京都ポルタ（地下街）の立入検査を実施！

　下京消防署（署長　山崎　祐）では、京都市内において飲食店の火災が増加していることから、下京区にある京都ポルタ（地下街）の飲食店に対し、立入検査を実施しました。

　令和5年中に京都市内の飲食店で発生した火災は、過去25年間で最多の22件となり、昨年同日比14件増加（10月26日現在）しています。

　飲食店の立入検査と併せて、店舗責任者等に「飲食店における火災予防のポイント」を指導しました。

　下京消防署では引き続き、飲食店からの出火防止を呼び掛けます。

　（火災予防のポイント）

　　1　こんろ使用時は常時監視する

　　2　こんろ等の厨房設備の周りに燃えやすいものを置かない

　　3　ダクト、フード、換気扇等を清掃する