今熊野学区自主防災会　避難所運営訓練を実施！

  今熊野学区自主防災会では、令和5年10月1日（日曜日）に元今熊野小学校本館2階作法室において、各自主防災部長を対象に避難所運営訓練を実施しました。

　大地震等の災害発生後、自宅での生活が困難となった住民は、地域の集合場所へ集まり、町内会（自主防災部）単位で避難所に向かいます。避難所では限られたスペースの中で共同生活を行うことから、環境づくりやルールづくりが不可欠です。住民同士で協力して避難所運営を考えなければ、安心して避難所生活を送ることができません。

　今回の研修では、東山区役所の防災担当職員から避難所運営についての講義を受けた後、グループワークを実施しました。テーマは、避難所開設時の課題であるタイムスケジュールやトイレの配置についてで、段ボールベッドやパーティション等の資機材設営を実際に行いました。

　今熊野学区では、大規模な災害が起きた際に誰もが避難所を開設・運営ができるよう、今後も訓練を積み重ねていきます。