危険物災害に連携プレーで立ち向かう
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2023年6月19日
危険物災害に連携プレーで立ち向かう
下京消防署では危険物安全週間中(6月4日~同10日)の6月6日(火曜日)に、日本貨物鉄道株式会社京都貨物駅において、危険物積載中のトラックから出火したとの想定で、同駅を利用する事業所で構成された梅小路洛友会と公設消防隊による合同訓練を実施しました。併せて従業員による消火器及び屋内消火栓設備の実放水訓練も実施し、自主保安体制の強化を図りました。
また、6月9日(金曜日)に、梅小路にある伊東公業株式会社において、作業中にタンクローリーから危険物が流出し、火災が発生したとの想定で、自衛消防隊との連携訓練を実施しました。訓練終了後には実地踏査として、タンクローリーの各種装置について説明を受けました。
危険物災害ゼロを目指し「意志つなぐ連携プレーで事故防ぐ」をスローガンとして事業所との連携を強め、危険物保安の意識向上と啓発を図ります。
<日本貨物鉄道株式会社京都貨物駅における梅小路洛友会との合同訓練>


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