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政策評価結果(平成24年度)

ページ番号129044

2012年9月24日

政策評価制度/平成24年度政策評価結果について

平成24年度の政策評価結果を掲載しています。

政策評価結果の概要については以下のとおりです。

※以下の本文の( )の数字は,「はばたけ未来へ! 京プラン(京都市基本計画)」の政策体系に基づく政策・施策の番号です。

政策の評価

政策27項目の評価結果の内訳
A計 

4

14.8%)

19

(70.4%) 

4

(14.8% )

0  

0

27 

○A評価の政策

大学(11)は昨年度から引き続き,学校教育(18),景観(22),くらしの水(27)は昨年度のB評価から上昇し,A評価となりました。

大学については,客観指標としている市内学生数の全国学生数に占める割合がa評価となり,市民生活実感評価の「大学のまちとしての学びの環境の充実」と「大学の研究成果の高さ」に関する設問の回答結果がa評価であったことによります。

学校教育については,客観指標としている「「小中一貫教育校」または「小中一貫教育推進校」に指定した中学校ブロックの割合」や「総合支援学校高等部卒業生の企業等就職者数」がa評価となったほか,市民生活実感評価の回答結果が全体としてb評価と,かなり肯定的に評価されていたことによります。

景観については,客観指標としている「三山森林景観保全・再生ガイドラインに基づく森林整備面積」や「景観づくりに取り組む地域数」がa評価となり,市民生活実感評価の「身近にある誇りや愛着を持てる町並みや風景」や「自然風景の魅力」に関する設問の回答結果がa評価であったことによります。

くらしの水については,客観指標としている「雨水整備率(10年確率降雨対応)」や「平成16年記録的豪雨時の河川浸水被害箇所解消率」など,5つの指標中4つがa評価となったほか,市民生活実感評価の「上下水道の安全性」や「大雨時の浸水対策」に関する設問の回答結果がa評価であったことによります。

施策の評価

施策114項目の評価結果の内訳
 A計 

22

(19.3%)

69 

(60.5%)

20 

(17.5%)

(2.6%)

114 

ア 評価結果が高かった施策

評価結果が特に高かった施策(客観指標評価,市民生活実感評価が共にa評価)は,ごみを出さない循環型社会の構築(0103),京都で学び,住み続けたくなる「大学のまち」の実現(1101),市民だれもが参加できる「学びのネットワーク」の拡充(1901),地下鉄の魅力向上とまちづくりへのさらなる活用(2004),山紫水明の自然景観の保全(2201),市民とともに推進する景観まちづくり(2205),健やかな生活が実感できる緑化の推進(2502),水辺環境の整備(2706)の8施策でした。

イ 評価結果が低かった施策

評価結果が低かった施策(総合評価結果がD評価)は,創造を続ける南部地域のまちづくり(2103),市内各地における個性豊かで魅力的なまちづくり(2104),京都らしいすまい方の継承(2401)の3施策でした。

創造を続ける南部地域のまちづくりでは,らくなん進都への企業立地が,市内各地における個性豊かで魅力的なまちづくりでは,地区計画,建築協定及び景観協定の締結数増加に向けた取組が,京都らしいすまい方の継承では,平成の京町家の普及が,それぞれ主な課題となっています。

平成24年度政策評価結果(PDF版はこちら)

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評価票・客観指標データなど,詳細な内容につきましては,以下をクリックして御覧ください。

平成24年度政策評価(評価票・客観指標データ)はこちら

 

お問い合わせ先

京都市 総合企画局市長公室政策企画調整担当

電話:075-222-3035

ファックス:075-213-1066

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