救急活動に対する署長感謝状を贈呈！

　左京消防署（署長　奥田　浩喜）では、救急現場において救命活動を行っていただいた方に、署長感謝状を贈呈しました。

　本年7月の日曜日に路上で歩行中に意識を消失し倒れた方に対して、現場に居合わせた通行車両に乗車中（助手席）の女性が、駆け付けて胸骨圧迫を行い、周囲に119番通報及びAEDの要請を依頼、さらに、人が倒れたことを聞いた店舗の従業員が、店舗に設置のAEDを搬送し、一致協力して迅速かつ的確に救命活動を行い、駆け付けた消防隊及び救急隊へ引継ぎ医療機関へ搬送されました。この救命活動により、傷病者の方は快復し、無事に社会復帰されました。

　駆け付けた市民による迅速な救命活動が行われ、冷静沈着な救命リレーと消防隊及び救急隊が到着し、早期に医師の救命活動が可能となり、一連の「救命の連鎖」が途切れることなく繋がったことにより、傷病者の社会復帰に大きく貢献されました。

　左京消防署長から勇気ある行動と、尊い人命を救っていただいたことに対して、お礼と感謝の言葉を述べました。