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京都市消防局

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令和6年能登半島地震に伴う本市の緊急消防援助隊の派遣終了及び解団式

ページ番号323017

2024年2月20日

 1月1日から緊急消防援助隊として珠洲市に派遣されていた京都府大隊が、52日間の任務を終了し帰隊することから、解団式を実施します。

解団式実施日時

 令和6年2月21日(水曜日) 午後6時から

場所

 京都市消防活動総合センター

(〒601-8166 南区上鳥羽塔ノ森下開ノ内94-4)

式次第

開式

帰隊報告

  京都府大隊長(京都市消防局)

訓示等

 ・京都府危機管理監
 ・京都府消防長会会長(京都市消防局長)

閉式

その他

  • 道路事情により、解団式の開始時間が変更となることがあります。
  • 緊急消防援助隊の最終派遣は第17次隊(令和6年2月20日から21日まで)で、車両の撤収隊員として16名が派遣されています。
  • 解団式には、第17次隊及び第16次派遣隊(令和6年2月18日から2月21日まで)の合わせて9隊45名(うち京都市隊8隊40名)が参加しています。

緊急消防援助隊の活動について

活動期間

 令和6年1月1日~2月21日 52日間

  【陸上】令和6年1月1日~2月21日

      52日間

  【航空】令和6年1月1日~2月12日

      43日間

派遣先

 石川県奥能登地域

 【陸上】珠洲市

 【航空】奥能登地域

京都府大隊延べ派遣部隊数及び隊員数

京都府大隊延べ派遣部隊数及び隊員数
 部隊数 隊員数 
陸上部隊 480隊
(うち京都市281隊)
1,737名
(うち京都市992名) 
航空部隊7隊 44名 

※航空部隊については京都市のみ。

 使用機体は「あたご」と「ひえい」で、京都市へリポートから小松空港または福井空港に出動した延べ隊数。

主な活動

陸上部隊

(救助活動件数50件/13名救出 うち2名の生存救出 ※1月3日及び1月6日に生存救出(各1名))

〇救助活動、安否不明者捜索活動

 ・1月1日~1月10日

  珠洲市内で、倒壊家屋に取り残された方の救助活動を実施

 ・1月11日~1月28日

  珠洲市大谷町の斜面崩落現場において、捜索活動実施

 ・1月29日~2月21日

  珠洲市仁江町の斜面崩落現場において、捜索活動を実施

〇救急活動

 救急出動件数109件(救急搬送人員106名)

〇ドローンによる情報収集活動

 延べ31回飛行

航空部隊

〇石川県内における上空からの情報収集活動

〇孤立地域からの救出活動、高齢者福祉施設等からの救急搬送

 ・救助13件(23名)

 ・救急12件(19名)


【京都府大隊構成本部】

京都市消防局/舞鶴市消防本部/福知山市消防本部/宇治市消防本部/綾部市消防本部/京都中部広域消防組合消防本部/宮津与謝消防組合消防本部/乙訓消防組合消防本部/城陽市消防本部/八幡市消防本部/京田辺市消防本部/久御山町消防本部/相楽中部消防組合消防本部/精華町消防本部/京丹後市消防本部

 計15消防本部



1次派遣隊の出発式の様子
於:京都市消防活動総合センター
(1月1日撮影)


石川県珠洲市内の宿営地の様子
於:能登建設
(1月13日撮影)


倒壊建物からの救出活動
於:石川県珠洲市
(1月4日撮影)


倒壊建物からの救出活動
於:石川県珠洲市松陰町
(1月6日撮影)


地震による土砂崩落現場での救助活動
於:石川県珠洲市仁江町
(2月15日撮影)


地震による土砂崩落現場での救助活動
於:石川県珠洲市仁江町
(2月4日撮影)


ヘリによる救急搬送活動
(1月17日撮影)


消防ドローンを使用した情報収集活動
於:石川県珠洲市大谷町
(1月17日撮影)

報道発表資料

発表日

令和6年2月20日(火曜日)

担当課

消防局総務部総務課(075-212-6628)

広報資料

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お問い合わせ先

京都市 消防局総務部総務課

電話:075-231-5311

ファックス:075-251-0062