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京都市消防局

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令和4年度左京消防団山林訓練を実施!

ページ番号299521

2022年7月11日

令和4年度 左京消防団山林訓練を実施!

housui

令和4年6月5日(日曜日)、左京区静市静原町にある静原キャンプ場にて左京消防団が山林訓練を実施しました。

当日は、天候にも恵まれ、左京消防団長(山本 和義 やまもと かずよし)、左京消防署長(奥田 浩喜 おくだ ひろき)を訓練視閲者として、左京消防団の本団副団長4名の指揮の下に各消防分団員142名が訓練に参加しました。コロナ禍の影響もあり、ここ数年に入団した団員に対して基本的な訓練がほとんど実施できていなかったことから、新入団員や経験の少ない団員にも参加していただきました。実際に林野火災等で放水経験等のある分団が指導者となり、経験の少ない分団(新入団員等も含む)に林野火災における基本的なホース延長やポンプ取扱方法を習得してもらい、現場対応できる知識及び技能向上を目的としました。

警防担当副団長による訓練開始報告

訓練報告

小型動力ポンプを軽トラに乗せ、各ポイントまでポンプを搬送します。

設置

中継となる位置に小型動力ポンプを設置できれば、水利部署をします。

水利部署

今回の訓練ではジェットシューターの取扱訓練も実施しました。水利部署してからの補給方法についても各団員に実践してもらいます。

水利部署

第1梯団及び第2梯団にわかれて、梯団ごとに水利部署をして、ホースラインを延長していきます。

ホースライン延長

延長

中継隊形をとって、各分団が送水の準備を行います。

中継

元ポンプから送水が開始、統括指揮から各梯団長へ放水開始の指示

放水
放水
放水
放水

左京消防団長による訓練講評

講評

左京消防署長によるあいさつ

署長

下鴨警察署管内で勤務する駐在所員の紹介

紹介

下鴨警察署管内には5つの駐在所(鞍馬、大原、花背、久多、叡山口)があります。そこで勤務される駐在所員の方には、日ごろから消防団活動にもご協力をいただいております。

梅雨入り前、山林訓練をするうえで、ヤマビル対策が必要です!

やま

梅雨入り前のジメジメしたこの時期は、林道内でヤマビルが大量発生します。左京消防団ではヤマビル対策として、塩分濃度20%の霧吹きスプレーを準備しました。

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お問い合わせ先

京都市 消防局左京消防署

電話:075-723-0119

ファックス:075-723-1999