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京都市消防局

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【下京消防署】令和5年秋の火災予防運動の取組

ページ番号319676

2023年11月27日

事業所とコラボで様々な取組を実施

 下京消防署(山崎 祐)では、令和5年11月9日から同月15日までの間、秋の火災予防運動を実施し、防火啓発の活動を通じて、区民の皆様に火災予防を呼び掛けました。

京都市中央卸売市場第一市場で合同消防訓練を実施

 11月9日は、京都市中央卸売市場第一市場水産棟において、合同消防訓練を実施し、自衛消防隊による通報、消火、避難誘導、大型はしご車による救出訓練を実施しました。

 訓練は、水産棟の1階鮮魚卸売市場西側(屋外)から出火し、逃げ遅れた方がいるとの想定で実施しました。

 京都市中央卸売市場自衛消防隊による通報、消火器及び屋外消火栓設備による消火活動、避難誘導の後、到着した消防隊へ状況報告が行われ、消防隊の大型はしご車により屋上にいる逃げ遅れた方を救出しました。

 訓練終了後、京都市中央卸売市場第一市場 次長 張田 和弘様の挨拶に続き、山崎 祐 下京消防署長が訓練講評、秋の火災予防運動の周知、事業所からの出火防止について注意喚起を行いました。

訓練
訓練
訓練
訓練
挨拶
講評

京都駅前北口広場で街頭広報を実施

 京都市では、平成27年に放火による火災の予防を規定した京都市火災予防条例の公布・施行日である11月11日を「放火火災予防デー」としています。

 放火は、令和3年中の京都市の火災原因1位で、毎年、火災原因の上位に入ります。

 11月11日に京都駅前北口広場において、下京消防団イメージキャラクター「下京マモル君」と一緒に放火火災予防や暖房器具の出火防止など、火の用心を呼び掛けました。

街頭広報
街頭広報
街頭広報
街頭広報

大丸京都店で電気火災実験を実施

 11月13日に「大丸京都店 防火・防災委員会」に対する研修会を実施しました。

 今年の火災の発生状況を紹介し、また、飲食店からの火災が増加していることにも触れ、先月、リニューアルオープンした8階レストラン街からの出火防止の徹底について注意喚起を行いました。

 電気火災実験では、電気コード内で断線し出火する「半断線」、電気コードの被覆が劣化し銅線同士の接触により出火する「短絡」、プラグとコンセントの隙間に徐々にほこりが溜まり、湿気などによりプラグの両刃間で通電し出火する「トラッキング現象」を目の前で再現し、普段使用している電気コードの誤った使い方で火災が発生することを体感していただきました。

 最後に、お店やご自宅からの出火防止及び焼死者防止の再徹底をお願いしました。

電気火災実験
電気火災実験
電気火災実験
電気火災実験

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電話:075-361-4411

ファックス:075-341-1999