令和7年6月中京ジュニア消防団活動

　令和7年6月15日（日曜日）中京消防署4階講堂にて、6月の中京ジュニア消防団活動として救命入門コースを行いました。

　最初に京都市内の救急件数、救急車の適切な利用についての説明の後、応急手当の重要性についてDVDを見ながら学習しました。

　「倒れている人を発見」から始まり、「意識の確認」「周りの人への呼び掛け」「呼吸の確認」の方法を学び、「胸骨圧迫」のやり方を訓練しました。

　胸骨圧迫の強さやリズムを合わせるのがとても難しく、また、大変な作業であることに気づきました。

　ジュニア消防団員の皆さん、本日の講習でいざという時に何ができるか、何が大切であるかを学習することができました。

　将来はぜひ、普通救命講習を受講して救命の知識を学んでください。