2024山科区防災フェアに消防ブースで出展しました!!
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2025年1月8日
2024山科区防災フェア開催!!
令和6年11月23日に山科中央公園にて、2024山科区防災フェアが開催されました。「ふれあい“やましな“2024区民まつり」「2024やましな健康フェスタ」も同時開催され、多くの市民の方で賑わいました。
刺し子贈呈式を実施
山科消防団では、平成18年度の山科消防団発足30周年記念事業の一環として刺し子を作成し、主要行事の際に、分団長以上が刺し子を着用し、士気の高揚及び結束力の強化を図っています。
京都市長には、「ふれあい“やましな“2024区民まつり」等で刺し子を着用していただいています。
今回、松井市長就任後、初めてのふれあい“やましな“区民まつりのため、刺し子贈呈式を実施しました。

森田団長から刺し子が贈呈されました。
刺し子贈呈式の様子
京都市長と山科消防団幹部との記念撮影
起震車コーナー
阪神淡路大震災など、過去に発生した地震の揺れを再現できる起震車体験コーナーを開設し、多くの方に地震の揺れを体験していただきました。

令和6年能登半島地震の影響もあり、起震車体験には多くの方に来ていただきました。
子供用消防車コーナー
消防士が火災現場へ出動するときに着装する防火衣を子供たちに着てもらい、ミニ消防車に乗って、消防士の体験をしていただきました。

防火衣の着装を体験した子供たちが、次々と子供用消防車に乗り込み、いざ出動!
消防車両展示コーナー
本物の消防車を展示し、親子で防火衣を着装をして、自由に記念撮影をしていただきました。
倒壊家屋救出コーナー
地震で倒壊した家屋に閉じ込められた人や挟まれた人を、油圧ジャッキなどを使って救出する方法を学んでいただきました。
消防団員や自主防災会の皆さんが丁寧に分かりやすく、来場された皆さんに救出方法を指導しました。

油圧ジャッキの使い方を一人ずつ練習していただきました。
油圧ジャッキを使って重量物を持ち上げ、倒壊家屋の下に閉じ込められている訓練用の人形を救出する訓練を行いました。
心肺蘇生法・AED体験コーナー
倒壊家屋から救出した負傷者に救命処置(心肺蘇生法とAED)を行う訓練を実施しました。体験した方からは、「短い時間だったが内容が濃く分かりやすかった。普通救命講習も受講してみたい。」との感想がありました。

多くの来場者に救命処置の訓練を行っていただきました。
お問い合わせ先
京都市 消防局山科消防署
電話:075-592-9755
ファックス:075-591-1999