無火災推進日~制定60年~
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2023年4月25日
毎月、5日、20日は無火災推進日!
昭和38年に制定された無火災推進日は、市民の皆様とともに歩み、令和5年3月5日に制定60年を迎えます。
今後も火災の減少を目指し、無火災都市の実現に向け、消防局は「5日、20日は無火災推進日、火の用心よろしくお願いします。」と消防団、自主防災会と一緒に呼び掛けていきます。無火災推進日の目的
市民の皆様一人一人の自主的な防火の行動について啓発するとともに、自主防火の向上を図ることを目的としています。
無火災推進日の実践事項
○ 家庭内の火気使用器具等の点検
○ 家の周りに置いている燃えやすい物の整理整頓等の放火防止対策
○ 家庭での防火の話合い
○ 事業所の防火管理の状況、消防用設備等の維持管理の状況等についての点検
○ 地域での防火の取組
無火災推進日の歴史
昭和30年、京都市内の火災件数が756件と過去最多となったことから、京都市消防局は、昭和31年に全国初の「無火災都市宣言」を実施するとともに、各地域で行われていた防火デー等を統合し、毎月5日、20日を無火災推進日と定めました。
どうして5日、20日?
市内の火災分析を実施し、日ごとの火災発生件数を見ると、5日が最も多いことが判明したため、最多である5日とその半月(15日)後の20日を無火災推進日にすることとしました。
昭和38年に作成したポスター 昭和30年代の市民の皆様による消火器取扱訓練
お問い合わせ先
京都市 消防局予防部予防課
電話:075-212-6672 ※「消防用設備等に関する相談等」は、消防指導センターにお問い合わせください。 (075-212-6925(第一係)左京・下京担当)(075-212-6926(第二係)北・上京・伏見担当)(075-212-6927(第三係)中京・山科・右京担当)(075-212-6928(第四係)東山・南・西京担当)
ファックス:075-252-2076