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京都市消防局

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6月25日「清水寺防火設備見学及び防災水利探索」を実施しました!

ページ番号314396

2023年7月18日

 令和5年6月25日(日曜日)、東山ジュニア消防団6月の活動として、「清水寺防火設備見学及び防災水利探索」を実施しました。

清水寺の防火設備を案内していただきました!

 約1250年前に開創された清水寺は、現在までに10回を超える大火災に遭い、その度に再建してきました。

 「古都京都の文化財」の一つとしてユネスコ世界文化遺産に登録された境内には、国宝と重要文化財を含む30以上の堂塔伽藍(どうとうがらん)が建ち並び、火災から守るための様々な設備が設置されています。

 清水寺執事補の大西 晶允(しょういん)さんに歴史を踏まえた火災に関するお話や、境内の防火設備の案内をしていただき、ジュニア消防団員の文化財防火意識の向上に繋がりました。


防火に関する講話


放水銃の説明


避雷針及びドレンチャーの説明


集合写真(西門内)


三重塔の説明


清水の舞台の説明


ポンプ設備の説明


集合写真(仁王門横)

防災水利ネットワークを探索

 清水・弥栄地域に設置されている、防災水利ネットワークの市民用消火栓を探索し使用方法を学びました。同消火栓はいざというときに市民が使うための設備で、普段も訓練を兼ねて水まきなどに使用していただいています。

 使うことがないに越したことはありませんが、ジュニア消防団員も使い方を学び、災害に備えます!


市民用消火栓の説明


市民用消火栓の実演

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お問い合わせ先

京都市 消防局東山消防署

電話:075-541-0191

ファックス:075-531-1999