水難救助訓練を実施!(夷川ダム編)
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2024年9月3日
琵琶湖疏水夷川ダムで水難救助訓練を実施!
令和6年7月16日、19日、30日に北消防署の北指揮隊、北第1消防隊、紫明高度救助隊が琵琶湖疏水の夷川ダムで、水難救助事故を想定した訓練を実施しました。
水難救助事故は、二次的な災害発生の危険性も高く、専門的な知識や技術及び高い安全管理能力が必要になります。
今回は、琵琶湖疏水に流された要救助者を救出する訓練を各隊連携して行うことで、実際に災害が起こった際にも、安全・確実・迅速に救助活動ができるように救出方法や危険事項の確認を行いました。
京都市内には琵琶湖疏水以外にも、宇治川や桂川といった水難救助事故が発生する危険がある場所が複数あるため、引き続き、訓練を積み重ねて京都市内の警備に努めていきたいと思います。
雨が降ったあとの河川には近づかないように!
大雨や台風のあとは、河川の水量が急に増加することがあります。そのような時は、河川には絶対に近づかないでください!!
そして、もし流された方を発見した場合には、すぐに119番通報をお願いします。二次災害の危険があるので、無理に自身で救助しようとせず、消防隊の到着を待つようにお願いします。
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