署員講師による安全運転講話を実施!
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2023年9月21日
東山消防署では、職場における安全運転教育の一環として、泉涌寺消防隊で勤務する大嶋消防士長が講師となり、署員に安全運転に関する講話を行いました。
大嶋消防士長は、消防官歴40年以上でその間、消防隊の運転員を長く務められています。過去には、その実績から消防業務で功績があった消防官に贈られる京都新聞社消防賞を受賞されています。
講話では、「交通事故撲滅に向けて 先輩から私、そして後輩へ」というテーマで、自身の経験から得た教訓や緊急走行時等の運転技術に関する指導を行っていただきました。また、事故防止のエッセンス(本質)は毎日の交替点検において全員で朗唱する「安全訓」(下記写真参照)に掲げられているという説明があり聴講署員の胸にすとんと指導内容が落ちました。
最後に大嶋消防士長から、「常に心掛けていることは、運転員のプロとしてプライドを持ち、隊員全員が安心して現場到着できる環境を確保すること、交通法令の遵守や歓呼応答の励行、全員協力安全確認といった基本を軽んじずに当たり前に実践すること」と力を込めて語られ、署員一同、安全運転の実践を肝に銘じました。
車庫に設置の安全訓
講話の要約資料
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