緊急出火・焼死者防止対策街頭広報を実施しました。

　令和5年10月20日（金曜日）午後5時から、京都市営地下鉄醍醐駅と石田駅で、醍醐消防分署と醍醐地域消防分団（醍醐分団、醍醐池田分団、春日野分団、日野分団、小栗栖分団の5分団）が合同で、緊急出火・焼死者防止対策街頭広報を実施しました。

　京都市内で火災が急増しています。

　火災が10月12日現在で172件と例年に比べて急増しています。

　火災原因の1位はたばこで26件、2位はこんろで21件、3位はたき火で16件となっています。

　また、10月12日現在、火災よって亡くなられた方は8名（昨年比＋6名）となり、その全てが高齢者です。　　　　

　このことを受け、10月13日から10月22日まで、京都市内で消防職員及び消防団員が火災予防を呼び掛けています。その取組の一環として、醍醐消防分署と醍醐地域消防分団では、多くの方が利用する醍醐地域の京都市営地下鉄各駅で街頭広報を実施しました。

　これからも醍醐消防分署と醍醐地域消防分団は、火災のない安心安全な地域を目指して、火災予防を呼び掛けてまいります。

　火の用心をよろしくお願いします。

　醍醐駅では、伏見消防団　内海副団長、醍醐分団、醍醐池田分団、日野分団及び醍醐消防分署職員が火災予防を呼び掛けました。　

　石田駅では、春日野分団、小栗栖分団及び醍醐消防分署職員が火災予防を呼び掛けました。