山科消防署一般開放 ~キミも消防士の仲間入り!!~
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2025年3月31日
山科消防署一般開放 ~キミも消防士の仲間入り!!~
ご来場ありがとうございました。
山科消防署・山科消防団では、令和7年3月1日(土曜日)に、消防署の一般開放イベントを開催しました!消防署の仕事をもっと知ってもらうために、山科消防署と山科中央公園の2か所で開催し、多くの方が来場されました。
当日は消防車の展示や訓練の見学だけでなく、ちびっこ消防士になって体験ができるコーナー、防火防災を楽しく学べるコーナー、親子でゆっくりできる親子休憩コーナー、大学生による遊びコーナーなどの楽しいコーナーを用意しました。子供たちの溢れる笑顔は職員の励みになりました。今後も様々な企画を通して防火・防災を呼び掛けていきます。ご来場ありがとうございました。
体験できるコーナーがいっぱい!

・子供防火衣を着装するコーナーでは「消防士になりたい!かっこいい!」という声が聞こえてきました。(左上)
・重さ約10トンもある消防車(ブロワー車)と綱引き。救助隊がロープに『魔法』をかけると子供たちだけで動かすことができ、大喜び。(右上、左下)
・展示された消防車を実際に近くで見て、普段は見ることのできない部分に感動した子供たちから「すごい迫力」「こんな感じになっているんや」という感想をいただきました。(右下)

・消火体験では、最初は恥ずかしがっていた子供たちも、消防団員さんと一緒に楽しく操作し、大きな声で「火事だー!」と叫んで見事に標的に命中させていました。(左上)
・煙から脱出コーナーでは、子供たちが楽しくて出てこなくなることもありました。(右上)
・ロープ渡り体験では、2歳の子供が頑張っていました。挑戦する姿に勇気をもらいました。(左下)
・ホース延長体験では、苦戦しながらもなんとかホースを伸ばそうと一生懸命頑張っている子供たちが印象的でした。(右下)

・防災サバイバル講習では、京都橘大学の学生と一緒に、子供たちがいざというときに自らの命を自ら守ることができるよう、体験型の防災講習として「Stop、Drop、And Roll(止まって、倒れて、転がって)」と「Great Escape(火事から脱出)」の2つのサバイバル講習を実施しました。

・親子休憩コーナーでは、子供たちがトートバックや廃棄ホースにお絵描きをしてオリジナル作品を作ったり、山科図書館からお借りした消防の絵本を読んで楽しんでもらいました。(左、右下)
・京都橘大学生考案のコーナー「アヒルを救え!」では、子供たちが火災現場からアヒルの人形を助け出すために頑張っていました。(右上)
消防隊と救助隊による訓練実施!

消防隊と救助隊が訓練実施!
訓練は山科中央公園内で火災が発生し、斜面に1名取り残されているという想定で行いました。
子供たちの大きな「火事だ!!」の声で訓練がスタート。消防隊の放水銃で火災を抑え、救助隊のロープレスキューの技術を駆使した救出活動が実施されました。
このような訓練で技術を磨き、災害現場対応能力の向上を図っています!
お問い合わせ先
京都市 消防局山科消防署
電話:075-592-9755
ファックス:075-591-1999