京都市立塔南高等学校の1年生4名が南消防署にやってきました

　令和4年12月15日、京都市立塔南高等学校の1年生4名が自分のキャリア（将来）について考える活動の一環で、南消防署にやってきました。

　京都市立塔南高等学校では、それぞれの生徒が興味関心のある職業の事業所を訪問し、各事業所の職員と業務内容や将来の展望について対話する「未来デザインプログラム」という授業を実施しています。

　南消防署では、前半は消防隊が実際に使用している装備品等を生徒自らが装着し、その重さや大きさを体験していました。

　後半は、予防担当職員が防火研修として、火災が発生した際の命を守る避難方法をファイアーイメージゲーム（FIG）の手法を用いて学習していました。

　生徒から各担当職員に「今後はどのような災害が増えると思いますか。」、「壮絶な現場に直面したことはありますか。」、「どうやってモチベーションを保っていますか。」等、多くの質問が寄せられ、職員はじっくり考えながら答えていました。