令和7年夏の文化財防火運動を実施しました！

　京都市消防局では、令和7年7月12日から同18日までの1週間、「夏の文化財防火運動」を実施しました。同運動期間中は、文化財に指定された建物の査察や合同消防訓練を通じて、文化財の防火・防災を広く呼び掛けることで、文化財防火への意識向上を図りました。

　令和7年7月16日（水曜日）真正極楽寺　真如堂において、真正極楽寺の職員による自衛消防隊、浄楽消防分団及び左京消防署の公設消防隊が合同で消防訓練を実施しました。

　本堂から出火したとの想定で訓練が行われ、自衛消防隊が、通報、初期消火、避難誘導、模擬の文化財の搬出を実施しました。その後、浄楽消防分団が到着し、2つの模擬の文化財を搬出するとともに、消防隊が放水活動を実施しました。