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【お知らせ】関西広域連合委員会において京都市からウクライナ・キエフ市等に対する支援を呼びかけました

ページ番号295850

2022年3月5日

【お知らせ】関西広域連合委員会において京都市からウクライナ・キエフ市等に対する支援を呼びかけました

 京都市では,本日開催された第139回関西広域連合委員会に門川大作京都市長(代理:吉田良比呂副市長)が出席し,ウクライナ・キエフ市等に対する支援を委員の皆様に呼びかけましたのでお知らせします。

1 日時

  令和4年3月5日 11時10分~11時50分

2 場所

 大阪府立国際会議場

3 発言概要

○ 京都市の姉妹都市として今年度50周年を迎えたキエフ市をはじめ,ウクライナの各都市でロシアの軍事侵攻により市民の生命が失われ都市が破壊される極めて厳しい状況に大変心を痛めている。
○ 国同士の紛争は軍事的な手段によることなく,対話等により平和的に解決されるべきであり,改めて,ロシア軍の即時撤退を強く求めたい。
○ 京都市では,軍事侵攻前にキエフ市長に親書を送付。また同市及び同市民支援のため,寄付金の受付,献花台の設置,二条城でのウクライナ国旗色でのライトアップなどを実施。 
  ・親書送付:2月16日 
  ・寄付受付開始と献花台設置:3月2日
  ・二条城ライトアップ:3月4日~3月15日
○ また,京都市会においても,「姉妹都市キエフ市をはじめとする各都市へのロシアによる軍事侵攻に抗議する決議」を全会一致で可決した。
○ キエフ市を含め世界の125都市が加盟し,京都市長が会長を務める「世界歴史都市連盟」からも会長メッセージを発出。国内外の加盟都市及び賛同都市に支援を呼び掛けた。
○ 更に先般,岸田首相が表明した国外に避難したウクライナ国民の受入に関しても,首都キエフ市と50年にわたり交流を深めてきた京都市として積極的な役割を果たす必要があると認識。難民の受入れについて具体化へ検討を進めている。キエフと交流を重ねてきた市民団体や関係機関と近日中に協議の場を設け速やかに対応していきたい。
○ 民間企業や自治体による支援の取組も広がりつつある。この輪を更に広げるため,各自治体におかれても,被害に見舞われた都市と市民に支援の手を差し伸べていただきたい。
○ 今回の事態が速やかに終息し,一刻も早く平和が取り戻されることを祈念し,皆さんと連携してあらゆる努力を傾けたい。

関西広域連合委員会において京都市からウクライナ・キエフ市等に対する支援を呼びかけました

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電話:075-222-3072

ファックス:075-222-3055

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