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市長の動き(令和6年4月)

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2024年4月30日

市民の皆様とのふれあいや主な行事を中心にお伝えします。

4月28日(日曜日)

第95回京都中央メーデー式典

第95回京都中央メーデー式典

第95回京都中央メーデー式典が梅小路公園芝生広場で開催されました。
主催者の連合京都は、労働条件の底上げやワーク・ライフ・バランスの推進、若年離職の防止などの社会的課題の解決に取り組まれるとともに、能登半島地震等の被災地支援も積極的に展開。原敏之会長をはじめとする皆様に、深く敬意を表します。
京都市としても、連合京都の皆さんとしっかりと連携・対話し、京都府、労働界、経済界とともに、京都で働く皆様が豊かさを感じられる環境、仕組みづくりを積極的に進めてまいります。

4月27日(土曜日)

第150回記念公演 都をどり

祇󠄀園甲部歌舞練場で行われた「都をどり」を鑑賞。

明治5年創始の「都をどり」は、今年で150回目の節目。「都をどり百五十回源氏物語舞扇」と題し、歴史を振り返りつつ、恋と愛が織りなす源氏物語を中心に展開されました。

「都をどり」は、芸妓さん、舞妓さん、総勢約50名の華麗な舞を観ることができる貴重な機会。こうした機会を通じて、多くの方々に京の花街が誇る伝統伎芸に触れていただき、花街文化の維持・継承につながることを願っております。

4月26日(金曜日)

4月市会 最後の本会議

4月市会 本会議

本日は4月市会最後の本会議。今回ご提案した京都市市税条例の改正案について、深くご議論いただき、全会一致でご可決いただきました。市会議員の皆様、市民の皆様に感謝申し上げます。
次の5月市会では、令和6年度二次編成予算をご提案することとしており、人口減少や観光課題をはじめ、京都が抱える課題と対策について、庁内で議論を重ねながら、予算編成作業を行っているところです。引き続き、市会議員の皆様方にしっかりご審議いただけるよう、準備を進めてまいります。

JTB協定旅館ホテル連盟懇親会

JTB旅館ホテル連盟懇親会

JTB協定旅館ホテル連盟京都支部の懇親会に参加。お集まりの旅館、ホテルの皆様は日頃から、温かいおもてなしの心と質の高いサービスで観光客や修学旅行生の皆様をお迎えされるとともに、「京都観光モラル」の実践、普及啓発にもご尽力。京都の観光を力強く支えてくださっています。
京都市におきましても、観光シーズンにおける京都駅への臨時手荷物預かり所開設や観光バスの路上滞留対策、散乱ごみ対策、そして6月からの観光特急バス新設など、関係事業者のご協力を得ながら観光課題対策を推進しているところ。
引き続き、市民の皆様、観光客の皆様双方にとって、より良い観光の形を事業者の皆様とともに目指してまいります。

若葉会

若葉会

幼児教育連絡懇談会「若葉会」に参加。懇談会を主催する私立幼稚園協会の山羽学天会長を筆頭に、預かり保育や障害のある子どもたちへの教育など、各園の特色ある教育活動をしっかり支援され、幼稚園教諭を目指す方を対象とした研修会や相談会など、担い手確保にも熱心に取り組んでいただいています。
また、本市が先日発表した「こども誰でも通園制度」や「マイ幼稚園」などの本市の取組にも多大なるご協力を賜っており、心から感謝申し上げます。
引き続き、「若者・子育て世帯に選ばれるまち京都」を目指し、懇談会の皆様とともに、現場の視点に立った子育て支援、教育レベルの更なる向上に取り組んでまいります。

4月25日(木曜日)

京都大学内田先生 来庁

京都大学内田先生 来庁

「京都大学 人と社会の未来研究院」の院長を務める内田由紀子教授が来庁。学校、地域、社会のウェルビーイングの向上や環境づくりについて、若手職員を交えて意見交換させていただきました。
お忙しい中、お時間を作ってくださった内田先生に心から感謝・御礼を申し上げます。

株式会社千總 きもの寄付受納式

千總寄付受納式

株式会社千總様からきものを寄贈いただき、千總本店で、西村總左衛門会長、西村真一社長に感謝状をお贈りしました。
千總様は1555年創業以来、長きにわたり京都の伝統産業の屋台骨を支えてこられました。着物のご寄付も今回で35回目。いただいたお着物は、七五三、卒業式、成人式などの節目が子どもたちにとって色鮮やかな一生の思い出となるよう、市内のひとり親家庭や児童養護施設の皆さんへ貸し出しています。千總の皆様に、深く敬意と感謝の意を表します。

金剛永謹氏 人間国宝認定等記念祝賀会

金剛永謹氏 人間国宝認定等記念祝賀会

能楽のシテ方を代表するお一人で、人間国宝に認定された金剛永謹様の記念祝賀会に出席。
金剛永謹様は、能楽の卓越した技法と新作能などへの弛まぬ挑戦を続け、我が国の能楽、伝統文化の振興に御貢献。その熱意とご功績により、昨年、重要無形文化財の保持者(人間国宝)に認定され、恩賜賞・日本芸術院賞、フランス芸術文化勲章オフィシエを御受賞されました。
また、金剛永謹様をはじめとして金剛流の皆様には、初夏の風物詩「京都薪能」や中学生向けの能楽公演など、多様な方々が能に触れる機会の創出や担い手の育成にも御尽力いただいています。これからの未来を担う世代の皆様にも、是非、伝統芸能の魅力や大切さを学んでいただきたいです。

4月24日(水曜日)

清宗記念館 開館記念式典

佐川印刷株式会社の木下宗昭代表取締役会長が所蔵される素晴らしい芸術作品に出会える「清宗記念館」が、北白川の地に開館。高円宮妃久子殿下ご臨席の下、記念式典が行われました。

同館には、清水寺成就院の襖絵や京都迎賓館「藤の間」の壁画などで知られる鹿見喜陌画伯をはじめ、珠玉のコレクションが展示。多くの方に日本固有の文化の素晴らしさ、奥深さを感じていただきたいです。

4月23日(火曜日)

シックスセンシズ京都 開業式典

シックスセンシズ京都 開業式典

「ウェルビーイングとサスティナビリティ、京都の精神文化との調和」を理念に掲げる「シックスセンシズ京都」の開業式典が行われました。
本ホテルを運営されるワールド・ブランズ・コレクション ホテルズ&リゾーツ株式会社様は既に市内で既に3つのホテルを展開。「京都観光モラル」宣言事業者として持続可能な京都観光の実現に向けてご尽力しておられます。
また、これを契機に、東山を中心に森林整備活動等を行う「京都伝統文化の森推進協議会」にご寄付の申出をいただくなど、地域の一員として、まちづくり活動にも一層理解を示されており、深く敬意と感謝の意を表します。
このホテルを訪れる皆様には、より長く京都に滞在いただき、暮らしの中に息づく京都の奥深い文化を肌で感じていただきたいです。

KBSラジオ 出演

KBSラジオ出演

五代目 桂米團治師匠がパーソナリティを務められるKBSラジオ番組「本日、米團治日和」に、ゲストとして出演。
今後のまちづくりへの思いや京都の生活文化の素晴らしさなど、米團治師匠とともに、ざっくばらんにお話させていただきました。
放送は5月の予定とのこと。貴重な機会をいただきましたこと、桂米團治師匠をはじめ、番組関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

4月22日(月曜日)

新任役職者研修

新任役職者研修

本日、新任の役職者を対象とした庁内研修会を実施。3点大切なことをお伝えしました。
(1)それぞれの職場においてビジョンを描き、その理想や目標と現実の間で、その二つを乖離させず、常にゴム紐の如くその理想と現実を近付ける努力を惜しまないでいただきたい。
(2)出来る限りお互いに自由闊達な意見交換を、部署や世代横断で話し合うことが可能な風通しのよい職場づくりに努めてもらいたい。
(3)そして課題やその解決のあり方を議論する際には、市民の皆さん、団体、事業者等の方々との対話を大切にして欲しい。
今年度は、新たな京都市政を創り上げていくスタートとなる1年。皆さんとともに、京都に住み働くことに誇りと喜びを感じられる「わくわくできるまち京都」を実現するため、全力で取り組んでまいります。

令和6年度京都市会定例会 開会

令和6年度京都市会定例会

本日から令和6年度京都市会定例会が始まりました。会期は来年の3月下旬までの約1年弱。
今回ご提案している議案の大要は、税制改正や地方税法の改正に伴う規定整備のほか、現下の物価上昇を受けた入湯税の免税点の見直しなど、京都市市税条例の改正を行おうとするものです。
二元代表制の下、議員の皆様に活発かつ建設的なご審議をいただけるよう、しっかり準備を進めてまいります。

京都府市長会春季定例会

京都府市長会春季定例会

市長就任後初めての「京都府市長会春季定例会」と、その後の意見交換会に参加しました。
この会は、昭和29年10月に設立された歴史と伝統ある会で、京都府下の各市長が参画し、各市間の連絡協調を図り、国への精力的な要望活動等を展開しています。
会長である奥田城陽市長を先頭に、京都市も近隣自治体や京都府、そして文化庁をはじめとする国とも密に連携し、「突き抜ける世界都市京都」の実現を目指していく。さらには、京都全体、「大京都」の発展のために力を尽くしてまいります。

ラ・フェスタ・プリマベラ

ラ・フェスタ・プリマベラ

クラシックスポーツカーが東海・近畿地方を巡る「ラ・フェスタ・プリマベラ」は、今年で15回目の開催。
走行最終日の本日、岡崎公園にゴールされた参加者の皆様を、彬子女王殿下のご臨席の下、京都・ミスきものや主催者の皆様とともにお迎えしました。
「古いものに敬意を」を基本精神に掲げる本イベントには、1920年代から60年代までの芸術的な名車が勢揃い。歴史・文化芸術が集積するこの岡崎エリアの更なる魅力向上にもつながります。
本イベント主催のFORZA様、BSフジ様をはじめ、関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

京都商工会議所青年部 総会懇親会

京都商工会議所青年部 懇親会

京都商工会議所青年部の懇親会に出席しました。
同青年部の皆様には、時代を先取りする斬新なアイデアと行動力を兼ね備えた経済人として、物価高騰等の厳しい状況でも経済界を力強くリードしていただいております。
津田一成・新会長が掲げられるテーマ「『承継』~感謝創造 すべてのことには意味がある~」には、伝統と先人のノウハウを継承しながら新たなことに果敢に挑戦されるという決意が込められています。
引き続き、次代を担う青年部の皆様のご意見を拝聴しながら、「突き抜ける世界都市」京都を創るための市政改革に全力を尽くしてまいります。

4月21日(日曜日)

陰陽流拳法空手術道武道大会開会式

空手術道武道大会開会式

第51回陰陽流拳法空手術道武道大会が開催されました。開催にご尽力された稲垣広幸師範をはじめ指導者の皆様、保護者の皆様に深く敬意を表します。
この日のために鍛錬を積んで来られた出場者の皆さんの姿を拝見し、武道が持つ礼節の貴さを改めて感じました。
「ワールドマスターズゲームズ2027関西」でも、京都市で空手道をはじめとする4競技が開催されます。
礼節を重んじ相手を思いやり、困難に立ち向かう強い精神力を習得するという武道の魅力がこの機会に一層広がっていくことを願っております。

松尾祭「神幸祭」・船渡御

松尾大社神幸祭みこし船渡御

1300年以上の歴史を誇り、醸造の祖神としても知られる松尾大社。
松尾祭は京都が全国に誇るお祭りの一つです。祭のハイライトと言える「船渡御」では、大宮社、檪谷社、宗像社、三宮社、衣手社、四之社の6基の神輿が桂川を船で渡ります。
開催にご尽力された生嶌宮司をはじめ関係者の皆様に心から感謝申し上げるとともに、引き続き皆様と手を携え、京都ならではの伝統文化の継承、発展に努力してまいります。

4月20日(土曜日)

京クルー及び高台寺・東山シャトルセレモニー

京クルー及び高台寺・東山シャトルセレモニー

京都府タクシー協会をはじめ関係者の皆様のご尽力により、日本版ライドシェアの京都モデル・「京(きょう)クルー」が本日運行開始。市役所前広場でセレモニーが開催されました。
これは、タクシー事業者が運行管理することで安心安全を担保したうえで、普通免許のドライバーに自家用車等を活用して運行してもらうというもの。京都市において公共交通の担い手不足が深刻化している中、タクシー不足の解消につながる先駆的な取組です。
また、多くの方が京都にお越しになるGW期間中には、京都駅と高台寺をつなぐ乗合タクシー「高台寺・東山シャトル」も実証実験が開始されます。
こうした新たな取組を効果検証もしっかり行いながら、京都府や国土交通省、タクシー協会の皆様と京都市が連携して進めることで、安全・安心の確保を大前提に交通対策と担い手確保に取り組んでまいります。

祇園祭ボランティア40周年

祇園祭ボランティア40周年

山鉾の曳手をはじめ巡行への御奉仕で祇園祭を支えてくださっている「京都・祇園祭ボランティア21」。この度、創設40周年の節目を迎えられました。
祇園祭は元々、平安時代に全国各地で発生した疫病を払うため、京都の町衆が立ち上がって、始まったものとされており、現代においても、町衆の皆様によって支えられています。
ここに集われる皆様は、まさに私が掲げる「新しい公共」の実践者であり、京都が世界に誇る祇園祭の歴史を未来につないでいくために欠かせない存在です。
「京都・祇園祭ボランティア21」がこの先50年、100年と発展していかれることを確信しています。
京都市としても、長い時代の変遷の中で幾多の危機を乗り越えてきた京都の文化の力を結集し、古きをいつくしみ、京都、日本、そして、世界の未来を切り拓くため、全力を尽くしてまいります。

4月19日(金曜日)

京響市交響楽団 表敬訪問

京響市交響楽団 表敬訪問

京都市交響楽団の第14代常任指揮者である沖澤のどか様、近藤保博顧問、村島美也子演奏・事業部長、森川佳昭副楽団長、森貴之ゼネラルマネージャーが市役所にお越しになり、京響の演奏力のさらなる向上や子ども・若者を含めた多くの市民の皆様がより良い音楽に親しめる環境づくりに向けて意見交換しました。
4月20日には「関西6オケ!2024」に京響も出演し、プロコフィエフのロメオとジュリエット組曲からのセレクションで、演奏会の「トリ」を務められるとのこと。
今後とも、京都が誇る市民オーケストラ「京響」の魅力を、市民はもちろん、京都市に滞在される訪問客・観光客の皆様に体感いただき、そして是非、京響のホームである京都コンサートホールにも足を運んでいただきたいです。

小さな芝生広場の実験

小さな芝生広場の実験

市役所前広場にしつらえた芝生の上で、近隣の事業者や住民の皆様、市職員が集い、交流する「小さな芝生広場の実験」が開催されました。
この実験は、京都市とQUESTION(京都信用金庫)の「市役所前広場を多様な人が繋がる開かれた場にしたい」という想いから始まったもので、バスケットボール3on3、ストリートピアノの演奏、モバイル屋台、お野菜マルシェなどの催しが用意されていました。
様々な立場の人々が出会い、思い思いに語り合うことで新たな政策やまちづくりについてのアイデアや活動が生まれていく。市役所をそんなワクワクする場所にしていきたいと思います。毎月第3金曜日のお昼に開催を予定していますので、是非、お気軽にお立ち寄りください。

自衛隊京都本部 田方本部長表敬

自衛隊京都本部 田方本部長 表敬訪問

自衛隊京都地方協力本部の田方一寿本部長様が就任のご挨拶にお越しになりました。
自衛隊の皆様は日頃から、我が国の平和と国民の安全のために災害時の救助活動や防災訓練、テロ対策等の活動を展開。能登半島地震発生後も全力で被災地支援に取り組み、被災された方々に寄り添った活動を続けておられます。改めて自衛隊の皆様に心から敬意を表します。
本市としても、災害現場での指揮経験や豊富な専門知識をお持ちの自衛隊の皆様との連携を図りつつ、京都市の危機管理体制の構築等に力を尽くしてまいります。

税財源の在り方検討会

税財源の在り方検討会

「持続可能なまちづくりを支える税財源の在り方に関する検討委員会」を開催し、宿泊税の制度の在り方について諮問し、ご議論いただきました。
平成30年10月の宿泊税条例施行から5年が経過し、宿泊事業者の皆様のご協力により、観光客の皆様の制度への理解・定着も進んできたと思います。観光は京都を支える基幹産業であり、まちの発展には欠かせないものですが、一部の観光地では混雑などの課題が顕在化・深刻化しています。観光の恩恵を、観光客の皆様や観光事業者の方々だけではなく、一般の市民の皆様にも広くご享受いただき、その効果を実感していただけるようにしていかなければなりません。
宿泊税を活用し、観光課題解決に取り組むとともに、今後の税額・税率の在り方について、検討委員会や関係団体の皆様のご意見をお聴きしながら、できるだけ早期に取りまとめてまいります。

4月18日(木曜日)

琵琶湖疏水記念館300万人達成セレモニー

疏水記念館300万人達成セレモニーの様子

明治の先人たちが京都の未来を見据えて建設した琵琶湖疏水。今なお現役で、琵琶湖から豊かな水を京都に届ける、京都のまちの発展に欠かせない貴重な産業遺産です。琵琶湖疏水の意義や先人の偉業を伝えるために、平成元年8月に開館した「琵琶湖疏水記念館」は、この間、多くの方にお越しいただき、本日入館者が300万人を突破しました。
記念すべき300万人目のお客様は、京都市内在住の篠原様ご夫妻。お二人は2年程前に京都市に移住され、岡崎を中心に京都の隠れた名所に足を運んでおられます。疏水記念館にも何度もお越しいただいているとのことで、非常にありがたく思います。
お二人には、この春から琵琶湖までの航路延伸を実現しました「びわ湖疏水船」の乗船ご招待券や記念館のグッズを贈呈させていただきました。
今後も疏水記念館をはじめ、歴史・文化芸術が集積する岡崎エリアの活性化に取り組んでまいります。

大阪・関西万博きょうと推進委員会

大阪・関西万博きょうと推進委員会の様子

総合地球環境学研究所所長の山極壽一座長を先頭に、西脇隆俊知事、京都文化交流コンベンションビューローの村田純一理事長をはじめ、各界のトップリーダーの皆様とともに、第3回大阪・関西万博きょうと推進委員会を開催。様々な主体が提案した「フラッグシップアクション」等について議論を行いました。
例えば、アクションの一つである「京都駅エリア まるごとゲートウェイ」。本市でも、昨年10月の京都市立芸大移転や都市計画の見直しと連動した企業誘致プロジェクト「京都サウスベクトル」などの取組を進めています。
大阪・関西万博を来年に控える今、万博を一過性の巨大イベントではなく、未来への投資へと動く絶好の機会と捉え、次の四半世紀を展望した都市の成長戦略を練りながら、京都府、大学、企業の皆様の取組と一体的に進めてまいりたいと思います。

4月16日(火曜日)

学生とつくるまちの未来プロジェクト 活動報告会

学生とつくるまちの未来プロジェクト 活動報告会の様子

東急不動産ホールディングス様と京都市で実施するワークショップ「学生とつくるまちの未来プロジェクト」の活動報告会に出席しました。
昨年度は「Work in Kyoto」をテーマに、学生さんたちが、京都で就職した留学生を取材し、デジタルブックを制作されました。
私もインタビューの内容を拝読し、また、コメントを伺い、海外から来られた皆さんに、京都で暮らし、働くことの魅力を実感いただけていることを心から嬉しく思いました。
京都には、長きにわたり地域と共に発展を続けている老舗企業と、これからの京都のまちの発展のために、新たな価値の創造に挑戦されている素晴らしい企業が数多くあります。
若い世代から選ばれるまち京都を創っていくため、学生さんをはじめ、これから京都を訪れる日本中、世界中の皆様に、京都で暮らし、働くことの魅力をしっかり発信してまいります。

独立行政法人教職員支援機構理事長 表敬訪問

独立行政法人教職員支援機構理事長 表敬訪問の様子

独立行政法人教職員支援機構理事長の荒瀬克己様に市役所にお越しいただき、職員とともに意見交換させていただきました。
荒瀬様は長年、教職員を務められ、京都市立堀川高校における探究学習を軸とした「人間探究科」「自然探究科」の開設のほか、京都市の教育企画監としても教育改革に取り組まれてきました。現在は、中央教育審議会の会長として、国全体の教員の働き方や待遇改善をはじめ、教育現場が直面する課題の解決に向けて尽力されています。
当日は、荒瀬様や同席いただいた職員の皆さんによって、学校現場での探究型学習の定着化、高校から大学、大学から就職への繋がりなど、様々な観点から「問い」を投げかけ合って考える、まさに私達にとって充実した「探究的な学び」の時間となりました。
ご多忙の中、貴重なお時間をいただいた荒瀬様に、心から感謝と御礼を申し上げます。
引き続き、現場の皆様のお声もお聴きしながら、京都のまちで独創的人材を輩出していけるよう、教員の皆様、児童生徒の皆様の支援に府市連携で取り組んでまいります。

4月15日(月曜日)

株式会社大垣書店等 表敬訪問

株式会社大垣書店等 表敬訪問の様子

株式会社大垣書店代表取締役会長の大垣守弘様、株式会社KYOTO.EAT&STAY代表取締役の中西真也様、博報堂シニアビジネスプロデューサーの岩澤美紀様、中野雄一様にお越しいただきました。
大垣様には、京都を題材とした未発表の小説を募集・表彰する「京都文学賞」にも創設当初からご参画いただいています。また、昨年度は、大垣書店様をはじめ関係者の皆様のご尽力により、本の「今」と「未来」について語り合うイベント「KYOTO BOOK SUMMIT」を京都市内で初めて開催していただきました。
子どもたちは、幼い頃から多様な文学作品に出会うことで様々なことを吸収し、成長していくもので、「地元の本屋さん」はまさに子どもたちの学びの原点とも言えます。先月には、国においても、地域の書店を振興するプロジェクトチームが新たに立ち上げられるなど、その存在が重要視されてきたところです。京都市としても、こうしたイベントや企画を応援し、皆様とともに、文学、書店の更なる振興に取り組んでまいります。

京都市文化芸術きらめき賞・みらい賞

京都市文化芸術きらめき賞・みらい賞の様子

楽壇最高の登竜門「第92回日本音楽コンクール」で、声楽部門本選1位、岩谷賞を受賞された山下裕賀様、作曲部門本選3位を受賞された石川康平様に、文化芸術を通じて市民に感動を与えたご功績を讃える「京都市文化芸術きらめき賞・みらい賞」を贈呈しました。お二人の華々しいご業績を、心からお祝い申し上げます。
京都市交響楽団や京都市立芸術大学など、豊かな音楽文化を育んできた京都。こうして世界に羽ばたく若き才能が世の中に認められるのは、本当に素晴らしいことです。文化庁移転の実現から早や1年。文化芸術の更なる振興に向けて、国や府と連携し、若手芸術家の支援に取り組んでまいります。

慶応義塾大学上山教授 オンライン意見交換会

慶応義塾大学上山教授 意見交換の様子

慶応義塾大学名誉教授の上山信一様にオンラインでお話を伺い、意見交換させていただきました。
これまで様々な大企業や都市自治体の改革を手がけてこられ、組織・体制の在り方や業務改革、公民連携の手法など、多くのご経験とご知見をお持ちの方です。私が目指している「突き抜ける世界都市」を実現するためには、まず市役所から意識改革に取り組んでいく必要があります。もちろん、良い取組は継続し、変えていくべきところは、変える。幹部職員だけではなく、これからの30年、40年先の未来を背負っていく若手職員の皆さんにも、市民の皆様や現場で働く方々との対話により関係性を築いていただきながら、改善や改革を重ね、より良い市政を目指してまいります。ご多忙の中、貴重なお時間をいただいた上山様に感謝申し上げます。

石川県七尾市、能登町への職員派遣発令

石川県七尾市、能登町への職員派遣発令の様子

石川県七尾市、能登町の復興支援に向け、3名の職員に派遣発令を行いました。
令和6年能登半島地震発生から3箇月半が経過し、改めて、亡くなられた方々に心から哀悼の意を表するとともに、被災されたすべての皆様にお見舞い申し上げます。
被災地では、電気、ガス、水道などのライフラインの復旧は進んできたものの、引き続き人的支援が必要な状況です。京都市として長期支援要員派遣の検討を行うに当たり、強い使命感を持ち、自ら手を挙げていただいた皆さんに心から感謝申し上げます。
本市ではこれまでに延べ1,600名を超える職員を派遣し、緊急消防援助隊、応急給水活動、避難所運営、建物の応急危険度判定など、現地での復興支援を行ってまいりました。引き続き、現地で活動される職員の皆様には全力で支援業務に取り組んでいただき、一日でも早い復興につながるよう、京都市も全面的にバックアップしてまいります。

4月12日(金曜日)

KYOTO GRAPHIE・KYOTO PHONIE 2024

KYOTO GRAPHIE・KYOTO PHONIE 2024の様子

KYOTO GRAPHIE・KYOTO PHONIE 2024のオープニングセレモニーに出席し、ご挨拶させていただきました。
「KYOTO GRAPHIE」(京都国際写真祭)は、2013年創設。以来、京都の歴史的な空間などを会場に、世界の第一線で活躍する気鋭の写真家の作品が展示される国際的イベントで、今年が12回目の開催です。
今回のテーマは「SOURCE(=源)」。12の会場で、13の創造的な展覧会が展開されます。また、ジャンルや国境を越えたミュージックフェスティバル「KYOTO PHONIE」も同時に開催。
日本を代表する世界的な写真祭が、市民の皆様の身近な会場で開催されるのは、文化芸術都市・京都の強みであり、大きな魅力となっています。昨年、芸術選奨文科大臣賞も受賞されましたKYOTO GRAPHIE共同代表のルシール・レイボーズ様、仲西祐介様はじめ、全ての関係者の皆様に感謝申し上げます。
開催期間は4月13日(金曜日)から5月12日(日曜日)まで。ぜひ各会場にお越しください。
詳細は、以下のページをご覧ください。
KYOTO GRAPHIE international photography festival外部サイトへリンクします」のページは、こちらからご覧ください。
KYOTO PHONIE 2024 SPRING EDITION外部サイトへリンクします」のページは、こちらからご覧ください。

阪急電鉄株式会社 表敬訪問

阪急電鉄株式会社 表敬訪問の様子

阪急電鉄株式会社会長の角和夫様と代表取締役社長の嶋田泰夫様に、市役所をお訪ねいただきました。
阪急電鉄株式会社様とは、これまでから、四条通地下道の文化的活用(スーパーマリオの世界を表現するなど)や、鉄道による京都観光の促進、西京区エリアの活性化(TauT阪急洛西口での小・中学生を対象とした特別企画の開催など)など、多岐にわたり連携させていただいております。
今後とも、阪急電鉄株式会社様との連携を深め、持続可能な京都のまちづくりを進めてまいります。

京都府医師会 表敬訪問

京都府医師会 表敬訪問の様子

京都府医師会会長の松井道宣様、副会長の濱島高志様、谷口洋子様、兎満様、上田朋宏様はじめ、役員の皆様方にお越しいただきました。
京都府医師会様には、「健康長寿のまち・京都」の実現に向けて、各種健(検)診はもとより、子ども・子育て施策から京都マラソンの開催まで、市政の幅広い分野でご協力いただいております。特にコロナ禍では、検査センターの設置や京都市電話診療所の開設への協力、ワクチン接種の促進など、市民の皆様の命と健康を守るために、ご尽力いただきました。改めて感謝申し上げます。
今後とも京都府医師会の皆様と手を携え、市民の皆様が安心して健やかに暮らせるまちづくりに、全力を尽くしてまいります。

市長定例記者会見(こども誰でも通園制度等)

市長定例記者会見(こども誰でも通園制度等)の様子

今年度初めての定例記者会見を行いました。
今回は、私の公約の最初に掲げている「子育て環境の充実」のため、第一次編成予算において計上した「こども誰でも通園制度」の利用者募集開始等について発表。この制度により、就労の有無を問わず時間単位で、柔軟にお子様を預けていただけるようになります。
京都市でも昨年度時点で0から2歳児の約半数が、未就園児となっている状況を踏まえ、今年の7月に試行実施し、現場のニーズや課題をしっかり把握し、本格実施につなげてまいります。
また、市独自の取組として、未就園児を含めた育児相談に身近な保育園等が「かかりつけ園」として対応する「マイ保育園・こども園」「マイ幼稚園」事業を実施。産後ケアの充実も。引き続き、安心して子育てができる環境を整備し、「京都で子育てしてよかった」と感じていただけるまちづくりに、取り組んでまいります。

株式会社JTB 表敬訪問

株式会社JTB 表敬訪問の様子

株式会社JTB執行役員の北村豪様と京都支店長の上山裕之様が、お越しになりました。
JTB様は、長きにわたり旅行業界を牽引されるとともに、京都の観光、地域活性化、SDGs達成などに関わる様々な取組を展開。本市のふるさと納税事業にもご協力いただいております。京都市からも「これからの1000年を紡ぐ企業認定制度 社会・地域貢献部門」に、認定させていただいています。
まさに、地域課題の解決にも主体的に取り組まれている企業であるからこそ、先日の西脇知事とのトップミーティングにおいて合意した、モデルツアーの造成などを通した市内外の周遊観光、観光の分散の一層の推進にも、お力添えいただくようお願いいたしました。
引き続き、JTBの皆様をはじめ民間企業の皆様のお知恵とお力をお借りしながら、府市一体となって、地域と調和のとれた観光、そして観光文化都市・京都の真の意味で持続的な発展に向けて取り組んでまいります。

4月11日(木曜日)

京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ) 実行委員会開催

京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ) 実行委員会開催の様子

京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)は、今年の秋で13回目の開催となります。
今期、第1回目の実行委員会を開催し、石川和子実行委員長をはじめ委員の皆様に深くご議論いただきました。京まふは、毎年人気作品が集結し、国内外から若者が多数参加される西日本最大のマンガ・アニメ・ゲームのイベントです。
そして、事業開始から13年間で、アニメ関連企業9社、ゲーム関連47社が新たに京都で開設され、京都のクリエイターを目指す方々の就業にもつながっています。2025大阪・関西万博を控える中、国内外から愛される日本の伝統・文化が今も息づく京都で、この「京まふ」を通じて、日本のコンテンツ産業の更なる飛躍に貢献してまいります。

金曜ロードショーとジブリ展(京都市京セラ美術館)開会式

金曜ロードショーとジブリ展(京都市京セラ美術館)開会式の様子

4月12日から、京都市京セラ美術館で「金曜ロードショーとジブリ展」が開催されます。
開催に先立って、開会式・内覧会に出席し、一足お先に映画とジブリの世界観を体感してきました。感動と興奮を私たちに届けていただき、日本の映画文化の発展に大きな役割を果たしてくださっている「金曜ロードショー」と、美しい映像と音楽、深いメッセージで幅広い世代に愛される「スタジオジブリ」の作品の数々。
是非、会場に足を運んでいただき、日本の映画・アニメを牽引してきた両者の軌跡をたどりながら、その魅力を心ゆくまでお楽しみください。
なお、本展覧会は予約制です。詳しくは、「金曜ロードショーとジブリ展(京都市京セラ美術館)」外部サイトへリンクしますをご覧ください。

丸福樓 訪問

丸福樓 訪問の様子

任天堂発祥の地・菊浜エリアで、2022年4月にオープンした「丸福樓」。任天堂創業者・山内家の住居として利用された旧本社社屋を、リニューアルし、ホテルに。
ホテル内の「ライブラリー dNA」では、長きにわたり挑戦を続けてこられた任天堂の歴史が感じられ、そこでYamauchi No.10 Family Officeの山内万丈代表、市村吉也COOから、新たな取組に向けたお考えをお聴きしました。
菊浜エリアは市内中心部にあり、昔ながらの街並みが残り、鴨川や高瀬川が流れる自然豊かな魅力あふれる地域です。山内代表をはじめ、企業や学生、地域の皆様が一緒になって、菊浜の魅力を多くの人に伝えようと、様々なプロジェクトを展開。京都市としても、このような「市民が主役となるまちづくり」を応援してまいります。

府市懇談会

府市懇談会の様子

市長就任後、初めてとなる西脇知事との会談を実施。府市共通の課題や対応すべきテーマについて、議論いたしました。とりわけ、観光分野では、市内外を巡るモデルツアーの造成などにより、周遊観光、観光の分散を一層推進していくこと、また、教育分野では、府立・市立高校が共同で実施する高大連携やワークショップのほか、学科や分野の枠を超えた探究的な学びの機会の充実を図る新たな取組を、早期に実施していくことを確認しました。
今後は、「府市トップミーティング」という形で、知事との会談を年に複数回開催し、ともに政策を作り上げ、より高いレベルの府市協調を実現してまいります。

4月10日(水曜日)

一般社団法人豊岡アートアクション 表敬訪問

一般社団法人豊岡アートアクション 表敬訪問の様子

豊岡市長を長く務められた一般社団法人豊岡アートアクション理事長の中貝宗治様にお越しいただきました。
「小さな世界都市を創る」をテーマに豊岡での取組についてお話を伺い、市の職員も一緒になって意見交換。これまで育まれてきた京都のポテンシャルを改めて見つめ直すこと、また、市民や企業の皆様、市職員とも対話を重ねることの大切さを改めて実感しました。
京都市も豊岡市と同様、人口減少対策が急務です。これからの未来を担う世代の方々に選んでいただける「突き抜ける世界都市」を目指して、都市経営に取り組んでまいります。

京都市立芸術大学 入学式

京都市立芸術大学 入学式の様子

令和6年度京都市立芸術大学美術学部・音楽研究科入学式が行われ、お祝いを申し上げました。
かつて、明治維新による急激な人口減少により、都市存亡の危機に直面した京都の先人たちは、文化芸術を「人づくり」「まちづくり」の柱に据え、京都市芸大の前身となる日本初の公立画学校「京都府画学校」を設立。そして、140年以上にわたり、世界的な芸術家を多数輩出し、そんな歴史と伝統を持つ学校が、昨年10月に京都駅東部エリア・崇仁地域に移転し、「文化首都・京都」の新たな創造発信拠点として歴史を刻み始めました。
無限の可能性に満ちた学生の皆様には、是非、学校はもとより、京都のまち全体をキャンパスとして学びを深めていただき、夢と希望を持って充実した生活を過ごされることを願っております。

西安市 文学芸術会連合会党組書記 表敬訪問

西安市 文学芸術会連合会党組書記 表敬訪問の様子

西安市から、文学芸術界連合会党組書記の刘新锋(リュー・シンフォン)様や絵画、書画等の芸術家をはじめとする代表団の皆様がご来庁されました。西安は、かつて唐の都「長安」として栄えた歴史と文化が溢れる都市。1974年の本市との友好都市提携の締結以降、文化・スポーツ・環境などの様々な分野で交流を深めています。
今年度は、本市と西安市の友好都市提携50周年の節目。互いの魅力を伝え合う様々な企画を通じて、両市の友好親善、交流の発展に取り組んでまいります。
まずは、代表団の皆様にお持ちいただきました素晴らしい芸術作品を、市役所1階に展示しますので、是非多くの市民の皆様に、西安の文化に触れていただければと思います。

4月9日(火曜日)

NTT西日本様 表敬訪問

NTT西日本様等 市長表敬訪問の様子

NTT西日本 京都支店長の重田敦史様、NTT都市開発株式会社 取締役の松本順一様、UDホスピタリティマネジメント株式会社 代表取締役社長の佐山義幸様にお越しいただきました。
NTT西日本様には、北部山間地域でのインターネット環境の整備のほか、京都市の業務へRPAの導入。スマート区役所の実現に向けた窓口ICT化の実証実験など、働き方改革にもご協力いただいています。
NTT都市開発様、UDホスピタリティマネジメント様には、元清水小学校及び元新道小学校跡地の活用の一環として、地元施設の整備・運営等を通じた地域活性化にご尽力いただいています。
引き続き、民間の知恵や活力を積極的にご提供いただきながら、市民の皆様が豊かさを実感できるまちづくりに取り組んでまいります。

1.FCケルン 表敬訪問

FCケルン社長 市長表敬訪問の様子

ドイツ最大級のサッカークラブ、1.FCケルンの皆様と一般社団法人京都府サッカー協会の皆様にお越しいただきました。
姉妹都市であるケルン市とは、1.FCケルン及び京都府サッカー協会の皆様によるサッカー交流を行っております。昨年度は姉妹都市提携60周年を記念して、1.FCケルンの皆様に市内中学校を訪問いただき、体育の授業で子どもたちに実践レクチャーを行っていただきました。
今後もケルン市と、スポーツだけでなく、食、アート、音楽など様々な分野で交流し、両市の絆がより一層深まることを願っております。

4月8日(月曜日)

三井住友海上火災保険株式会社との協定締結式

三井住友海上協定締結式の様子

三井住友海上火災保険株式会社様と地域との協働による防災まちづくりの推進に向けた連携協定を締結しました。
今後は、本協定に基づき、紫野学区と出水学区の防災まちづくりの取組に、同社の保険代理店の皆様が「防災パートナー」として新たに参画いただきます。取組をご提案いただいた三井住友海上火災保険株式会社様、ご賛同いただいた株式会社京都ウエスト様、三井住友海上エイジェンシー・サービス株式会社様に心から感謝申し上げます。
また、紫野学区自主防災会の今村会長、出水学区自主防災会の小竹会長をはじめ地域の皆様におかれても、「自らの住むまちから被害を出さない」という強い信念の下、日頃から様々な取組を実践されており、大変心強く思います。
京都市としても、誰も置き去りにしない、市民の皆様が共に支え合う社会へと繋がるよう、部局横断で皆様とともに力を尽くしてまいります。

鈴木 寛教授 市長表敬訪問

鈴木 寛教授の市長表敬訪問時の記念撮影の様子

文部科学副大臣や大臣補佐官も務められ、日本の教育改革に取り組んでこられた、東京大学公共政策大学院教授で慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス特任教授でもある鈴木寛様にお越しいただき、京都の都市戦略と学校教育の在り方についてお話を伺い、意見交換をさせていただきました。
京都には、子どもの頃から、日本の歴史文化や芸術に直に触れ、学ぶことができる素晴らしい環境があります。
京都に住む人々、訪れる人々に京都で学ぶことの意義を実感していただけるよう、魅力ある教育環境づくりに取り組んでまいります。

4月7日 (日曜日)

桃山語り部の道桜まつり

桃山語り部の道桜まつりの様子

第18回「桃山語り部の道 桜まつり」にお伺いしました。
年に一度の桜の水辺に並ぶ賑わい市「水辺の楽市・楽座」や、春の陽をうけながら水辺の調べを楽しめる「リバーサイドライブ」などで大賑わいでした。
酒蔵が立ち並び、美しい桜の中を十石舟が走る景観を保全し、伏見の水辺を中心とした歴史・文化の魅力を発信されている皆様に敬意を表します。

循環フェス

循環フェスの様子

梅小路公園で開催された「RELEASE⇔CATCH」の普及啓発イベント「循環フェス」に伺いました。
本イベントでは、古着の回収や回収した古着の無料提供が行われ、大学生や様々な地域企業の若手の皆さんを中心にステージ企画やワークショップなどが運営されていました。また、約12,000人の来場者の半分が20歳以下の方とのこと。2050年CO2排出量正味ゼロに向けて、本市も「楽しい、格好良い」をコンセプトに、学生や企業の皆さんと一緒に、脱炭素ライフスタイル転換の促進に取り組んでまいります。

高瀬川桜まつり

高瀬川桜まつりの様子

満開の桜の下、今年で38回目となる「高瀬川桜まつり」に参加させて頂きました。伝統、文化・自治の拠点としての歴史を継承する元立誠小の校舎・建物を活かして新たな賑わいの地として誕生した「立誠ガーデンヒューリック京都」を舞台に開催。文化・出会い・賑わいが融合した本イベントに感激。長年にわたりご尽力頂いております皆様に感謝申し上げます。

空手道桜塾「全日本最強決定戦2024」

空手道桜塾「全日本最強決定戦2024」の様子

空手道桜塾「全日本最強決定戦2024」が開催。
日々厳しい稽古を重ねられてきた幼年から高校生までの皆さんが、これまで磨き上げてきた心と技を競い合われました。主催された全日本新武道連盟 桜塾様は、酒井寿和代表を先頭に、空手道を通じて子どもたちの健やかな育成を実践されています。2027年5月に開催される世界最大級の生涯スポーツの祭典「ワールドマスターズゲームズ2027関西」に向けて、皆様とともにスポーツの魅力を日本中・世界中に広げてまいります。

4月5日(金曜日)

西陣織工業組合 表敬訪問

西陣織工業組合の様子

この度、西陣織工業組合の理事長に就任された小平真滋郎様をはじめ役員の皆様にお越しいただきました。
西陣織は製造工程が分業化されており、様々な職人さんの技によって支えられている伝統工芸です。しかしながら、一部の工程の後継者不足もあって、素晴らしい技術を持ちながら困難に直面する企業も少なくありません。
本市としても、京都の地で生まれ、受け継がれてきた世界に誇る西陣織の文化の継承と更なる発展を目指して、若者の就労支援や産技研による機械手織りの制御技術のアップデートなど、業界のニーズに応えたきめ細かい支援に注力してまいります。

一般社団法人京都市地域女性連合会 表敬訪問

一般社団法人京都市地域女性連合会 表敬訪問の様子

一般社団法人京都市地域女性連合会の佐伯久子理事長、西脇悦子相談役、髙橋肇子副理事長、中川恵美子副理事長にお越しいただきました。
京都市地域女性連合会様は、日頃から子育て支援や環境保全の取組など地域に根差した活動を展開。本年は、能登半島地震の被災地支援や、市役所本庁舎の「正庁の間」と「和室」で作品展やお茶席を実施いただきました。引き続き、皆様としっかり手を携え、地域の人々の温もりが感じられるまちづくりに取り組んでまいります。

京都市立北総合支援学校中央分校 開校式

京都市立北総合支援学校中央分校 開校式の様子

京都市立北総合支援学校中央分校の開校式に出席させていただきました。
本市は2004年度に全国に先駆けて総合支援学校を総合制・地域制に再編。そして、障がい種別の枠を超えて児童生徒一人ひとりのニーズに応じたきめ細やかな教育を推進。また、児童生徒が卒業後も地域で自立した社会生活を送れるように学校と地域の連携・協働を重視しています。
格致学区の名は中国の古典「大学」に記された「格物致知」(物事の道理や本質を深く追及する)という言葉に由来します。児童生徒の皆さんには、この場所で、互いの違いを理解し尊重し合うことの大切さを学んでいただき、かけがえのない仲間とともに充実した学校生活を送られることを願っております。

4月4日(木曜日)

京都織物卸商業組合 表敬訪問

京都織物卸商業組合 表敬訪問の様子

この度、京都織物卸商業組合の理事長に就任された房本伸也様をはじめ役員の皆様にお越しいただきました。京都織物卸商業組合様は、十三まいりや七五三まいりなど、日本の伝統行事の維持継承にご尽力。さらに11月15日の「きもの日」にも様々な企画を展開。
若い方々にきものを着る楽しさを知っていただき、京都が世界に誇る和装文化と伝統産業を未来につないでいけるよう、京都市も様々な取組を実施してまいります。

京都ハンナリーズ 表敬訪問

京都ハンナリーズ 表敬訪問の様子

スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社代表取締役社長の松島鴻太様と京都ハンナリーズホームタウン推進部部長の田中裕一様に市役所をお訪ねいただきました。
京都ハンナリーズは「共に、登る。」をスローガンに、松島社長の熱い思いの下、チーム強化、そしてバスケットボールの未来のために様々な取組をご展開。子どもたちのバスケットボール教室、地域の清掃活動、交通安全啓発などにも幅広くご協力いただいております。本市としてもスポーツの力で京都のまちを盛り上げてまいります。

国際ソロプチミストみやこわかば様主催 チャリティーコンサート&バザール

国際ソロプチミストみやこわかば主催 チャリティーコンサート&バザールの様子

国際ソロプチミストみやこわかば様主催のホワイトハンドコーラスNIPPON京都様のチャリティーコンサート&バザールに伺いました。
ホワイトハンドコーラスは、「声」と白い手袋での「手歌」で表現されます。
中坂文香先生指揮のホワイトハンドコーラスの皆さんに再会し、手話で“合唱”させていただきました。バザールもとても盛況でした。岡野ガバナー様はじめ国際ソロプチミストみやこわかばの皆さん、お誘いくださった愛里さんにも感謝いたします。

京都肉牛枝肉共進会褒章授与式

京都肉牛枝肉共進会褒章授与式の様子

京都肉牛流通推進協議会が主催される品評会である京都肉牛枝肉共進会で京都市長賞を贈賞させていただきました。西川貴大様おめでとうございます。
近年、内外での評価を上げている京都肉牛の生産者の皆様、購買・流通関係者の皆様、市場関係者の皆様のご尽力に心から感謝いたします。京都市としても京都府と一体となって京都肉牛の消費、生産、流通の増進に向けて頑張ります。

華道京展開会式及び祝賀会

華道京展開会式及び祝賀会の様子

いけばな発祥の地・京都を代表する作品展「華道京展」が開催。第75回目の節目となる本年は「ときめく気持ち、花めく心~これからも、ずっと~」をテーマに、京都市いけばな協会の29流派、総勢191名による技と心が尽くされた素晴らしい作品で会場が彩られていました。京都市いけばな協会様には、次代を担う京都の子どもたちへ文化芸術体験の機会をいただくなど、本市の文化芸術施策の推進に多大なるご協力をいただいています。松本司会長をはじめ、京都いけばな協会の皆様、関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。

地方を創る首長の会 表敬訪問

地方を創る首長の会 表敬訪問の様子

活力ある地方を創る首長の会の事務総長の樋渡啓祐さんが訪ねて来てくださいました。短くも楽しい意見交換のひとときに元気を頂きました。住民福祉の向上のために力を合わせてまいります。

4月3日(水曜日)

京都クオリア経営者塾

京都クオリア経営者塾の様子

京都の企業の経営者の皆様が参加される勉強会「京都クオリア経営者塾」にお招きいただき、私の人生と京都の課題・挑戦についてお話をさせていただきました。
各企業の皆様がご多忙の中、このような貴重な機会をいただき、堀場厚 相談役、内田隆 幹事をはじめ皆様に感謝申し上げます。
京都経済をけん引されるリーダーの皆様から頂いた貴重なご意見も踏まえ、突き抜ける魅力あふれるまち・京都の実現を目指してまいります。

京都パープルサンガ代表取締役社長 表敬訪問

京都パープルサンガ代表取締役社長 表敬訪問の様子

株式会社京都パープルサンガ代表取締役社長に就任された飯野 晃様と代表取締役副会長に就任された伊藤 雅章様にお越しいただきました。
京都パープルサンガは今シーズンでクラブ30周年を迎えられます。様々な記念事業を展開されているほか、学校や福祉現場への選手訪問など幅広く地域に貢献いただいております。
本市としても、京都のスポーツの一層の振興に向けて全力で取り組んでまいります。

4月2日(火曜日)

京都大学経営管理大学院特別教授 表敬訪問

京都大学経営管理大学院特別教授 表敬訪問の様子

京都大学経営管理大学院特別教授である御立尚資様にお越しいただき、京都の都市戦略について、意見交換をさせていただきました。
文化遺産や美しい自然景観、風情のある街並みを残す京都。これらを継承するだけでなく、世界に冠たる企業が京都で育ち、市内のいたるところで、新たな文化芸術やビジネスが芽吹くなど、進取の気風が息づいています。
京都に新しい風を吹き込み、受け継がれてきた文化や伝統を発展させていくことで、京都のまちを次の世代にしっかりと繋いでまいります。

4月1日(月曜日)

現代美術作家 表敬訪問

現代美術作家 表敬訪問の様子

国際的に高い評価を受けるドイツの現代美術作家のアンゼルム・キーファー様、ギャラリーオーナーのファーガス・マカフリー様、東京ギャラリーディレクターの近藤 哲史様がお越しくださいました。
2025年春に、世界遺産・二条城において、キーファー氏の新作による大規模な展覧会を開催いただきます。
大阪・関西万博の期間中に京都を訪れる多くの皆様に、二条城をはじめ、京都の魅力を実感いただけるよう準備を進めてまいります。

新規採用職員発令式

新規採用職員発令式の様子

272名の方に心を込めて、京都市職員としての採用を発令いたしました。
京都は今、多くの課題を抱えていますが、それ以上に大きな魅力と可能性が溢れているまちです。
これから市政の最前線に立つ皆さんには、地域や事業者の皆様の声にしっかり耳を傾け、対話を重ねながら課題解決を図っていただきたい。そして、「京都に住んでよかった」と市民の皆様に実感いただける、突き抜ける「世界都市京都」をともに創っていきたいと思います。

お問い合わせ先

京都市 総合企画局市長公室広報担当

電話:075-222-3094

ファックス:075-213-0286

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