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市長の動き(令和6年8月)

ページ番号330891

2024年9月5日

市民の皆様とのふれあいや主な行事を中心にお伝えします。

8月30日(金曜日)

台風第10号に関する対応調整会議

台風第10号に関する対応調整会議

8月31日から9月2日頃にかけて、台風第10号が京都市に接近する見込みとなっていたことから、令和6年台風第10号に係る対応調整会議を開催しました。
防災に当たっては、事前の準備や情報収集が大切となります。
本市でも「空振り」を恐れず万全の体制で災害に備えてまいります。

8月27日(火曜日)

農林水産省近畿農政局 意見交換

農林水産省近畿農政局 意見交換

農林水産省近畿農政局の相本浩志局長、藤河正英次長をはじめ関係者の皆様がお越しになり、米の需給の状況や農政施策の現状と今後の取組について意見交換しました。
京都の豊かな環境で育った京野菜やお米などの農畜産物と、それらが支えてきた京の食文化の魅力を更に高め、農林業に携わる方々が夢を持って働き続けられるよう、同局を始め関係機関のご協力のもと、本市の農林行政を進めてまいります。

京都府内水面漁業協同組合連合会 表敬訪問

京都府内水面漁業協同組合連合会 表敬訪問

京都府内水面漁業協同組合連合会の栗山正隆会長、磯部和雄副会長をはじめ役員の皆様がお越しになりました。
同会は、京都の水産資源の維持増殖、河川管理、環境保全等を通じて内水面漁業の振興に尽力されています。また、将来の担い手となる子どもたちを対象とした漁業体験の実施等を通じて、環境・生態系の維持や伝統文化の維持といった河川の持つ多面的機能の理解促進にも取り組まれています。
京都の美しい自然や食文化を支えている同会の活動が持続可能なものとなるよう、本市としても担い手の確保、自然環境の保全などに尽力してまいります。

飯村一輝選手に京都市スポーツ最高栄誉賞授与

飯村一輝選手に京都市スポーツ最高栄誉賞授与

パリオリンピックのフェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得された飯村一輝選手に、京都市スポーツ最高栄誉賞をお贈りしました。西村義直議長、平山よしかず副議長、西京極ご出身で親御様とも親交の深い田中たかのり議員にもご同席いただきました。
京都で生まれ育ち、15歳から日本代表としてご活躍の飯村選手は、これまで厳しい練習や鍛錬を乗り越え、日本代表最年少ながらも世界の強力なライバルに立ち向かい、見事栄冠を手にされました。
その姿は、多くの京都市民の皆様に勇気と感動を与えたものと存じます。
あらためて深く敬意を表するとともに、今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

京都市内博物館施設連絡協議会 表敬訪問

京都市内博物館施設連絡協議会 表敬訪問

京都市内博物館施設連絡協議会(京博連)の佐々木丞平会長、細見良行副会長、大西清右衛門幹事長と意見交換しました。
同会は京都市にある200を超えるミュージアムのネットワークHUBのような存在です。
現在、本市が所管している考古資料館や歴史資料館の老朽化を機に、京都ならではの歴史博物館機能の在り方について検討をはじめたところであり、京博連をはじめとした関係者の皆様のお知恵もお借りしながら、文化芸術の更なる振興・発展につながる取組を進めてまいります。

公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団 表敬訪問

公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団 表敬訪問

公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団から、山中伸弥理事長をはじめ役員等の皆様がお越しになりました。
本市では、同財団と連携してふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングを実施しており、その一部を同財団への寄付と、本市及び京都高度技術研究所が実施する「京都発革新的医療技術研究開発助成事業」の財源としております。
難病やけがに苦しむ世界中の人々のために、ライフサイエンス分野における新技術・新産業を京都から創出していけるよう、尽力してまいります。

8月26日(月曜日)

京都インターナショナルスクール中高等部待賢キャンパスの開校記念式典

京都インターナショナルスクール中高等部待賢キャンパスの開校記念式典

元待賢小学校(上京第17番組小学校)に新たに開校される京都インターナショナルスクール中高等部待賢キャンパスの開校記念式典に出席しました。
同校には、京都市唯一の国際バカロレア校として、京都の国際教育において重要な役割を担っていただいています。そしてこの度の新キャンパスの開校により、未就学児から大学進学直前までの教育をカバーされます。
改めて同校のロート・マーティン理事長、待賢住民福祉連合協議会の原会長、そして各種の国際交流機関や経済界をはじめ関係者の皆様の御尽力に深く敬意と感謝の意を表します。
同校に多くの才能が集まり、京都のまちが新たな文化をはぐくむ、包括性の高いまちへと発展させること一助となっていただけることを期待しております。

京都芸術大学 表敬訪問

京都芸術大学 表敬訪問

京都芸術大学の吉川左紀子学長、同大学文明哲学研究所の吉岡洋教授、山本淳司学長補佐と懇談し、今後の大学連携や京都のまちのさらなる活性化に向けてのアイデアをいただきました。
同大学は、「KYOTO EXPERIMENT京都国際舞台芸術祭」や「東山アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)」、学生からの地域課題解決のアイデアを募集する「The Future of KYOTO AWARD」にご参画いただいてるほか、ふるさと納税を活用した大学による地域貢献や学生のまちづくり活動等にも積極的に取り組んでおられます。
引き続き同大学との連携を深め、京都の文化芸術振興やまちの魅力向上を一層進めてまいります。

ジョージア州視察団・太秦NINJA PITCH関係者 表敬訪問

ジョージア州視察団・太秦NINJA PITCH関係者 表敬訪問

8月24日に京都府が開催した映画関係のスタートアップ企業によるビジネスコンテスト「太秦NINJA PITCH」に合わせ、来日されていたジョージア州上院議員のドンゼラ・ジェームズ様をはじめ、視察団とコンテスト関係者の皆様がお越しになりました。
本市では、「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)」等を通じて、マンガ、アニメ、ゲーム、映画等を活用したビジネスの創出やまちづくりの推進に取り組んでいるところです。お越しの皆様や京都府等とも連携し、京都のコンテンツ産業の更なる成長を目指してまいります。

京都商工会議所との意見交換

文化庁京都移転支援事業 「文化と産業の交流拠点」

京都商工会議所が創立140周年記念並びに文化庁京都移転支援事業の一環として整備された「文化と産業の交流拠点」にお伺いし、堀場会頭代行をはじめ役員の皆様と、京都経済の現況や今後の産業政策全般について幅広く意見交換をしました。
京都のまちが、スタートアップ支援も含めてイノベーティブであり続けることや、地域企業の事業継承や更なる高度化等を通じて、裾野が広い経済雇用基盤を形成することの重要性を共有することができました。
引き続き、商工会議所をはじめ経済界の皆様との連携を一層強め、産業の創造拠点としての京都の強みの磨き上げに全力で取り組んでまいります。

8月25日(日曜日)

第36回市民スポーツフェスティバル バレーボール祭・チャンピオン大会

第36回市民スポーツフェスティバル バレーボール祭・チャンピオン大会

「第36回市民スポーツフェスティバル」の一環で、バレーボール祭とチャンピオン大会(女子バレーボール)をかたおかアリーナ京都で開催しました。
本市とともに大会を主催していただいている体育振興会、スポーツ推進委員の皆様は、本市のスポーツ振興の要として活躍いただいており、本大会や京都マラソンをはじめ大規模なスポーツ大会の運営等を通じて市民の皆様の健康づくりにおいて大切な役割を果たしてくださっています。
長年にわたって大会を継続してこられた土手幹夫体育振興会会長、吉田享司スポーツ推進委員長をはじめすべての関係者の皆様に心からの敬意と感謝の意を表します。

近畿大学校友会京都市支部設立10周年記念総会出席

近畿大学校友会京都市支部設立10周年記念総会出席

近畿大学校友会京都市支部設立10周年記念総会・懇親会に出席し、ご挨拶しました。
近畿大学は、「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人の育成」を教育の目的に掲げられ、政治・経済・文化・スポーツなど様々な分野で我が国をリードする人物を数多く輩出してこられました。
本会でも俳優として映画やテレビなどで多彩な活動をされている升毅さんがご講演をされたほか、飛び入りで俳優やタレントとして活躍されている赤井英和さんが参加されました。
京都でも近畿大学出身の方々が多数活躍されている中、この度、校友会京都市支部が設立10周年を迎えられたことを心よりお慶び申し上げます。
本市としても、多様な学生・研究者が集い、羽ばたく拠点となる「大学のまち」「学生のまち」として京都が更に発展していくよう、切磋琢磨しながら取り組んでまいります。

第27回国際昆虫学会議開会式出席

第27回国際昆虫学会議(ICE2024 Kyoto)の開会式に出席しました。日本での開催は実に44年ぶり、2回目となります。前回も京都で開催されました。

深刻化する地球温暖化や急激な気候変動による新たな病害虫の定着や拡大が懸念される中、昆虫学に携わる世界の一流の研究者をお迎えした本会議が昆虫学の未来の展望と、世界の生物多様性の保全に大きく貢献されることをお祈りします。

8月24日(土曜日)

大学コンソーシアム京都加盟大学との懇談会

大学コンソーシアム京都加盟大学との懇談会

大学コンソーシアム京都加盟大学の学長の皆様との懇談会「大学のまち・京都 サマーミーティング2024」を、市民対話会議にも位置づけて開催しました。
大学は、京都の学術、文化、産業を支える「知」の集積であるとともに、京都のまちの原動力となる存在です。また、多くの学生の皆さんが地域に飛び込んで、地域の活性化や課題解決など、様々な分野で活躍されていますが、今後の少子化の一層の進展を見通す中では、更に世界中から優秀な留学生や研究者を集めていくことが課題となっています。
また、小中高大と切れ目なく学習連携を進め、更にそれが社会課題発見・課題解決の取組に、そして就労やスタートアップの促進に繋がるような京都型エコシステムの形成も大切です。
引き続き、大学のまち・学生のまちとしての京都の魅力を高めていくため、大学と京都市・大学コンソーシアムとの連携を一層深め、大学や学生が抱えている課題の解決や京都ならではの学びの機会の創出に取り組んでまいります。

朱三ふれ愛盆踊り

朱三ふれ愛盆踊り

壬生寺で開催された日本一の大数珠廻しの会・朱三ふれ愛盆踊りにお伺いしました。
京都の夏を締めくくる地域行事である地蔵盆では、「数珠廻し」というおつとめが行われることがあります。町内によって違いはありますが、子どもから大人までが輪になって、念仏を唱えながら、大きな数珠を回すというものです。
お声掛けくださいました壬生寺の松浦俊昭貫主をはじめ、京都が誇る伝統行事を長きにわたり守り続けてこられた寺社文化推進協会、朱雀第三学区自治連合会、地元の市会、府会の先生方など、関係者の皆様に深く敬意を表します。

8月23日(金曜日)

YouTube「京都市長・松井こうじの部屋」第4回 撮影

YouTube「京都市長・松井こうじの部屋」第4回 撮影

YouTube「京都市長・松井こうじの部屋」の第4回目の企画で、元明倫小学校の校舎を活用したアートの拠点「京都芸術センター」において、若手ダンサーとして活躍されている黒田健太さんと、プログラムディレクターの西田祥子さん、アートコーディネーターの平居香子さんと意見交換しました。
フランス・パリでのアーティスト・イン・レジデンス事業にも参加された黒田さんからは、滞在中のお話や今後の創作活動について、また、西田さんと平居さんからは、芸術センターでアーティスト支援に携わられることになったきっかけなどを語っていただきました。配信は、9月の予定です。

株式会社エフエム京都 表敬訪問

株式会社エフエム京都 表敬訪問

株式会社エフエム京都の杉本雅士代表取締役会長と堀秀和代表取締役社長がお越しになりました。
α-STATIONエフエム京都ラジオでは、京都ゆかりのアーティストによるトークや楽曲、期間限定イベントとのコラボ企画等を通じて、関西にお住まいの皆様に、京都の暮らしやまち歩きの楽しみ方などを発信していただいています。
不定期ですが、京都市の広報番組として松井市長とゲストが京都の魅力を語る「Kyoto Talk-Session in Bar」も放送いただいています。
今後も、同社とともに京都ならではの多彩なカルチャーを多くの方々にお届けしてまいります。

※「Kyoto Talk-Session in Bar」は、Podcast「京都市長松井こうじ ラジオの部屋」でお聴きいただけます。

デフバレーボール 梅本綾也華選手・沙也華選手を表彰

デフバレーボール 梅本綾也華選手・沙也華選手を表彰

聴覚に障害のある選手による「デフバレーボール世界選手権2024」で見事優勝された日本代表の梅本綾也華選手と梅本沙也華選手に、京都市スポーツ最高栄誉賞をお贈りいたしました。
綾也華さんはキャプテンとしてチームを牽引され、沙也華さんはベストスコアラー賞・ベストアタッカー賞を受賞しMVPに選ばれるなど、それぞれチームの勝利に大きく貢献されました。
世界的なアスリートとして障害の有無を超えたスポーツの魅力と夢に向かって努力することの素晴らしさを多くの市民の皆様に伝えてくださったお二人に、そしてお二人を支えてこられたご両親や先生方をはじめ関係者の皆様にあらためて深く敬意を表します。来年の東京デフリンピックをはじめ、今後ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

大相撲京都場所実行委員会 表敬訪問

大相撲京都場所実行委員会 表敬訪問

大相撲京都場所実行委員会の桝本賴兼実行委員長、四方八洲男本部長、荻野晋也事務局長がお越しになり、常任相談役をお務めの富きくお市会議員とともにお迎えしました。
この度、10月17日にかたおかアリーナ京都で開催される大相撲京都場所に、市内在住のウクライナ避難者の方を招待していただけることになり、現代美術家のユリヤ・ボンダレンコさんに代表でご招待券をお受け取りいただきました。
自国を離れ、ストレスや不安を抱えながら生活されている避難者の皆様が、この機会に日本の伝統文化に触れ、活力を養っていただけるよう願っております。
実行委員会の皆様の心温かいご支援にあらためて感謝申し上げます。

林野庁近畿中国森林管理局 表敬訪問

林野庁近畿中国森林管理局 表敬訪問】

林野庁近畿中国森林管理局から髙橋和宏局長と京都大阪森林管理事務所の氏橋亮介所長などの幹部の皆様がお越しになりました。
京都市域の4分の3を占める森林は、木材供給はもとより、温室効果ガスの吸収、生物多様性や景観保全、水源かん養といった多面的な役割を持ち、京都の人々の暮らしや文化を支え続ける大切な存在です。
近畿中国森林管理局は、国土強靭化や生物多様性の保全等を重視した国有林の管理経営、木材の安定供給体制の構築、木材利用の促進、伐採から再造林・保育に至る収支のプラス転換を可能とする「新しい林業」に取り組まれています。引き続き、同局の皆様との一層の連携を深め、京都の木の文化を継承するとともに、緑豊かな森林の多面的役割を最大限発揮していけるよう尽力してまいります。

トランスコスモス株式会社 表敬訪問

トランスコスモス株式会社 表敬訪問

企業のデジタル化を推進するパートナーとして、バックオフィスからフロントオフィスまで様々な業務のDX化を進めるトランスコスモス株式会社から、上席常務執行役員の高山智司様をはじめ役員等の皆様がお越しになりました。
同社からは、自治体DXやフロントヤード改革に関するご提案等をいただきました。いただいたご提案も踏まえ、市役所・区役所の更なるDX化を進めてまいります。

市民対話会議の開催(洛西支所)

市民対話会議の開催(洛西支所)

14回目の市民対話会議を洛西支所で開催しました。
各学区の自治連合会の皆様や民生児童委員会をはじめとした地元団体の皆様、子育て・福祉・まちづくりの取組を行っておられるNPOや企業、大学生、高校生等の皆様にご参加いただき、それぞれのお取組についてご紹介いただきました。
急激な少子高齢化や人口減少が進む洛西地域では、まちの更なる活性化を図るため、6分野55アクションからなる「洛西“SAIKO”プロジェクト」の「みんなで進める!実行策」を策定し、順次取り組んでおり、参加者の皆様の多くがプロジェクトのサポーターになってくださっています。
引き続き、地域や関係者の皆様のお力をお借りして、洛西地域で活躍したいと思っていただけるような取組を、洛西支所はもとより、全庁一丸となって進めてまいります。

8月21日(水曜日)

市職員向けミーティング「京都市版BBL」第1回目 開催

市職員向けミーティング「京都市版BBL」第1回目 開催

各自が持ち寄った昼食を取りながら研修を受ける、市職員向けミーティング「京都市版BBL」(Brown Bag Lunchの略)の第1回目を開催しました。(アメリカでは茶色い紙の袋にサンドイッチなどを持ち寄ることが多いことからこのように呼ばれています。)
今回は、NHK京都放送局で情報番組「京いちにち」のメインMCを担当する竜田理史キャスターを講師にお迎えし、NHKで取り組まれている「命を守る」ための防災・減災アナウンスや、分かりやすい情報伝達の工夫などについてお話いただきました。
正しい情報を分かりやすく伝える力は、防災・減災はもとより市役所・区役所業務全般に欠かせないものであり、情報伝達のプロから日頃の心構えや工夫について直接聞いて学ぶことができる貴重な機会になりました。
ご協力いただいた竜田キャスターはじめNHKの皆様に感謝申し上げます。

京都ロータリークラブの第3700回例会

京都ロータリークラブの第3700回例会

京都ロータリークラブの第3700回例会において「突き抜ける世界都市 京都」の実現に向けた挑戦をテーマに松井市長が話しました。
来年10月に記念すべき創立100周年を迎えられる同クラブは、長きにわたる奉仕活動の歩みや築き上げられた伝統と格式を学び、ロータリー精神を再考するといった意味を込め、「不易流行」を今年度のテーマに掲げておられます。
来年は京都市の基本構想・基本計画が終期を迎え、京都市政においても大きな節目となる年です。
同クラブの皆様をはじめ、多岐にわたる分野で京都のまちを支えてこられた方々から知恵とお力をいただきながら、京都の「まち柄」をいかにして守り、育んでいくか、検討を深めてまいります。
貴重な機会をいただきました市川誠会長、平井誠一クラブ奉仕委員長をはじめ同クラブの皆様に心よりお礼を申し上げます。

京都府立医科大学 表敬訪問

京都府立医科大学 表敬訪問

京都府立医科大学の夜久均学長、八木田和弘副学長がお越しになりました。
同大学では、健康・医療・福祉分野における社会課題の解決や未来の医療の創出を通じた社会貢献を目的に「産学公連携機構(K-MICS)」を今年の4月に設立されました。学内にとどまらず、企業、他大学、公的機関との連携の下、研究人材の育成・交流や研究環境の提供、さらには企業ニーズに応じた社会実装の支援に取り組んでおられます。
本市も「京都市ライフイノベーション創出センター(KLISC)」などにおいてK-MICS様との連携強化を図りながら、多彩な人材を京都に吸引し、まちの価値の更なる向上を目指してまいります。

市民対話会議の開催(中京区)

市民対話会議の開催(中京区)

市民対話会議を中京区役所で開催し、地域、学生、企業をはじめ29団体から、各団体の取組の内容や課題解決のアイデアを発表いただきました。
中京区は、地域や商店街の賑わい、歴史・文化・子育て・教育などの環境の豊かさ、交通利便性の高さなどから、街の住みここち(自治体)ランキング〈京都府版〉で5年連続1位と、非常に人気のある地域で、人口や世帯数は増加傾向にあります。一方で、単身世帯の増加、少子化、学生の流出(根付かない)といった課題もあります。
そうした中、学生や企業の皆さんがそれぞれの得意分野を生かして、町内会運営や地域行事に協力することで地域に混ざり、地域の方々も自分の住むまちを良くしようと前向きに取り組まれています。区役所でも公民連携事業や地域とつなぐ仕組みづくりに取り組んでいます。
本日ご参加くださった皆様をはじめ、地縁組織、志縁組織とともに、こうした動きを加速させてまいります。

8月20日(火曜日)

定例記者会見

定例記者会見

定例の記者会見を行い、市長就任から半年間の市政運営の振り返りや京都のまちづくりについて話しました。
松井市長は、この間、まちづくりや市民活動の様々な現場にお伺いするとともに、時間の許す限り京都のまちを歩き、様々な方々と出会い、対話を行ってきました。
今後の長期ビジョンの策定に向けては、市長のこうした活動から見えてきたこうした京都のポテンシャルを活かし、公民の垣根を超えたシームレスな政策を展開できるよう検討を進めてまいります。
また、長期ビジョンの検討と連動して、市政の課題についても総点検を行っているところであり、今年度中には新たな戦略を打ち出してまいります。

バンヤンツリー・東山京都の開業セレモニー

バンヤンツリー・東山京都の開業セレモニー

ホテル「バンヤンツリー・東山京都」の開業セレモニーに伺いました。
このホテルは、土地の文化や魅力を大切にしながら、世界中の方々に高品質なサービスを提供されている「バンヤンツリー」が日本初進出先として、京都の歴史・文化が凝縮する東山の地に建築したものです。
隈研吾様が手がけた能舞台をはじめ、畳敷きの客室、積極的なに取り入れられた工芸品等、京都ならではの文化や匠の技が散りばめられていました。
ホテルを訪れる皆様には、より長く京都に滞在いただき、能の「幽玄」と日本の豊かな精神文化をじっくり体感していただきたいと思います。

8月19日(月曜日)

ウクライナ国立バレエ芸術監督 寺田宜弘様 表敬訪問

ウクライナ国立バレエ芸術監督 寺田宜弘様 表敬訪問

ウクライナの名門バレエ団「ウクライナ国立バレエ」の芸術監督をお務めの寺田宜弘様がお越しになりました。
寺田様は、11歳のときにキーウに渡られ、ご実家の寺田バレエ・アートスクールと姉妹校協定を締結しているキーウ国立バレエ学校で学ばれました。その後、ダンサーとして活躍されるとともに、両国の橋渡し役として国際交流の推進やウクライナ侵攻後のサポートにも尽力されています。
令和7年1月11日には、ロームシアター京都において、日本で募った義援金によって制作された「ジゼル」を、寺田監督率いるバレエ団の皆様にご披露いただく予定です。
公演のご成功と、寺田様をはじめバレエ団の皆様のますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

京都市の長期ビジョン策定に向けたブレーンストーミング

京都市の長期ビジョン策定に向けたブレーンストーミング

野村将揮様に京都市役所にお越しいただき、京都市の長期ビジョン策定に向けたブレーンストーミングを行いました。
この間、学識者や専門家の方々と京都のまちの未来像について議論させていただき、また、地縁組織や志縁組織の方々からそれぞれの地域の持つ魅力やまちづくりの可能性についてお話を伺いました。長期ビジョンには、その中で浮かびあがった、京都の「まち柄」の素晴らしさを、千年の歴史とともにこれから先の未来に繋いでいく理念が求められています。
引き続き、市役所内外での議論を重ねながら、長期ビジョンの検討を進めてまいります。

市民対話会議の開催(保健福祉)

市民対話会議の開催(保健福祉)

健康長寿、地域福祉、医療衛生、障害者福祉といった保健福祉の多岐にわたる分野において、現場の第一線で活躍される方々や高い志を持って勉学に励む学生の皆様と意見交換を行いました。
これらの分野では、高齢化や家族形態の変化に伴い、孤独、孤立、ヤングケアラー、8050問題などの新たな課題も顕在化しており、地域社会全体で対応していく必要があります。
本市としても、現場の皆様の活動支援や支援体制の強化を図るとともに、官民の垣根を越えた重層的支援体制の構築に取り組んでまいります。
ご参加くださった皆様に心より感謝を申し上げます。

COCO・てらす 視察

COCO・てらす 視察

今年1月に開所した「COCO・てらす」を視察しました。本施設は、地域リハビリテーション推進センター、こころの健康増進センター、児童福祉センターの3施設を一体的に整備したものです。身体・知的・精神の障害種別の垣根を取り払い、複合的な課題を抱えている方や重層的支援が必要な方への対応力の向上を図っています。
支援を必要とする「個々」に寄り添い、課題や悩みを抱える人々の心を「照らす」という、施設の名称に込められた理念のもと、施設運営を行い、すべての人々に「居場所」と「出番」のある社会を実現するための政策を進めてまいります。

8月18日(日曜日)

第50回高瀬川夏まつり

第50回高瀬川夏まつり

京の水辺の歴史を伝える催し「第50回高瀬川夏まつり」に伺いました。
会場の「立誠ひろば」は、元立誠小学校の建物を活用した複合施設「立誠ガーデンヒューリック京都」1階にある人工芝のオープンスペースで、地域の皆様の想いが詰まった大切な場所であるとともに、京都を訪れる多くの方々にも親しまれている場所です。
会場を訪れた方々にも、高瀬川沿いの美しい景観とともに、京都ならではの地域のお祭りの活気や人の温かさを直に感じていただけたのではないかと思います。
長きにわたり開催に尽力してこられた実行委員会をはじめ、すべての関係者の皆様に敬意を表します。

8月17日(土曜日)

MUSIC LOVES ART 2024 - MICUSRAT - 関係者との懇談

MUSIC LOVES ART 2024 - MICUSRAT - 関係者との懇談

文化芸術を核にエンタメ、ビジネス、ファンディングが一体となった経済圏を目指す「Creative KANSAI構想」の具体化に向け、世界的アーティストとの創作を通じて日本を文化芸術のグローバル発信拠点へと成長させるプロジェクト「MUSIC LOVES ART 2024 - MICUSRAT (マイクスラット)-」が進められています。
その一環として、文化庁の都倉長官、関西経済連合会の松本会長、滋賀県の三日月知事、京都府の西脇知事、日本音楽出版社協会の稲葉会長、栗田副会長をはじめとした関係者と懇談しました。
今回は、大阪で開催中の音楽フェス「サマーソニック2024」の会場での大型アート作品の展示やドローンショーを視察しました。
京都においても文化と経済の好循環を生み出すモデルを積極的に創出し、関西から日本全国、世界へと発信してまいります。

8月16日(金曜日)

鳥居形松明保存会 訪問

鳥居形松明保存会 訪問

「京都五山送り火」にあたり、鳥居形松明保存会をお訪ねし、荒毛谷潤会長からお話を伺いながら、準備の様子を見学しました。「鳥居形」は、朝の8時ごろから嵯峨鳥居本の曼荼羅山の「親火床」へ松明が運ばれ、夕刻には親火床の薪の準備、親火への点火と、そして、午後8時20分の点火の合図で、皆様が一斉に松明を持って山道を駆け上がり、親火から各火床に運ばれます。
大変なご苦労がありながらも、長年の伝統を絶やしてはならないとの強い想いを持ち、尽力されている保存会様にあらためて深く敬意を表します。

左大文字保存会 訪問

左大文字保存会 訪問

左大文字保存会をお訪ねし、護摩木の志納を行いました。
「左大文字」が灯される大北山の大文字山は、岩石が多くて火床が掘りづらいことから火床を設置することが難しく、かつては篝火を燃やしていたそうですが、現在は、栗石をコンクリートで固めた火床を山の斜面に設置し、点火しています。
日頃の維持管理や工夫を積み重ねながら大切な行事を支えてこられた岡本義行会長をはじめ同保存会の皆様に深く敬意を表します。

船形万燈籠保存会 訪問

船形万燈籠保存会 訪問

船形万燈籠保存会をお訪ねし、川内哲淳会長、役員をお務めの山本恵一市会議員はじめとした皆様にご挨拶するとともに、山上にて、火床を見学しました。
「船形」では、麓で打ち鳴らされる鉦(かね)を合図に点火され、西方寺ご住職として川内会長のの読経が行われます。また、送り火終了後は、西方寺にて重要無形民俗文化財である六斎念仏が行われます。
京都ならではの伝統行事と文化の保存・継承に尽力されている同保存会や地域の皆様に心より敬意を表します。

松ヶ崎立正会 訪問

松ヶ崎立正会 訪問

松ヶ崎立正会の岩﨑勉理事長をはじめ役員の皆様にご挨拶しました。
松ヶ崎の西山(万灯籠山)、松ケ崎の東山(大黒天山)の2つの山に同時に点灯される「妙」と「法」は一対のもので、火床は、それぞれ10年程前にステンレス鋼製のものにリニューアルされています。
また、送り火に合わせて、松ヶ崎地域に古くから伝わる「題目踊」・「さし踊」が湧泉寺の境内で行われます。
送り火と踊をこの地域ならではの文化として守ってこられた松ヶ崎立正会や地域の皆様に心より敬意を表します。

大文字保存会 訪問

大文字保存会 訪問

大文字保存会の長谷川英文理事長をはじめ役員の皆様をお訪ねし、ご挨拶しました。
五山の中で最初に点火される「大文字」は、奉納された護摩木を点火資材として用います。
護摩木に名前と病名を書いて火床の割木の上に載せて焚くと病が癒えると言われ、また、消炭を粉末にして服すると、持病が癒えるとも言われています。
先祖、子孫に思いを馳せるとともに、世界の人々の健康と心の安寧をお祈りする保存会の皆様にあらためて敬意と感謝の意を表します。

円山公園の魅力向上に向けた意見交換

円山公園の魅力向上に向けた意見交換

元文化庁長官で京都市芸術文化協会理事長も務められた近藤誠一様、株式会社インテリックス会長の山本卓也様をはじめ関係者の皆様と円山公園の更なる魅力向上に向けて意見交換しました。
円山公園には、飲食店や売店など40施設以上の便益施設に出店いただくなど京都市としても賑わいづくりに取り組んできたところです。
今後とも、皆様のお知恵をお借りしながら、円山公園の歴史・文化・自然をより深く堪能できるような工夫について検討してまいります。

大文字送り火能「蝋燭能」 鑑賞

金剛能楽堂で、大文字送り火能「蝋燭能」を鑑賞しました。

五山送り火とともに、蝋燭の灯りのもとで能の幽玄の美を楽しむことができる本公演は今年で21回目となります。今回の演目は、源氏物語の「葵の巻」を題材とした名曲「葵上 無明之祈(むみょうのいのり)」で、六条御息所の恐ろしくも気品漂う舞に蝋燭の灯りが合わさり幻想的な舞台でした。

素晴らしい能をご披露いただいた金剛永謹様をはじめ演者の方々、金剛能楽堂関係者の皆様に感謝を申し上げます。

8月15日(木曜日)

公益財団法人有斐斎弘道館代表理事兼館長 表敬訪問

公益財団法人有斐斎弘道館代表理事兼館長 表敬訪問

公益財団法人有斐斎弘道館代表理事兼館長の濱崎加奈子様がお越しになりました。
濱崎様には、Linving History in京都・二条城協議会会長として、二条城を訪れる方々が歴史を体感できるよう「寛永茶会」「大正大饗」「大政奉還」の3つの再現プログラムの開発にご尽力いただきました。
そして、「寛永行幸」から記念すべき400年を迎える2026年には「二条城・寛永行幸四百年祭」を実施していただきます。濱崎様をはじめ、関係者の皆様がこれまでの実績やノウハウを存分に発揮し、寛永行幸の歴史的意義と二条城の奥深い魅力を多くの方々に伝えてくださることを期待しております。

五山送り火行事功労者表彰式

五山送り火行事功労者表彰式

令和6年度京都五山送り火行事功労者表彰式を行いました。表彰を受けられた皆様には通年での火床の管理をはじめ、猛暑の中で山の上まで護摩木や割り木を運び上げたり、火床を組んだりと、大変なご苦労をされながら、京都の人々にとって欠かせない年中行事「五山送り火」を長きにわたり支えていただいており、深く敬意を表します。そして、五山送り火協賛会の田中会長、五山送り火連合会の川内会長はじめ、すべての関係者の皆様に改めて御礼申し上げます。
今年も送り火が無事に執り行われますことを心よりお祈り申し上げます。

8月10日(土曜日)

ロミオとジュリエット 公開通し稽古

ロミオとジュリエット 公開通し稽古

9月22日から29日までの間、東九条のTHEATRE E9 KYOTOで舞台「ロミオとジュリエット」が上演されます。
それに先立ち、京都芸術センターで開催された公開通し稽古に、プロデューサーの佐藤譲様や演出の村上太基様からのお誘いで参加しました。
当日は、佐藤譲様から観客役に通し稽古の意味合いの説明を受け、舞台に関わる多くのスタッフの皆様が作品を共に創り上げるプロセスを最も近い場所で体感することができました。
本番のご盛会を心から祈念申し上げます。

没後40年有道佐一回顧展

京都市京セラ美術館 没後40年有道佐一回顧展

京都市京セラ美術館で開催中の「没後40年有道佐一回顧展」にお伺いしました。
京都を拠点に自然豊かな四季の風景を描き続けられた有道佐一様の作品の数々を、御長男で多くの作品を保有されている有道大作様や綾部商工会議所の塩田展康顧問のご案内で拝見しました。
同展は、8月18日まで開催されています。
この機会にぜひ、京都市京セラ美術館に足をお運びください。

8月9日(金曜日)

公益財団法人大学コンソーシアム京都 設立30周年企画対談

公益財団法人大学コンソーシアム京都の設立30周年企画 同志社大学学長小原克博様 対談

公益財団法人大学コンソーシアム京都の設立30周年企画で、同法人理事長をお務めの同志社大学学長の小原克博様と対談しました。
京都市は36もの大学・短期大学が集積し、学生が人口の1割を占めるまちです。留学生数も増えており、1万7千人となっています。
少子高齢化により、これまでまちを支えてこられた地縁組織が疲弊する中、大学や学生と地域が連携し、より積極的な関係を持つことは、これからますます重要となります。
今後とも、大学間はもとより大学・学生と地域が交ざり合う仕組みづくりを進めていくに当たって、本市との大学コンソーシアムと連携を強化してまいります。

京都環境事業協同組合 表彰

京都環境事業協同組合 表彰

京都環境事業協同組合より木下堯大理事長、山根弘丈副理事長はじめ役員の皆様がお越しになり、児童養護施設に多大な寄付をされたことに対し、表彰状をお贈りいたしました。
同組合からのご寄付は、事業系ごみ袋の売上金の一部を寄付いただくもので、今年で14回目となります。
また、同組合には、京都マラソン、能登半島地震の被災者支援、祇園祭期間中の散乱ごみ対策など、様々な催しや取組にもご協力をいただいております。
改めて深く敬意を表するともに、心からの感謝を申し上げます。

一般社団法人京都電業協会 表敬訪問

一般社団法人京都電業協会 表敬訪問

一般社団法人京都電業協会の進藤久和会長、小滝寛副会長、田中繁信副会長、五島幹也副会長、顧問をお務めの田中明秀市会議員がお越しになりました。
同協会は、京都の電気・通信を守る技術者の集団として市民生活に欠かせない電気・通信設備を支えていただいています。今年の12月には発足50周年を迎えられるとのことで、長年のたゆまぬご活動にあらためて敬意を表します。

京都市保健協議会連合会 懇談

京都市保健協議会連合会 懇談

京都市保健協議会連合会の堺紀恵子会長、多田雅純副会長、山田高之副会長、小川正雄副会長がお越しになり、懇談しました。
保健協議会は、長きにわたり、市民主体の自主的な組織として、地域における健康増進・環境保全の取組を続けておられます。
また、各種健診をはじめとする本市施策の周知にも多大なご協力をいただいております。
保健協議会の皆様に深く敬意と感謝の意を表します。

京都市災害警戒本部会議 開催

京都市災害警戒本部会議 開催

気象庁から「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたことに伴い、京都市災害警戒本部会議を開催しました。
京都市では、情報収集や関係機関の連絡体制の確認等、地震発生時の初動対応に遺漏がないよう万全の体制を取っているところです。
市民の皆様におかれましては、日頃からの地震への備えをあらためてご確認いただくとともに、公的機関から発信する正しい情報に十分ご留意いただきながら、帰省や旅行等を含め、いつも通りの生活を送っていただきますようお願いいたします。

全国都道府県対抗女子駅伝競走大会 京都府チーム後援会

全国都道府県対抗女子駅伝競走大会 京都府チーム後援会

「全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」京都府チーム後援会の懇親会に出席しました。
京都府チームの皆様は、前回大会では惜しくも優勝を逃したものの、素晴らしい走りをされました。
選手の皆様の物心両面からの支援に尽力されている田中田鶴子会長をはじめ、すべての関係者様に深く感謝を申し上げます。

五条若宮陶器祭

五条若宮陶器祭

五条通で開催されている「五条若宮陶器祭」にお伺いしました。
大正9年頃から始まったとされる五条通での陶器まつりは、コロナの影響で長い間開催されていなかったとのことですが、昨年、若手陶芸家の方々を中心に五条若宮陶器祭実行委員会が発足され、小規模な形から陶器祭を再開されました。
今年は、歩道にテントを並べるかつての形で出店者の皆様により、美しい作品が展示されていました。
今後も、陶器まつりの更なる発展をお祈りします。

8月8日(木曜日)

同志社大学津田教授からの観光分散化等に関する研究結果の提供

同志社大学教授より、データサイエンスに基づく観光分散化等に関する研究結果の提供

同志社大学理工学部数理システム学科の津田博史教授から、データサイエンスをベースとした観光の人流分析、観光客の回遊誘導、分散化に向けた研究内容をご紹介いただきました。
京都市では一部地域の観光客集中などの課題が生じており、津田教授の研究はその緩和と分散の推進に大変参考になるものでした。
津田教授に厚く御礼申し上げます。

京都府中小企業団体中央会 表敬訪問

京都府中小企業団体中央会 表敬訪問

京都府中小企業団体中央会の安藤源行会長、沼田行博専務理事、山口靖弘事務局長がお越しになりました。
同会には、市内中小企業のデジタル化推進や、多様な業種が横断的に議論し行動する「京都市地域企業未来力会議」への参画など、本市の取組に多大なご尽力を賜っており、あらためて感謝申し上げます。
また、本市では第二次編成予算においては、業種別団体と連携した市内就職の促進や、若手社員の定着支援に向けたプログラムの予算を計上しているところであり、同会の皆様のお力添えをいただきながら、京都府とも連携し、取り組んでまいります。

ノーベル平和賞受賞者世界サミット 表敬訪問

ノーベル平和賞受賞者世界サミット 表敬訪問

ノーベル平和賞受賞者世界サミットの伊東玄聖代表理事、八木原保理事をはじめ関係者の皆様がお越しになり、荒巻隆三府議会議員、平山たかお市会議員とともに懇談しました。
歴代のノーベル平和賞受賞者が集い、世界的課題や人権擁護、暴力のない世界の構築について討論する本サミットは1999年にイタリアで創立され、この度25周年を迎えます。
昨年6月には伊東代表理事、八木原理事のご尽力により、京都に同アジア事務所が設立されました。
同サミットのご活動により、子どもたちや若者が平和の大切さを再認識し、人々の幸福と世界平和が実現することを心から願っております。

市民対話会議の開催(下京区)

市民対話会議の開催(下京区)

第12回目の市民対話会議を下京区役所で開催しました。
参加いただいた皆様からは、地域の防災・減災対策の取組や、美術工芸高校・芸大生と七条商店街の連携、学生による地域課題の解決や交流拠点づくり、子育て環境の充実、クラウドファンディングを活用したまちづくりなど、多岐にわたるご活動をご紹介いただきました。
下京区は、京都の玄関口である京都駅、市立芸大、美術工芸高校、梅小路公園、中央市場、リサーチパーク、東本願寺・西本願寺をはじめとする寺社など、多くの施設が集積するほか、鴨川、高瀬川といった美しい自然にも恵まれ、多くの人々を魅了している場所です。
また、民間で様々なプロジェクトが進んでいるエリアでもあり、本市としても、それらの取組のHUB(ハブ)として相乗効果を生み出し、京都全体の活性化につなげてまいります。

8月7日(水曜日)

大都市道路整備促進協議会 提案・要望

大都市道路整備促進協議会提案・要望

政令市と東京都の21都市で構成され、松井市長が会長を務める「大都市道路整備促進協議会」として提案・要望を行うため、斉藤鉄夫国土交通大臣を訪問しました。
この間、京都市としても国に求めてきた「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」に必要な予算・財源の確保や、向日市・JRとの連携により進めている「向日町上鳥羽線・牛ケ瀬馬場線」における都市計画道路の整備等への力強い支援をお願いいたしました。
真摯にご対応いただきました斉藤大臣に心から感謝申し上げます。

国道1号バイパスに関する要望

国土交通省へ国道1号バイパスに関する要望を実施

国道1号バイパスに関する要望のため、「滋賀・京都間の新しい国道1号バイパス建設促進期成同盟会」と「新しい国道1号バイパス建設促進議員連盟」の皆様とともに、国土交通省の堂故茂副大臣、小鑓隆史政務官、吉岡幹夫事務次官、財務省の菅野裕人主計官をお訪ねしました。
滋賀-京都の2車線区間では交通集中により慢性的に渋滞しており、大雨や大雪の際にも度々通行止めとなるなど防災上も重大な懸念があることから、あらためて建設の早期実現を強くお願いいたしました。
真摯にご対応いただきました皆様に心から感謝申し上げます。

新しい国道1号バイパス建設促進議員連盟 総会

新しい国道1号バイパス建設促進議員連盟 総会

新しい国道1号バイパス建設促進議員連盟の総会が開かれ、国交省道路局、近畿地方整備局、関係自治体の皆様とともに出席しました。
国道1号は江戸時代の東海道を起源に持つ日本の大動脈として、我が国の物流を支えるとともに、滋賀と京都を結ぶ大切な道です。
交通集中の緩和に加え、広域観光の促進にもつながる新しい国道1号バイパスの早期実現に向けて、関係者の皆様と一致団結して取り組んでまいります。

「日本の京都」研究会

「日本の京都」研究会

京都創生の取組の一環として、各省庁の皆様、学識経験者や京都市の幹部職員参加の下、日本の中の京都の役割や市の現在の施策・課題について研究する「日本の京都」研究会を開催しました。
今回は、妙心寺退蔵院副住職の松山大耕様より、「世界都市としての京都の可能性~思想と哲学~」をテーマに見事なご講演をいただくとともに、参加者に分野を超えてじっくりご議論いただきました。
それぞれのご知見を結集し、日本における京都の役割について議論する本研究会は、京都市政のみならず日本の未来にも貢献する大切な場です。
お集まりいただいた皆様に心から感謝申し上げます。

京友会(けいゆうかい) 会員交流会

京友会(けいゆうかい) 会員交流会

各省庁の京都市ご出身の方や本市への出向経験者の方々など、本市ゆかりの皆様にご参画いただいている「京友会」の会員交流会を霞が関プラザホールにて開催しました。
本会の代表世話人をお務めいただいている水嶋智国土交通審議官、池田達雄消防庁長官、奥達雄国税庁長官をはじめ、ご参集の皆様それぞれに京都への思いを語っていただきました。
京友会の皆様が、今でも京都を身近な場所として大切に思ってくださっていることは本当に心強い限りです。皆様にあらためて感謝申し上げます。

8月6日(火曜日)

国土交通省道路局への提案・要望

国土交通省道路局への提案・要望

国土交通省道路局の橋本雅道官房審議官をお訪ねし、来年度の国の施策・予算に関する提案・要望を行いました。
慢性的な渋滞発生が課題となっている堀川通の機能強化や、交通の集中緩和、災害対応のための広域的な道路ネットワークの構築、資材の価格高騰等の現状を踏まえた社会資本整備交付金や防災・安全交付金などの十分な確保、防災・減災、国土強靭化に向けた切れ目ない財政支援等をお願いしました。
今後とも、国との連携を一層強化してまいります。

京都市特別顧問 植田様との意見交換

京都市特別顧問 植田様との意見交換

7月1日付で京都市特別顧問に就任いただいた植田浩様に京都市東京事務所にお越しいただき、意見交換しました。
植田様には、総務省や内閣官房での勤務はもとより、大阪府副知事、千葉県副知事、札幌市財政局長などとして長年にわたり人事管理や財政改革をはじめ、組織運営に携わられてきたご経験から、市役所の組織及び行財政運営についてご意見をいただきました。
市役所組織の検証は待ったなしの問題です。
同氏のご知見もお借りしながら、あらゆる観点から点検を進めてまいります。

8月5日(月曜日)

次期行財政改革計画の策定に向けた意見交換1

次期行財政改革計画の策定に向けた意見交換1

京都大学名誉教授・学校法人椙山女学園理事長の椙山泰生様にお越しいただき、次期行財政改革計画の策定に向けた意見交換を行いました。
京都市では、持続可能な行財政の道筋を示すため、令和3年に「行財政改革計画」を策定し、市民の皆様にご理解いただきながら取り組んできました。
その結果、京都市財政が直面していた危機を回避することができました。しかしながら、引き続き収支均衡を継続するためには、更なる都市の成長戦略と規律ある財政運営が必要です。
今回、椙山様から、「京都と経営のエコシステム」をテーマに、起業エコシステムの世界的潮流や京都型の起業エコシステム等について、ご意見、ご示唆をいただきました。
椙山先生のお話を踏まえつつ、次期計画作成に向けた検討を進めてまいります。

次期行財政改革計画の策定に向けた意見交換2

次期行財政改革計画の策定に向けた意見交換2

京都大学公共政策大学院院長・大学院法学研究科教授の曽我謙悟先生にお越しいただき、次期行財政改革計画の策定に向けた意見交換を行いました。
曽我先生からは、京都市の行財政改革について、今後の行財政運営の在り方や人員体制・人件費の適正化、人材育成・組織の活性化等についてご意見、ご提言をいただきました。
次のステージでは、人口流出に歯止めをかけ、文化と経済の好循環を作ると同時に、住民参加型で持続可能な質の高い行政サービスを実現していなければなりません。
さらには、諸事業の健全性の確保にも知恵を絞り、上意下達型の行政ではなく、風通しが良い組織・人事風土を作る必要があります。
いただいたお話を更に深め、次期計画策定に向けて検討を進めてまいります。

京都市企業立地セミナー

京都市企業立地セミナー

東京で開催された「京都市企業立地セミナー」に参加しました。このイベントは、ビジネス拠点としての京都のポテンシャルの高さを首都圏や海外の企業等にPRするものです。
セミナーでは、冒頭、松井市長から京都のビジネス環境の魅力について紹介。その後、朝日新聞GLOBE+編集長の関根和弘様の司会進行により、インテグラル株式会社パートナーの佐山展生様、株式会社小西美術工藝社代表取締役社長のデービッド・アトキンソン様と松井市長の3人で、「日本は東京だけじゃない-海外企業進出の新拠点、京都という選択肢」をテーマにトークセッションを行いました。
「突き抜ける世界都市 京都」の実現には、世界で活躍する様々な人、企業が京都に来ていただくことが重要です。
そのことは、京都の魅力を更に磨き、創造力を豊かにし、そこにいる全ての人、モノに恩恵を与えることにつながります。
引き続き、京都に来て、働いて、住んで良かったと実感していただけるまちを目指し、全力を尽くしてまいります。

8月3日(土曜日)

堀川バイパス整備促進議員連盟設立総会

堀川バイパス整備促進議員連盟設立総会

堀川通の機能強化に向けてご尽力いただいている有志の国会議員、市会議員、府会議員の先生方による「堀川バイパス整備促進議員連盟」の設立総会に出席しました。
京都は、三方を山に囲まれ、空港も港もない中で、南北方向の幹線道路である堀川通(国道1号)は、市民生活はもとより、ものづくりや物流などの社会経済活動、災害時の緊急輸送等において重要な役割を担っております。一方で、京都駅付近の一部の箇所では慢性的に渋滞が発生しています。
今後想定される大規模災害に備え、堀川通の機能強化に向けて、国土交通省や京都府とも連携を密にして、しっかりと取り組んでまいります。

堀川高校SSH探究道場連携校サミット 視察

SSH探究道場連携校サミット 視察

全国から9校が集まり、様々な課題探求を通じて、学びや交流を行う堀川高校の「SSH探究道場連携校サミット」を視察しました。
サミットは、二日間開催されてます。初日は、市内各エリアでのフィールドワークを実施し、二日目はその結果をもとに様々な課題が発表されました。
全国の高校生の皆さんが互いに切磋琢磨しながら、自ら課題を設定し、探究していく様子はとても生き生きしていました。
生徒皆さんはもちろん、開催に尽力された堀川高校の橋詰校長先生、滝本教頭先生をはじめ各校の関係者の皆様に心から敬意を表します。
こうした取組はもとより、高大連携、そしてスタートアップ支援などシームレスな支援を行うことで、人材育成なら京都という評価を更に定着させていきたいと考えます。

鴨川納涼2024

鴨川納涼2024

「鴨川納涼2024」のオープニングイベントにて参加しました。本イベントは、鴨川沿いに県人会の皆様が各々夜店を出展されるなど、夏の風物詩となっています。
山紫水明の都市景観をはじめ、京都の歴史、文化、暮らしに欠かせない鴨川が、このように美しく保たれ、多くの人々に親しまれているのは、この鴨川納涼の開催にもご尽力いただいている「鴨川を美しくする会」をはじめ、関係者の皆様の日々のお取組の賜物です。
長きにわたり鴨川の清掃活動や環境保全活動を続けてくださっているすべての皆様に心から感謝を申し上げます。

第16回中立ふれあい広場

第16回中立ふれあい広場

新町小学校で開催された「第16回中立ふれあい広場」に参加しました。
会場には屋台村や子どもたち向けの射的、ボールすくいといったゲーム企画、京エコロジーセンターによる自然エネルギーについて学べるブースなどが用意されていました。
また、ステージでは平安女学院中学校高等学校バトン部の皆さんのパフォーマンスや盆踊り、花火鑑賞など、大人も子どもも楽しめる夏らしい企画が盛りだくさんで、地域の方々が毎年楽しみされているのが伝わってきました。
こうした地域の方々の交流や活躍の場づくりに尽力されている中立住民福祉協議会をはじめ関係者の皆様に深く敬意を表します。

8月2日(金曜日)

オリックスグループ 表敬訪問

オリックス株式会社 表敬訪問

オリックス株式会社執行役グループ関西代表の高橋豊典様、オリックス不動産株式会社専務取締役員の似内隆晃様、京都水族館支配人兼館長の坂野一義様がお越しになりました。
今年で開業13年目を迎える京都水族館は、オリックスグループによって運営されており、皆様が重ねてこられた創意工夫と努力により、いきものやスタッフの方々を身近に感じられる、市民をはじめ多くの方々に愛される存在となっています。
また、同グループには梅小路公園での京野菜レストラン運営や「京都・梅小路みんながつながるプロジェクト」へのご参画など、梅小路エリアの賑わいづくりにもご尽力いただいております。
同グループの関係者の皆様にあらためて感謝申し上げます。

能登半島地震に関する京都中央信用金庫からの寄付

能登半島地震に関する京都中央信用金庫からの寄付

京都中央信用金庫から、能登半島地震の被災地支援のためのご寄付をいただきました。
同庫では、震災発生後、いち早く「令和6年能登半島地震復興支援定期預金」を創設されました。今回は、その一部を、本市を通じて被災地に届けたいとのお申し出をいただいたものです。
白波瀬誠理事長をはじめ同庫の皆様のお志に深く敬意と感謝の意を表します。
責任を持って皆様の思いを現地にお届けするとともに、京都市としても、一日でも早い復興を目指して支援活動を続けてまいります。

キーウ市支援に関するNTT退職者の会からの寄付

NTT退職者の会からキーウ市支援に関する寄付受納

NTT退職者の会 京都支部協議会の木戸美一会長と松本悦実事務局長がお越しになり、キーウ市支援のためのご寄付をいただきました。
京都市では、令和4年のロシアによるウクライナへの軍事進攻を受け、姉妹都市・キーウ市をはじめウクライナからの避難者の受入れ支援を行うほか、現地での集合住宅修復やキーウ市長から要請があった防寒対策物資の提供等に取り組んでおります。同協議会からは、毎年支援活動へのご寄付をいただいており、改めて感謝申し上げます。
いただいたご寄付ももとに、より一層の支援に力を尽くしてまいります。

梶宏様 書籍出版記念パーティー出席

梶宏様 書籍出版記念パーティー出席

元京都市職員として京都市政に多大な貢献をされました梶宏様の書籍出版記念パーティーにお伺いし、お祝いのご挨拶を申し上げました。
強い信念を持ち、長きにわたり市政運営に尽力されてきた梶様が今回まとめられた市役所の実録を熟読し、今後のより魅力ある市役所・区役所づくりに生かしてまいります。

中京区 体育振興会連合会 創立70周年記念式典

中京区 体育振興会連合会 創立70周年記念式典

中京区体育振興会連合会創立70周年記念式典に出席しました。
同会は、区民スポーツ大会の開催をはじめ、市民スポーツフェスティバルや京都マラソン運営等にもご尽力いただいています。
地域スポーツは住民交流の場でもあり、同会の取組は、スポーツ振興や健康づくり推進のみならず、地域コミュニティの強化にもつながるものです。
上坂英夫会長、長年会長として京都市の体育振興会もリードしてくださった香川前会長(現・相談役)をはじめ同会の皆様に、心からの敬意を表します。

8月1日(木曜日)

元離宮二条城本丸御殿 公開記念式典

元離宮二条城本丸御殿 公開記念式典

18年ぶりの一般公開となる元離宮二条城本丸御殿の公開記念式典を開催しました。式典には、文化庁の山下信一郎文化財鑑査官、西村義直市会議長、平山よしかず市会副議長、京都市元離宮二条城保存整備委員会の尼﨑博正座長にも出席いただきました。
7年かけて進めてきた保存修理工事を終え、「古都京都の文化財」のユネスコ世界遺産登録30周年の節目にお披露目できたことを心から感謝を申し上げます。
一般公開の開始は9月1日からです。美しくよみがえった本丸御殿で、江戸期から近代の宮廷文化の粋を是非ご堪能ください。
そして、二条城築城以来の大改修はまだまだ続いていきますので、変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げます。

京都市次期総合計画策定に向けたブレーンストーミング

京都市次期総合計画策定に向けたブレーンストーミング

7月1日付で京都市特別顧問に就任いただいた京都大学 人と社会の未来研究院院長の内田由紀子教授にお越しいただき、「ウェルビーイング」をテーマに次期総合計画策定に向けたブレーンストーミングを行いました。
ウェルビーイングは「well(良い)」と「being(状態)」からなる言葉で、自分のみならず周囲も含めて、経済、身体、精神、社会的に「良い状態」が持続していくということで、「新しい公共」にも通じるものです。
「新しい公共」は、できるだけ多くの人々が人を支え、また支えられる関係にすることに価値があるという考え方で、人々が社会の中で、自らの「居場所」を見出だせると同時に、「出番」を感じられる社会を築くことを目指しています。
こうしたことを、基本構想にどのように表現し、いかに次代に繋げていくか、更に検討を深めてまいります。

京都国際舞台芸術祭実行委員会 表敬訪問

京都国際舞台芸術祭実行委員会 表敬訪問

京都国際舞台芸術祭共同ディレクターをお務めの川崎陽子様、塚原悠也様、ジュリエット・礼子・ナップ様、同祭実行委員会の垣脇純子事務局長がお越しになりました。
この取組は京都発の舞台芸術の祭典として毎年開催しているもので、15回目となります。今年は、10月5日から27日にかけて京都ならではの場所で実施されます。市役所の屋上が演劇空間になるのは今回初めてのことです。
研ぎ澄まされた感性を持ち、国内外で活躍されているアーティストの皆様が、京都に集い、互いに刺激を受けながら紡ぎ出される表現に期待が高まります。
京都市としても盛り上げてまいります。

株式会社ソシオネクスト 表敬訪問

株式会社ソシオネクスト 表敬訪問

株式会社ソシオネクスト代表取締役会長兼社長の肥塚雅博様と懇談しました。
SoC(=System-on-Chip。システムの様々な機能を一つのチップにまとめる半導体)の設計、開発、販売を中心に事業展開されている同社では、様々な分野で豊富な実績を持ったエンジニアの方々が、企業ニーズに応じた最適なSoCの開発に向けて挑戦を重ね、この分野で世界を牽引する日本企業のひとつとして新たな価値の創造に大きく貢献されています。今回、貴重な意見交換の機会をいただき、感謝申し上げます。

市民対話会議の開催(文化)

市民対話会議の開催(文化について)

正庁の間において、京都文化芸術都市創生審議会委員として専門的なお立場から文化行政にご意見をいただくとともに、文化芸術の第一線で京都のまちを支えてくださっている方々にお集まりいただき「文化」をテーマにした市民対話会議を開催しました。
意見交換を通じて京都では文化と生活が一体となっている点が国内外の多くの人々を惹きつけている理由の一つであると再認識しました。
市民対話会議は、現在、区役所・支所ごとに進めているところですが、政策分野ごとにも専門的な知見や豊富な経験を持つ方々からご助言、ご提案をいただき、今後の市政につなげてまいります。

日本銀行京都支店長 表敬訪問

日本銀行京都支店長 表敬訪問

日本銀行京都支店から、7月22日付でご異動となった小山前支店長と、新たに着任された上原支店長がご挨拶にお越しくださいました。
経済金融情勢や各地の生産性の状況、スタートアップ企業を取り巻く状況や今後の発展に向けた課題などについてじっくり意見交換させていただき、京都の地域企業の成長・発展のため、貴重な調査結果も共有いただきました。
京都のために力を尽くしてくださった小山様にあらためて感謝を申し上げます。
引き続き、上原支店長をはじめ京都支店の皆様との情報交換を密にし、連携を一層深めてまいります。

本願寺納涼盆踊り

本願寺納涼盆踊り

「下京・京都駅前サマーフェスタ2024」の初日を飾るイベントで、今年で36回目の開催となる「本願寺納涼盆踊り」に参加しました。
会場は、大人から子どもまで幅広い世代の方で大賑わいでした。
また、この度、門前町の賑わいを取り戻そうと、地域の有志の皆様による「門前町石畳の会」の皆様を中心にクラウドファンディングで資金調達され、本願寺から続く正面通を石畳風に改修されており、完成間近となっております。
イベントの開催に尽力された本願寺、実行委員会、門前町石畳の会、すべての関係者の皆様に、深く敬意と感謝の意を表します。

お問い合わせ先

京都市 総合企画局市長公室広報担当

電話:075-222-3094

ファックス:075-213-0286

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