令和6年度 水防訓練が実施されました。
ページ番号330357
2024年10月17日
令和6年度 水防訓練が実施されました。
淀川水系流域の水防体制を強化し、万が一の自然災害発生時にも区域の皆様の生命と財産を守るため、澱川右岸水防事務組合及び桂川・小畑川水防事務組合による水防訓練が、令和6年5月12日に実施されました。
伏見消防団からも岩井団長をはじめ、本団及び流域を管轄する分団が参加し、水防技術の向上を図りました。
訓練開始報告
訓練は各地域の水防団による第一次水防工法訓練から始まりました。
第二次水防工法訓練部隊として参加した伏見消防団は、松井市長に対して岩井団長が出動報告を実施し、訓練を開始しました。

水防訓練の様子
訓練はまず土のうを作成するところから始めます。
水防訓練に参加した桂川・淀川河川流域の各分団員が協力して、水防工法に必要な大量の土のうを作成しました。
水防工法にはいくつも種類がありますが、伏見消防団は鋼板工法と改良積み土のう工法を実施しました。


訓練が終わって
水防工法が完成し、市長による査閲が終われば訓練は終了です。
近年、日本各地でゲリラ豪雨が多発し、線状降水帯はいつどこで発生するか分かりません。いざという時には、水防団、消防団そして公的機関が協力して水災被害発生を阻止するため、協力体制を確認しました。

お問い合わせ先
京都市 消防局伏見消防署
電話:075-641-5355
ファックス:075-643-1999