令和6年度山科消防署職員意見発表会を実施しました!!
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2024年8月13日
山科消防署職員意見発表会を実施
山科消防署では、令和6年8月6日、山科消防署職員意見発表会を開催しました。
本発表会は採用後2年以上5年未満の若手職員が、日頃の業務に関する建設的な意見やその実現に向けての具体的な企画案等を発表するものです。
3名の代表者による発表
10名の若手職員のうち、署内選考を勝ち抜いた代表3名が堂々と発表しました。
どの発表もすばらしく、仕事へ真剣に取り組む熱意が伝わってきました。
審査結果
審査の結果、「消防用設備等点検結果報告の能動的報告率の向上を目指して」について発表を行った消防隊員が最優秀賞を受賞しました。
8月30日に消防局本部で行われる消防職員意見発表会に山科消防署代表として出場します。
山科消防署の代表として、熱い思いを伝えられるよう応援しています!!!!(^^)
発表者
消防隊員
「消防用設備等点検結果報告の能動的報告率の向上を目指して」
〇消防用設備等点検結果報告の提出率向上が火災予防のために、重要である。
〇能動的に提出してもらえるような仕組みを考える必要がある。
・次回点検を忘れないよう、シールなどを作成し、掲示してもらう。
・管理者だけでなく第三者へも視覚的に訴えかける仕組みを作る。
救急隊員
「高齢者への応急手当普及啓発」
〇高齢化社会において、応急手当の知識を高齢者へ伝えることで、救命率の向上や救急件数の減少に繋がる。
・地域やお年寄りが集う場で応急手当の普及活動を積極的に実施する。
・高齢者世帯を訪問し、火災予防だけでなく救急知識を伝えていく。
〇高齢化社会に対応していくために、消防職員として自ら行動をおこす積極的な姿勢を持ち続ける。
救急隊員
「地域特性を知る」
〇消防職員として地域特性を知ることの重要性を再認識した。
〇現状の教育体制の検証、ブラッシュアップが必要である。
・知識の伝承方法を再度検証し、改善、徹底する。
・地域をよく知る人からの情報収集、情報共有をする。
〇街と市民を守るために、自己研さんに励む。
お問い合わせ先
京都市 消防局山科消防署
電話:075-592-9755
ファックス:075-591-1999