〇〇時代から受け継がれた文化財!?
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2022年7月27日
京都市消防活動総合センターのすぐ隣に位置する大福寺では、歴史ある文化財を地元で守るべく、吉祥院嶋自主防災部と文化財レスキュー協定を結んでいます。
京都市消防局では、毎年7月12日から18日の間、夏の文化財予防運動を実施しており、大福寺においても文化財レスキュー器材の点検を実施しました。
毎年、自主防災部の役員の方と大福寺保存会の方々で、大日如来像を開帳し、非常時の際の搬出方法や文化財レスキュー器材の使用方法を確認されています。
なんと、この大日如来坐像は、鎌倉時代初期から受け継がれているそうです!引続き文化財防火に取組み、京都の歴史あるまち、大切な文化財を将来の世代へ託す思いが、住民の方々からひしひしと感じられました!!
南消防署、南消防団では、消防分団員の募集を行っております。毎月5日、20日の無火災推進日はもとより、日ごろから様々な活動を実施しています。ご興味のある方は、南消防署もしくは最寄りの消防分団にご連絡ください。
御開帳された大日如来坐像
搬出計画を話している様子
文化財レスキュー器材の点検の様子
お問い合わせ先
京都市 消防局南消防署
電話:075-681-0711
ファックス:075-671-1999