本能学区総合防災訓練を実施

　令和6年3月3日（日曜日）に本能グラウンドにおいて自主防総合防災訓練が行われました。

　今年度の総合防災訓練は、花折断層を震源とするマグニチュード7．5の直下型地震により、家屋の倒壊、火災の同時発生、インフラの寸断等の甚大な被害が京都市内に発生したという想定で実施されました。

　学区の方々は、自身や家族の安全を確保するために近隣住民と協力し、素早く地域の自主防集合場所や本能グラウンドへ避難されました。

　その後の本能消防分団の指導によるAED取扱訓練や応急担架の作成、搬送訓練では、多くの方々に使い方の手順を体験しながら学んでいただきました。また、まちづくりセンターの講義では、災害発生時にインフラ寸断が起きたときのトイレの使用方法などを学んでいただきました。

　今回の総合防災訓練を通して、日頃の備えや近隣住民との共助の重要性を学び、防災についての知識や意識を高めることができました。