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京都市消防局

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出水期に備えた水災害対応訓練を実施!!

ページ番号343715

2025年8月12日

出水期に備えた水災害対応訓練を実施!!

救命ボート等を使用した実践的な救助訓練を実施しました!

 山科消防署では、7月14日に京都市消防活動総合センターの水災害対応訓練施設で、山科指揮隊、西勧修寺特別救助隊、大塚消防隊の計3隊による出水期の水災害発生に備えた水災害対応訓練を実施しました。

 この訓練では、大雨によって道路や建物が浸水し、要救助者が浸水地に取り残されているという状況を想定し、救命ボートやはしごなどを用いた人命救助活動や連携体制の確認、水災害発生時の活動手順の確認などを行いました。

 山科消防署では、これからも引き続き、安全、確実かつ迅速な災害現場活動ができるよう、そして、市民の命を守るために、全力で、訓練に励んでいきます。


手分けして検索中!


要救助者を発見!


はしごとボートを活用し、要救助者を救出!


ボート操船訓練!

「市民の皆さまへ」 出水期の水災害に関する注意点

 出水期には、突然の大雨による河川の増水や道路・建物の浸水が発生するおそれがあります。

水災害から身を守るため、次の点にご注意ください。


  • 早めの避難を心がけましょう。

  気象情報や避難情報をこまめに確認し、危険を感じたら速やかに避難してください。

  • 「自分の命は自分で守る」意識を持ちましょう。

  夜間や雨量が多いときは避難が危険になることがあります。日中の明るいうちの行動が重要です。

  • 危険な場所には近づかないようにしましょう。

  用水路、地下道、河川敷などは急な増水で命の危険があります。特にお子さまには十分ご注意ください。 

  • ハザードマップを確認しましょう。

  自宅や勤務先周辺の浸水想定区域を事前に確認し、避難場所・避難経路を把握しておくことが大切です。


「参考」水災害対応訓練施設について

主な特徴

 移動可能な地上設置型水槽に、水没車両、降雨体験ノズル、浸水体験用ドア及び階段を設置し、消防職員、消防団員、市民の方など、それぞれに求められる水災害への対応訓練や体験することができます。

運用方法

  1. 水没車両からの救出訓練
  2. 浸水時における土のう積みなどの水防工法の訓練
  3. 救助ボート及び救命ボートを使用した救出訓練
  4. 浸水時におけるドアの開放訓練・体験
  5. 流水時(階段)における歩行訓練・体験
  6. 降雨体験

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お問い合わせ先

京都市 消防局山科消防署

電話:075-592-9755

ファックス:075-591-1999