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京都市消防局

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令和6年度 左京消防団山林訓練

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2024年4月24日

左京消防団・左京消防署合同で山林訓練を実施しました!

 令和5年4月23日(日曜日)、臨済宗大本山 南禅寺にて左京消防団と左京消防署合同で山林訓練を実施しました。

 当日は、天候にも恵まれ、左京消防団長(山本 和義)、左京消防署長(和田 太志)を訓練視閲者として、左京消防団の本団副団長4名指揮下に各消防分団員140名と左京消防署員12名が訓練に参加しました。

 本訓練では、南禅寺から東側に位置する奥の院付近が燃焼中という想定で、第1梯団、第2梯団が小型動力ポンプ等を活用しホースラインを延長、第3梯団が飛び火警戒対応し、最後に全梯団一斉放水を行いました。

 今回の訓練場所は、多数の観光客訪問が予想されることから、職員だけではなく、北ブロックの消防分団と近隣分団(岡崎・東山分団)が主となって、観光客や訓練団員に対する安全管理を含めた警備を実施してもらいました。

 これまでは、消防署員が中心となっていた安全管理を消防団自らが実践し訓練も行うなど、これまでにない新たな試みで、左京消防団としてさらにレベルアップを図れた訓練となりました。

南禅寺職員からの通報及び情報伝達訓練

当日、南禅寺職員の方にも訓練に参加してもらい、通報及び情報伝達訓練を行っていただきました。

正確な状況把握から確実な通報、見事でした。さらに、通報場所から消防隊・消防団の集結場所である三門前まで来てもらい、消防隊への情報伝達訓練も行っていただきました。

情報伝達

南禅寺職員からの情報伝達

訓練の実施状況

指揮

警防統括課長から左京消防団へ出動依頼

警備

多数の観光客訪問に備え、消防団自らが警備も行います。

水利指示

元ポンプの水利部署について梯団長から指示を受けます。

水利部署

疎水へ吸管を入れて水利部署します。

ポンプ

中継ポンプ隊が協力してポンプを搬送します。

放水

一斉放水の状況です。

手がかりロープ

飛び火警戒にあたる第3梯団は傾斜のある斜面に対し、手がかりロープを設定して対応しました。

終了報告

訓練終了報告です。

最後に

当日は、各消防団の警備活動のおかげで、けが人や施設の破損等もなく、無事、訓練を終えることができました。南禅寺の職員の方、警備にあたっていただいた分団の皆様ありがとうございました。

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京都市 消防局左京消防署

電話:075-723-0119

ファックス:075-723-1999