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京都市消防局

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大船鉾の駒形提灯の電気配線の実装検査等を実施!

ページ番号302001

2022年8月4日

 祇園祭・後祭(あとまつり)の山鉾巡行の殿(しんがり)を務める「大船鉾(おおふねほこ)」。幕末の「蛤御門の変」で焼けて以来、巡行に参加していませんでしたが、8年前の平成26年に復元されて150年ぶりに復帰しました。

 大船鉾の再建に合わせて、49年ぶりに後祭巡行が復活。大船鉾は、11基の山鉾が建ち並び、巡行する後祭において、下京管内唯一の山鉾となります。

祇園祭・大船鉾
祇園祭・大船鉾

祇園祭の安全を願って

 令和4年7月21日(木曜日)、下京消防署と中京消防署が合同で、祇園祭・後祭の山鉾を飾る駒形提灯などの電気配線等からの火災を防ぐことを目的として、関西電力送配電株式会社の協力のもと、電気配線等の検査を実施しました。

大船鉾・実装検査
大船鉾・実装検査

 7月4日(月曜日)に点検を実施した駒形提灯等の電気配線が山鉾に飾り付けられた状態で、電球が可燃物に接触していないか、会所(お囃子の練習や山鉾の本尊や装飾品が飾られる所)の電気設備などについて検査しました。

大船鉾で消防訓練を実施

 7月22日(金曜日)、大切な文化財である大船鉾を火災から守るという想定で119番通報、初期消火、避難誘導、重要物品の搬出等の手順を確認する訓練を実施しました。

 その後、消火器の取扱方法についての説明を実施し、実際に放射訓練を行いました。

大船鉾・消防訓練
大船鉾・消防訓練
大船鉾・消防訓練

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京都市 消防局下京消防署

電話:075-361-4411

ファックス:075-341-1999