春の火災予防運動に伴い火の用心を呼び掛けました！

　右京消防署では、春の火災予防運動中の令和6年3月2日（土曜日）に愛宕山の麓のさくらや（青木ガレージ）、京北キャンプ場がある栃本河川公園及び京都市宇津峡公園において山林防火啓発活動を行いました。さくらや（青木ガレージ）では、右京ジュニア消防団と合同で広報活動を行いました。

　当日は、山林防火啓発用のティッシュや嵯峨美術短期大学の協力のもと、作成した防火啓発用看板を活用し、山林やキャンプ場でのたき火火災やたばこ火災等に注意するよう呼び掛け、出火防止について広報を行いました。

　3月初旬の寒い日でしたが、愛宕山には登山や写真撮影を楽しむため多くの方が来られていました。また、京北の栃本河川公園及び京都市宇津峡公園には、複数の方々がキャンプを楽しんでおられました。

　昨年度、複数回の火災が発生したことを伝えると、火災原因についても関心を持って聞いていただき、確実な防火広報ができました。

　春先まで山林火災が多くなる時期となります。右京消防署・右京消防団では、無火災を目標に今後も様々な取組を行ってまいります。