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京都市消防局

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山科消防団 山林火災防御訓練実施!

ページ番号297689

2023年8月18日

実戦さながら山林火災防御訓練を実施!

山科消防団(森田武士団長)では,4月から5月にかけての山林火災の多発期に備え,令和4年4月17日(日曜日)に音羽山法巖寺(牛尾観音)下桜ノ馬場一帯で山林火災防御訓練を実施しました。

山科消防団集結!

山科消防団集結!

山科消防団全13分団が集結し,約100キログラムの小型動力ポンプを複数台,各分団が協力しながら次々と設置し,消防用ホースをつないで中継体系を整え,吸水地点の河川から火点のある山林中腹まで長距離送水の準備作業を行いました。

川底から吸水します。

川底から吸水します。

吸管をポンプに接続

吸管をポンプに接続!

資器材搬送

小型動力ポンプの重さは,約100キログラム,消防用ホースが2本入った黄色いバックの総重量は約20キログラム。山腹まで搬送します。

別の場所では,背負い式の放水器具に,小型動力ポンプを使って川の水をくみ上げて補給し,重たい水を背負って山を登りました。

川から吸水して

川から吸水して

背負って入山

背負って入山!

火点に到着,一斉放水!

川の水を山まで運んで放水を始めるには,多大な労力と時間が必要です。新型コロナウイルス感染症の影響により3年ぶりとなった山林火災防御訓練でしたが,全団員が安全,確実,迅速に訓練をこなし,最後は力強い放水で訓練を締めくくりました。

力強い一斉放水

力強い一斉放水!

山科消防署・山科消防団では,令和4年4月4日から令和4年5月8日まで,「やましな山林防火強調月間」を展開し,花見シーズンから新緑の時期まで,様々な取組を実施しています。

山林火災が発生すると,大きく燃え広がりやすいため,消火が大変困難になります。たばこ,たき火,BBQなど,山林内で火の取扱いにはいつも以上に注意して,確実な消火をよろしくお願いいたします。

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お問い合わせ先

京都市 消防局山科消防署

電話:075-592-9755

ファックス:075-591-1999