子供たちの願いがこもった七夕の笹飾り

　令和5年6月27日（火曜日）、梅雨時の貴重な晴れ間になったこの日に、桜木こども園の子供たちから七夕の笹飾りをいただきました。

　桜木こども園で行われた笹飾りの贈呈式は今年で44回目となり、長い歴史があります。はじめに園長先生から水災や土砂災害への備えなどについて、園児たちに分かりやすくお話されました。

　桜木こども園は、幼年消防クラブとしての活動を長年続けておられ、さまざまな機会を通じて子供の防火防災の意識づくりに取り組まれています。

　園児たちが「マッチやライターで遊びません！」「たき火遊びはしません！」「あぶない花火遊びはしません！」と元気な声で防火の約束をした後、笹飾りを手渡してくれました。

　いただいた笹飾りは、七夕が終わるまでの間、醍醐消防分署の玄関に飾っています。

　園児たちや保護者の皆様、こども園の先生方の防火防災の願いが書かれた短冊や、かわいいキャラクターなどが華やかに飾り付けられています。お近くに来られた際は是非御覧ください。

　醍醐消防分署は皆様の願いを胸に、これからも職員一同「安心・安全に暮らせるまち醍醐」を目指してまいります。