京都刑務所総合防災訓練に参加しました!
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2025年3月12日
京都刑務所総合防災訓練に参加しました!
令和7年2月14日、京都刑務所主催の総合防災訓練が同所敷地内において行われました。訓練には、山科警察署や陸上自衛隊、医療機関やライフライン事業者などの各防災関係機関が参加しました。また、山科消防署からは山科指揮隊と大塚消防隊、山科消防団からは大宅消防分団(分団長:山本 晃司)が参加しました。
法務省の機関である京都刑務所は、山科区地域住民のために安心安全なまちづくりを目指されております。
防災関係機関が集結!
黄色い車は京都市建設局。引き締まった赤のラインが歌舞伎のようでカッコいい~
赤い車は、はい、ご存じ消防車!
訓練パート1!
土木みどり事務所は、災害時であっても人々や車両が道路を通れるよう皆の道を守っています!
京都市水道局は、水道が使えなくなった場合に備えて、区役所と連携しながら、避難所に生活用水や飲み水を避難住民に届けてくれます。でも、限りがあるので、ご家庭での備えが一番大事です。
訓練パート2!
走る刑務官!現場の状況を確認!
刑務官から消防団に対し活動協力を要請中!
倒壊した家の屋根を大宅消防分団員がチェーンソーで切断しています!
訓練パート3!
警察、消防、自衛隊が情報共有するためにブリーフィングを行っています。別々の組織が一緒に活動するためには意思統一が欠かせません!
警察の機動隊により事故で車内に閉じ込められた方を助けています!
救出した方を日本赤十字社の救護所まで搬送しています。
訓練パート4
大宅消防分団による放水です。大地震発生のあと、あちこちで火災が発生したときは、地元消防団による火災防御活動が欠かせません。消防団は日夜、訓練に励んでいます!
おまけ
警察の機動隊が車の屋根を切断したあとの状態です。
お問い合わせ先
京都市 消防局山科消防署
電話:075-592-9755
ファックス:075-591-1999