六原学区へマレーシアからの視察団が再訪！

　令和4年9月、六原学区にマレーシア日本国際工科大学防災修士コースの研修生等約20名(独立行政法人　国際協力機構

「JICA」の引率員含む。)が訪問されました。

　3年前の2019年にも、六原学区自主防災会(会長　出口勝彦氏)の先進的な防災活動の取組について視察に来られ、本年度

が2回目の視察となりました。

  研修前半は、東山消防署3階講堂において、当自主防災会の本多副会長から、マレーシア研修生に対して様々な防災活動の

内容を具体的に説明し、近年の新型コロナウイルス感染症に対応した感染症対策グッズの配備状況やICT（オンライン会議）の

導入等についても紹介がありました。 

  研修後半は、六原学区のフィールドワークを実施し、集合場所を明示したプレート、路地の銘板、袋地の2方向避難扉の設置状

況、トンネル路地の防火耐震改修を見学していただきました。

   研修中は研修生からの質問も多数飛び交い、充実した研修と国際交流の場となりました。