地域のみんなで「あれ」をアップデート！

　今熊野学区自主防災会では、令和5年8月に北剣ノ宮町・椥ノ森町、同年9月に宝蔵町西部・東瓦町において、2町内合同で消火実験会を実施しました。当実験会で集合した場所は、「災害発生時における」地域の集合場所でもあり、大地震発生時に町内の災害対応の拠点として集合する場所です。自主防災部の実践事項（地震等が発生した際の初期消火、安否確認等）について参加者一同で確認し、地域協力が大切であることを認識しました。また、今回から京都美術工芸大学の先生と大学生が参加し、地域住民と一緒に地震発生時の災害対応について話し合いました。

　消火実験会の後は、学生と共にまちあるきを行いました。様々な視点から見ることで町の変化に気が付くことがあります。いざというときに備えて、「防災マップ」もアップデート！