共同住宅で消火、救急訓練を実施しました！

　令和5年11月5日（日曜日）、久世西学区内の共同住宅にて住民参加の消火、救急訓練を実施しました。当日は天気も良く、大勢の方が参加されました。

　消火器やAED（自動体外式除細動器）取扱訓練のほか、訓練人形を使用した胸骨圧迫の実技訓練を実施し、とても熱心に取り組んでいただきました。胸骨圧迫を実施する時には、しっかり体内の血液を循環させるため、胸が約5㎝沈み込む強さで圧迫する必要があります。実際に胸骨圧迫の実技をされる中で、「思っていたよりも疲れました」や「5㎝がかなり深かったです」などの感想も聞かれ、いつ遭遇するか分からないそのときにしっかり対応できるよう皆さん、訓練に励まれていました。

　胸骨圧迫を含む心肺蘇生法の詳細については、京都市消防局のホームページhttps://www.city.kyoto.lg.jp/shobo/page/0000210885.htmlで紹介していますので、ご確認よろしくお願いします。