東山救急講演会を実施！

　東山消防署では、救急医療週間（9月3日～同月9日）の9月9日（土曜日）午後に、東山区役所3階大会議室において、東山医師会と合同で救急講演会を実施しました。

　東山医師会長　原田氏の開会挨拶の後、京都第一赤十字病院救急科　安医師が「急なめまいが起こったら～危険なめまいと救急受診の目安について～」をテーマに講演を行いました。めまい症状を伴う病気は数多くあります。その中でも緊急性のあるものについて話されている時は、特に、参加者の皆さんが熱心にメモを取っていらっしゃいました。

　その後、当署救急隊員及び東山消防団応急救護班員による寸劇（演目、え！もうお正月？～お餅が喉に詰まった、さぁ大変！～）が開演。芸達者なメンバーによるクイズあり、笑いありのためになる内容でした。

　最後に、松苗署長が挨拶を行い閉会しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で4年ぶりの開催となり、出席された多くの区民を前に応急手当の重要性や救命活動の連携について啓発を行うことができました。