朱四学区総合防災訓練を実施

　朱四学区自主防災会では、令和5年11月26日(日曜日)に朱雀第四小学校において総合防災訓練を行いました。

　今年度の総合防災訓練は、花折断層を震源とするマグニチュード7．5の直下型地震により、家屋の倒壊、火災の同時発生、インフラの寸断等の甚大な被害が京都市内に発生したという想定で行いまいた。

　学区民の方々は、自身や家族の安全を確保するために近隣住民と協力し、素早く地域の集合場所や朱雀第四小学校へ避難しました。

　その後の朱四消防分団の指導による消火器やAED取扱訓練では、多くの方々に使い方の手順を体験しながら学んでいただきました。また、朱四学区自主防災会主導の在宅避難についての講義では、災害発生時に備蓄しておくべきものやインフラ寸断が起きたときのトイレの使用方法などを学ばれました。

　今回の総合防災訓練を通して、参加された方々は、日頃の備えや近隣住民との共助の重要性を学び、防災についての知識や意識を高めることができました。