京都ファミリーで緊急出火防止を呼び掛ける街頭広報を実施！！

　京都市内の火災件数が、令和5年10月19日現在で176件（前年比＋29件）、焼死者が9名（前年比＋7名）となり、昨年の同日と比較して増加しています。また、右京区内でも火災件数が25件（前年比＋8件）、焼死者が3名（前年比＋3名）と増加しています。

　火災の増加を受けて、京都市消防局では出火防止対策と焼死者防止対策を徹底すべく全職員一丸となって様々な取組を行っています。

　右京消防署では、令和5年10月20日(金）に右京管内の大規模集客施設である京都ファミリーにおいて、右京消防団山ノ内分団と共に火の用心を呼び掛けました。

　買物客の皆様に対して、「たばこ火災」、「こんろ火災」、「たき火火災」、「電気火災」など、主な出火原因を訴えるとともに、着衣着火（こんろの火などが衣服に燃え移ると、重度のやけどや死亡事故につながる可能性がある。）に注意するようお願いしました。

　これから冬を迎え、空気が乾燥し、火災が発生しやすい季節になります。大切なご自身やご家族のため、火の用心をよろしくお願いします。