危険物による災害をなくすために！

　北消防署では、危険物安全週間の取組として、予防担当の職員が消防隊員を対象に、危険物の法令や指導ポイントについての研修を行いました。

 　危険物にもいろいろな種類がありますが、身近なものでは、アルコールやガソリンや灯油などがあり、私たちの生活に必要不可欠なものである反面、その取扱いを誤れば、火災や爆発を引き起こす潜在的な危険性があります。また、危険物からの火災は、拡大が速く消火が困難であるため、法令で取扱いや貯蔵について厳しく規制されています。

 　今回の研修では、消防署内に設置されている危険物庫や地下タンク等を活用して、危険物を取り扱う事業所に査察を行う際のチェックポイントや指導事項について確認しました。

　北消防署員が一丸となり、危険物による災害を起こさないこと、危険物による被害を少しでも減らすことを目標に取り組んでいきます！