5人でつないだ救命の連鎖が命を救う！

　令和7年4月に、左京区内で心肺停止の救急事案が発生しましたが、たまたま付近を通りかかったデイサービスセンターの職員さんと看護師さんにより、迅速に通報、心配蘇生が実施されました。

　また、近くの京都府看護協会の看護師さんが救命処置に加わり、施設の清掃作業をされている方を通じて、もう一人の看護師さんにより施設のAEDが搬送され、電気ショックが実施されました。

　このように、通報から、心配蘇生、AEDの使用と、救命の連鎖がつながり救急隊に引き継がれた結果、傷病者は社会復帰を果たすことができました。

　この救命の連鎖をつなげてくださった5名の皆さまに対し、京都府看護協会様の施設をお借りし、左京消防署長から感謝状を贈呈いたしました。