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災害備蓄食品アレンジクッキングの研修を実施しました。

ページ番号309431

2023年3月15日

災害備蓄食品アレンジクッキングの研修を実施しました。

令和4年度西京区自主防災会連絡協議会研修会にて災害備蓄食品アレンジクッキングの研修を実施しました。

地震等の大規模災害時にはライフラインが途絶え、食事は乾パン等の災害備蓄品で空腹を満たすことが基本だと思いますが、数に限りがあったり、美味しくなかったり、食べ飽きたりすると思います。

そこで少しでも心が安らぐ食生活を送れるよう、京都市認定の食育指導員6名に講師に来ていただき、パッククッキングの調理法等を学びました。

パッククッキング

パッククッキングとは、食材と調味料をポリ袋(食品用(冷蔵・冷凍保存用・湯煎も可))に一緒に入れ、それを、カセットコンロを使用し、大きくて深めの鍋で湯を沸かし、湯煎して調理するものです。

湯煎する水は飲める水でなくても大丈夫です。カセットコンロとボンベは備蓄しておき、鍋は家にあるものを使うのでライフラインが途絶えたとしても、調理することができます。


食材と調味料をポリ袋に入れ、しっかり手でもんでまぜ、写真のような鍋に入れて湯煎します。


チキンライスとチーズオムレツを作りました。
再利用可能を考え、紙皿にラップを広げたお皿に試食用に盛りつけています。


参加者に一口サイズで試食していただきました。
美味しい!!と大好評!!

  • 非常時に備えた食料等の備蓄の推進と調理の工夫について

    食育指導員さんは、災害時等の非常時でも、安心して食事を摂ることができるよう、日ごろからの適切な食料等の備蓄や、限られたライフラインや調理器具等で食事を準備する工夫についてこの冊子で啓発されています。ぜひ参考にしてください。

紙食器作り

食器がなくても、新聞広告や紙で紙食器を作り代用することができます。

新聞広告を折って作る紙食器の作り方を学びました。


よく、こたつのに上に置かれていませんでしたか!


講師にマンツーマンで教えていただきました。

京都市認定食育指導員について

今回、講師に来ていただいた食育指導員さんは、区役所・支所保健福祉センターや小学校、保育園(所)、児童館等地域において、ボランティアで料理教室等の食育活動や食を通じた健康づくり等の普及啓発活動を行っています。



食育指導員さんは、各自主防災会長へ、総合防災訓練等でパッククッキングを取り入れてもらうよう普及啓発しました。

食育活動メニュー

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お問い合わせ先

京都市 消防局西京消防署

電話:075-392-6071

ファックス:075-381-1999