大地震！どうする・・・？

　今熊野学区自主防災会では、令和5年5月28日（日曜日）に山内町・南剣ノ宮町、6月25日（日曜日）に南日吉町西部・南日吉町西南部において、2自主防災部合同で消火実験会を実施しました。

　消火実験会では、「もしも大地震が発生したら．．．？」と想定し、いざというときの行動について確認をしています。まず自分の身の安全を守り、揺れが収まればすぐに火の始末、ドアや窓を開けて逃げ道を確保するなど、生き残るための行動を取ります。

　「地域の集合場所」に集合すれば、隣近所の安否確認、被害状況の情報共有を行います。地域で災害が発生している場合は、火災対応が最優先！ということで、参加者全員で訓練用消火器を使用して、消火訓練を実施しました。

　今熊野学区自主防災会では、毎年、全ての自主防災部で消火実験会を実施しています。今年から、自主防災会で企画した「防災クイズ」を始め、住民同士で交流しながら災害の備えについて考える場になっています。皆さん、奮って御参加ください！