宇多野消防分団　放水訓練（音戸山）

　令和5年9月10日（日曜日）、右京消防団宇多野消防分団が鳴滝音戸山で山林火災対応の放水訓練を実施しました。

　音戸山には日本国国歌「君が代」の歌詞に出てくる「さざれ石」があり、「さざれ石山」とも呼ばれています。

　この山一帯は、歴史的風土特別保存地区に指定されているため立入が制限されていますが、中腹部には防火水槽もあり、宇多野地域でも山林火災対応訓練には最適の立地であるため、特別に許可を得ての訓練となりました。

　若手団員を中心としたメンバーの、迅速・確実なテキパキとした動作、力強い放水活動に、「わが町はわが手で守る」という消防団の心意気を感じました。