「京都をもっとおもろくするサミット」に出席しました。
主催された「京都をおもろくする株式会社」は、京都の課題に向き合い、まちの活性化につながる施策を進めようと、学生起業家の田邊龍之介代表取締役を先頭に、取締役の友添俊之様、北辺佑智様、小田浩子様の4名の起業家の皆様により立ち上げられました。
これを契機に、起業家の皆様の斬新なビジネスアイデアと活力を生かし、京都を「おもろく」する様々な取組を生み出していただくことを期待しております。
9月9日(月曜日)
市民対話会議の開催(子ども・若者向け政策)

子ども・若者の居場所づくりや声を聴くための仕組みづくりをテーマに「市民対話会議」を開催し、若者視点でのまちづくり活動を展開される「ユースカウンシル京都」の皆様、安保千秋理事長はじめ京都市ユースサービス協会の皆様等と意見交換をしました。
悩みごとを話したり他者の考えを聞いたり、気軽におしゃべりできるような居場所や、若者だけでなく市民と行政、企業・地域社会等との間を繋ぐ結節点の役割を果たす存在をいかに作っていくかが、新しい公共を実現する上で重要となります。
この度、若者視点、現場視点での貴重なご意見をいただいたことに、心から感謝申し上げます。
JR西日本京都SC開発株式会社 表敬訪問

京都ポルタや烏丸公共地下道(七条通~京都)の管理運営等を通じて、京都駅周辺の賑わい創出にご尽力くださっているJR西日本京都SC開発株式会社から、森本卓壽代表取締役社長と前交通局長の山本耕治代表取締役専務取締役がお越しになり、同社取締役を務める竹内副市長等とともに懇談しました。
2025年の大阪・関西万博に合わせ、京都府、京都市や経済界の皆様と京都駅周辺一帯でも様々な機運醸成イベントを予定している中、本年秋には飲食エリア「ポルタダイニング」の拡大オープンも予定されています。
引き続き皆様との連携を図り、食文化をはじめ京都ならではの文化の魅力発信を行うとともに、京都経済の更なる発展につなげてまいります。
YouTube「京都市長・松井こうじの部屋」第5回 撮影

YouTube「京都市長・松井こうじの部屋」の第5回目の企画で、昨年開館120周年を迎えた京都市動物園にて、職員とともに園内を巡りながら、動物福祉の取組やこれからの動物園について意見交換しました。
数年かけてリニューアルされた園内は東山が一望できる吹き抜け感のある空間となっています。動物たちが生き生きと動き回っており、来園者の皆さんにとって、生き物を身近に感じられる魅力的な学びの場になっているとあらためて実感しました。
9月末頃までにはYouTube配信の予定です。是非ご覧ください。
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)京都 表敬訪問

中小企業の海外展開支援やスタートアップビザの促進、外国企業の誘致活動など、京都の産業政策に多大なご支援をいただいているジェトロ京都の村上義所長と前所長の庄秀輝大阪本部長がお越しになりました。
産業の創造拠点としての京都の強みを更に磨き上げ、力強い経済を創出していくためにも、国内外の企業に京都に拠点を置いていただき、アーティストやサイエンティストをはじめ多才な人材が集まるまちづくりを進めてまいります。
引き続き、ジェトロ京都の皆様には、お力添えをお願い申し上げました。
タウン情報誌「KYOTOZINE(キョウトジン)」 創刊号取材

10月に大垣書店が発行される、京都を愛するすべての人へ向けたタウン情報誌「KYOTOZINE(キョウトジン)」の記念すべき創刊号の取材で、副編集長の島村幸江様、カメラマンの竹下さより様、ライターの立原里穂様がお越しになり、インタビューにお答えしました。
9月8日(日曜日)
令和6年度深草墓園秋季式典

「令和6年度深草墓園秋季式典」を執り行い、本市主催の式典において式辞を述べ、ご遺族有志主催の式典において献花・焼香させていただきました。
大勢のご遺族の方や縁のある方々にお参りいただき、誠にありがとうございました。
深草墓園は、昭和33年に「市民のお墓」として開設され、2万5千を超える御霊をお迎えしており、ご遺族様が故人の皆様と語らう大切な場所です。
墓園に眠られるすべての御霊の安らかな眠りと、ご遺族、ご来賓の皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
金剛定期能特別公演 鑑賞
金剛能楽堂において、金剛定期能特別公演を鑑賞しました。
演目は、新古今和歌集をはじめ多くの和歌を残した式子内親王の語りで進められる藤原定家との恋物語「定家」で、人間国宝金剛永謹様の能は、両者の執心と葛藤が直に伝わってくる素晴らしい演技でした。
金剛永謹様をはじめとする演者の方々、金剛能楽堂財団をはじめ関係者の皆様に感謝を申し上げます。
第10回永守賞表彰式典

公益財団法人永守財団主催の「第10回永守賞表彰式典」に出席しました。
永守賞はモーターや発電機等その周辺分野で、優れた功績を挙げた中堅の研究者・技術者を奨励するものです。
画期的な研究成果により永守賞を受賞された6名の皆様、誠におめでとうございます。更に22名の研究助成を受けられる若手日本人研究者の皆様にもお祝いを申し上げます。
また財団の永守重信理事長は、グローバル企業の経営者として世界に挑戦する優秀な人材の育成にもご尽力いただいています。
本市としても、引き続き同財団と連携し、京都経済の基盤の強化を図っていまいります。
9月7日(土曜日)
下京・京都駅前サマーフェスタ2024 ステージイベント閉会セレモニー

京都駅ビル駅前広場で開催された「下京・京都駅前サマーフェスタ2024」のステージイベント閉会セレモニーに出席しました。
本イベントは8月1日から約1か月にわたって開催され、最終日となるこの日は多くの方々で賑わっていました。
期間中の様々な催しを通じて、お越しいただいた皆様に豊かな歴史や文化が息づく下京区の魅力を存分に体感していただけたのではないかと思います。
開催に尽力されました京都駅ビル開発株式会社代表取締役社長の若菜真丈実行委員長をはじめ、すべての関係者の皆様に深く敬意を表するとともに、感謝申し上げます。
京都未来創造フェスティバル

公益社団法人京都青年会議所が主催する「京都未来創造フェスティバル」に参加しました。
第一部では、松井市長から来場者の皆様に、京都が直面している課題やまちの未来像についてお話させていただき、第二部では、吉本興業所属のお笑いタレントで「キム兄」の愛称でも親しまれる木村祐一さんと、京都青年会議所の伊住公一朗理事長の、京都ご出身のお二人と意見交換させていただきました。
今から約150年余り前の明治維新後、活気を失った京都を再興しようと地元の人々が立ち上がり、日本初の博覧会「京都博覧会」が開催され、京都は賑わいを取り戻しました。
多くの課題に直面している今だからこそ、様々な方々との対話を重ねることで、京都の豊かな自然と、その中で育まれてきた京都の文化を更に発展させ、未来を切り拓いていきたいと思います。
第21回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム

「地域特性を生かした大学間連携・地域連携の発展」をテーマに開催された「第21回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム」の会合に出席しました。
京都は、記念すべき第1回目の開催地であり、11年ぶりの開催となります。メイン会場となった京都市立芸術大学は、開校以来140年以上にわたり、世界で活躍する人材を輩出してきた歴史と伝統を持ち、昨年京都駅東部エリアに移転し、京都の新たな発展拠点として歴史を刻み始めました。
本市としても、全国大学コンソーシアムの皆様と連携し課題解決やイノベーティブな社会づくりに取り組んでまいります。
開催に尽力されました大学コンソーシアム京都の小原理事長(兼全国協議会の共同代表幹事)、全国コンソーシアム協議会の川野代表幹事をはじめ、すべての関係者の皆様に感謝申し上げます。
乾杯の夕べ2024

国立京都国際会館で開催された、ガーデンパーティー「乾杯の夕べ2024」にお伺いしました。
市民の皆様や各界の方々もたくさんお越しで、特製のお弁当や屋台のほか、お子様も楽しめる縁日コーナー、龍大ジャズ研究会の皆さんによる水上ステージ、締めくくりには夏の夜空を彩る約300発の打ち上げ花火と、会場は大賑わいでした。
開催に尽力されました内田俊一館長をはじめ国立京都国際会館の皆様、すべての関係者の皆様に御礼を申し上げます。
9月6日(金曜日)
スマートごみ箱の寄付受納(株式会社木下カンセー)

ゴミ圧縮機能やIoTを活用した画期的なスマートごみ箱「SmaGO(スマゴ)」2基をご寄付いただいたことを受けて、八坂神社祇園石段下でお披露目式を開催し、株式会社木下カンセー代表取締役社長の木下昌秀様に表彰状をお贈りしました。
同社には、本市との連携協定に基づき、令和4年度から10年間で合計24基のSmaGOをご寄付いただく予定で、今回で10基目となります。
多大なご支援をお申し出くださった同社にあらためて御礼申し上げます。ご協力くださった野村宮司はじめ八坂神社の皆様、自治連合会長の原悟様や市政協力委員連絡協議会会長の太田磯一様をはじめ弥栄学区の皆様、北村典生理事長はじめ祇園商店街振興組合の皆様、本ご寄付に関して様々なご調整をいただいた寺田一博市会議員、地元の平山たかお市会議員にも御礼申し上げます。
引き続き、地域の皆様とともに祇園界隈のまち美化推進に取り組んでまいります。
BMX中村輪夢選手に京都市スポーツ栄誉賞 授与

パリオリンピックのBMXフリースタイルで5位入賞という輝かしい成績を収められた中村輪夢選手に、西村義直市会議長、地元右京区の田中たかのり市会議員ご同席の下、京都市スポーツ栄誉賞をお贈りいたしました。
中村選手は、3歳で競技を始め、元BMX選手のお父様とともに厳しい世界で戦い続けてこられました。そして今回、オリンピックでは高難度の技を次々と披露され、市民の皆様に勇気と感動を与えてくださいました。
中村選手の今後の更なるご活躍を心よりお祈り申し上げます。
吉川宏志様に京都市文化芸術きらめき賞 授与

歌壇の最高峰とされる「迢空(ちょうくう)賞」を受賞された吉川宏志様に、文化芸術を通じて市民に感動を与えた方のご功績を讃える「京都市文化芸術きらめき賞」をお贈りしました。
受賞された歌集「雪の偶然」は、家族や勤め先、戦争など社会に対するまなざしなど、生活者としての視点で詠まれた歌が多く収録されています。
吉川様には、本市の小中校(開睛、東山泉、向島秀蓮)の校歌を作詞していただいており、在校生、卒業生の皆様にとっても誇りになるものと存じます。
吉川様の今後ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
職員提案市長賞・優秀賞 表彰

市役所の業務効率化やコスト削減につながる素晴らしい提案を行った市役所職員に表彰状を贈りしました。
表彰したもの以外にも多くの職員から800件を超える提案がありました。
市役所の総点検・改革をしっかり進めていくことに加え、こうした一つ一つの取組を大切にしながら、組織全体の活性化・効率化と市民サービスの向上につなげてまいります。
QuantumScape(クォンタムスケープ)、株式会社BrioNexus 表敬訪問

経産省の優秀な幹部や今井尚哉特別顧問のご紹介で、米国カリフォルニア州発の次世代固体リチウム金属電池の開発を行うQuantumScapeのシバ・シバラムCEOと株式会社BrioNexusのジェイソン・P・ハイランド取締役が市役所にお越しになりました。
QuantumScapeは、世界の主要自動車メーカーと密接な提携関係を築いており、アジア市場におけるバッテリー式電気自動車の需要の高まりを受け、初の地域拠点として、2022年に京都リサーチパークに日本オフィスを開設されました。
日本オフィスは、新たな材料や機器の評価、地域パートナーとの連携強化などの中核機能を担われ、今後は最先端の研究所も設置される予定です。
本市としても、京都への先端産業誘致に、国や京都府とも連携して積極的に取り組んでまいります。
地域情報番組「長っと散歩 京都」 収録

株式会社ジェイコムウエストが運営されている、街の“長”と一緒に街の魅力を新発見・再発見する地域情報番組「長っと散歩 京都」の収録があり、京都みやびじょん局の柏木英樹局長をはじめ出演者の方々と京都の地域企業である堤淺吉漆店様とサイツキョウト様を訪問しました。
また、専門のコーディネーターが社会的課題の解決に取り組む企業の成長支援を行う「京都市ソーシャルイノベーション研究所(SILK)」や、「これからの1000年を紡ぐ企業認定制度」による認定企業の皆様の取組などもご紹介しました。
放映はまだ先になりますが、京都ならではの地域企業の魅力が伝わる素敵な内容となっています。
近畿税理士政治連盟京都府支部連合会 第42回定期大会

近畿税理士政治連盟京都府支部連合会の第42回定期大会にお伺いしました。
税理士の皆様は、税のエキスパートとして、市民の無料税務相談や本市の中小企業支援制度に関する事業者へのご案内などを通じて本市の取組に多大なご支援をいただいております。
そのお力添えにより、昨年度の本市の市税収入は、前年度比82億円増の過去最高額3,201億円を記録し、納税率も前年度と同率の過去最高値を記録しました。
京都市の大切な財源の一つである宿泊税の在り方についても、観光客の皆様の利便性向上と市民の皆様の暮らしの豊かさにつながるものとなるよう、お知恵をいただきながら議論を進めてまいります。
あらためて御礼申し上げます。
9月5日(木曜日)
京都国際高等学校公式野球部 表敬訪問

第106回全国高等学校野球選手権大会において、京都代表としては68年ぶりとなる優勝を果たした京都国際高等学校公式野球部の皆様がお越しになり、西村義直市会議長、平山よしかず市会副議長ご同席の下、「京都市スポーツ大賞」をお贈りしました。
同校野球部は25年前に「学校おこし」として創部され、歴代先輩方の思いを受け継ぎ、並々ならぬ努力とチームの固い絆により優勝の栄冠を手に入れられました。白校長、小牧監督、宮村部長をはじめ、学校関係者やご家族の感慨もひとしおのことと存じます。
あらためて深く敬意を表するとともに、今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
第74回“社会を明るくする運動”京都市推進委員会 開催

京都市総合教育センターの永松記念ホールにおいて「第74回“社会を明るくする運動”京都市推進委員会」を開催しました。
“社会を明るくする運動”は、国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする法務省が提唱する全国的な運動です。
本市ではこの趣旨に基づき、京都市保護司会連絡協議会や更生保護女性会などとともに京都市推進委員会を開催しています。今回の委員会では、京都保護観察所長の藤田様を通じた内閣総理大臣メッセージの伝達や活動報告を行いました。
日頃から、安心安全な市民生活を支えてくださっている保護司や関係者の皆様に改めて感謝を申し上げます。
京都市立樫原中学校 50周年記念式典

京都市立樫原中学校50周年記念式典に出席するとともに、記念事業として同校に学校門扉を寄贈いただきました実行委員会の皆様に感謝状をお贈りしました。
同校は桂中学校の分校として昭和49年に発足し、自然や史跡の豊かな環境で地域と共に歩んできました。また、校区内の施設・事業所での職業体験の受入れのほか、近隣の樫原小学校・松陽小学校との3校間交流に地域住民の皆様にもご協力いただくなど、地域全体での連携を大切にしています。
「地域の子どもは地域で育てる」という京都が誇る伝統を実践してこられた木村峰雄実行委員長、土岐文行校長をはじめすべての関係者の皆様に深く感謝の意を表するとともに、50周年の節目をお祝い申し上げます。
市民対話会議の開催(環境政策)

「環境政策」をテーマに「市民対話会議」を開催し、環境に関する様々な分野で活躍されている市民や事業者の皆様と意見交換をしました。
お集まりの皆様には、脱炭素、資源循環、生物多様性の3グループに別れ、それぞれの取組内容やその背景、京都市の環境の魅力や課題についてお話いただきました。多くの方々がとても前向きに様々な取組にチャレンジされていることに改めて御礼申し上げます。
本市としても、「京都議定書」誕生の地としての誇りと使命感を持って環境問題に取り組んでまいります。
9月4日(水曜日)
東海旅客鉄道株式会社(JR東海) 表敬訪問

東海旅客鉄道株式会社の中村明彦代表取締役副社長、与謝野優常務執行役員、ジェイアール東海関西開発株式会社の山本雅弘代表取締役社長をはじめとする皆様と、京都駅東南部エリア活性化に向けた取組について意見交換させていただきました。
東南部エリアでは、体験型アートセンター「Superblue」や「チームラボ」などの計画が進むほか、2026年にはJR東海グループとマリオット・インターナショナルによる「コートヤード・バイ・マリオット京都駅」の開業も予定されています。
民間のプロジェクトと本市施策をしっかり連動させ、新たな文化の創造・発信拠点としての更なる進化を目指してまいります。
株式会社丸橋鉄工 表敬訪問

能登半島地震による被災地支援として、本市を通じて石川県七尾市の避難所に「ベンチベッド」22台をご提供いただきました株式会社丸橋鉄工から丸橋雄太常務と塩見操顧問がお越しになり、橋村芳和市会議員もご同席の下、感謝状をお贈りしました。
背もたれの部分を起こしたり倒したりできるベンチベッドは、「座る」、「寝る」、「運ぶ」など様々な機能が備わっており、現地で大変好評であったと伺っています。
あらためて敬意と感謝の意を表します。
一般社団法人ガールスカウト京都府連盟 表敬訪問

一般社団法人ガールスカウト京都府連盟の岩佐恭子連盟長、八田順子副連盟長、同連盟顧問をお務めの渡辺邦子府議会議員がお越しになり、京都市会スカウト振興議員連盟会長の椋田隆知市会議員とともに懇談しました。
同会は、団員数の減少や指導者の高齢化等の課題を抱えながらも、日頃から子ども・若者の健全育成のため活発なご活動を続けておられます。
本市としても、京都ならではの「はぐくみ文化」を守り、育ててこられた同会の皆様のご意見を伺いながら、京都で暮らすすべての方々に「居場所」と「出番」のある社会を全力で推進してまいります。
9月3日(火曜日)
古典の日文化基金賞 授賞式

日本の古典文化の研究・普及・啓発活動にご貢献の方々を顕彰する第4回「古典の日文化基金賞」授賞式が、京都コンサートホールアンサンブルホールムラタで開催されました。
古典の日文化基金賞顕彰委員会の名誉総裁であられる彬子女王殿下や、賞の創設、運営にご尽力をいただいた村田純一会長、都倉俊一文化庁長官のご挨拶の後、今年度の受賞者への賞状授与と受賞者による活動紹介が行われ、松井市長も主催者の一員としてプレゼンターを務めました。
授賞式の開催に尽力されましたすべての皆様に敬意と感謝の意を表するとともに、受賞者の皆様の今後益々のご活躍と11月1日の「古典の日」の更なる推進や、古典の素晴らしさがより一層全国に広がっていくことを心よりお祈り申し上げます。
9月2日(月曜日)
銀聯国際(ユニオンペイ) 表敬訪問

中国を拠点にグローバル決済サービス「UnionPay」を展開する銀聯国際の王立新CEOと張慶日本支社長、株式会社DCMの松本隆之代表取締役社長をはじめ役員の皆様がお越しになりました。
京都市では今年1月、インバウンドの本格的な再開を見据え、銀聯国際日本支社との地域活性化包括連携協定を締結し、観光モラル・マナー啓発や、伝統産業の振興、観光消費拡大に繋がるキャンペーン等を実施しているところです。
引き続き、持続可能な京都観光の実現と地域活性化の推進に取り組んでまいります。
ウクライナ駐箚(ちゅうさつ)日本国特命全権大使 中込正志様 表敬訪問
お問い合わせ先
京都市 総合企画局市長公室広報担当
電話:075-222-3094
ファックス:075-213-0286