元離宮二条城 消防訓練
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2024年7月17日
元離宮二条城で消防訓練を実施
文化財防火運動期間中の平成30年1月24日(水曜日)に、世界文化遺産に登録されている元離宮二条城において、自衛消防隊、文化財防災マイスター(※)、中京消防団及び公設消防隊等が連携した大規模な消防訓練を実施しました。
※ 文化財社寺を訪れる機会の多い観光ガイド等で、災害発生時の初動活動に協力するため、消火や救急の講習を受講された方
実施日時 | 平成30年1月24日(水曜日)午後2時~午後2時30分 |
実施場所 | 元離宮二条城 二の丸御殿中庭(中京区二条通堀川西入二条城町541) |
訓練参加者 | 元離宮二条城 自衛消防隊20名、文化財防災マイスター15名、中京消防団 10名(中京消防団 梅屋分団、教業分団及び城巽分団)、消防隊等(7台1機)50名 |
訓練視閲者 | 京都市長 門川 大作、消防局長 荒木 俊晴 |
訓練想定 | 二条城二の丸御殿黒書院から火災が発生したとの想定 |
活動内容 | 【自衛消防隊による初期活動、放水活動等】避難誘導、初期消火(消火器)、文化財の搬出、屋外消火栓による放水活動を実施します。 【文化財防災マイスターによる初期活動】文化財防災マイスターであるバスガイドが避難誘導を実施します。 【消防団による放水活動等】小型動力ポンプ(1台)を活用した放水活動を実施します。 【公設消防隊等による消防活動等】文化財搬出訓練、ヘリコプターテレビ、指揮隊用タブレット等の画像伝送訓練、救出救護訓練及び放水活動を実施します。 |
お問い合わせ先
京都市 消防局総務部総務課
電話:075-231-5311
ファックス:075-251-0062