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京都市消防局

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令和3年年末防火運動を実施します(12月15日~31日)

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2021年12月14日

左京区内の火災発生状況

   令和3年,左京区内では,16件の火災が発生し,1人の方がお亡くなりになられました。(12月13日現在)

  火災の原因は,たばこ,放火(疑いを含む。),天ぷらなべの順に多く発生しています。。(12月13日現在)

 年末年始を無火災で過ごしていただくために,火気の取扱いには,十分に注意して下さい。

暖房器具の取扱いに注意しましょう

 過去10年間,京都市では,暖房器具による火災が110件発生しており,12月から翌3月までの厳冬期において,また,住宅火災の5件に1件の割合で発生しています。 

 電気ストーブは炎が見えないことから,手軽に使用できて安心という印象を受けますが,暖房器具火災では,7割を電気ストーブが占めています。また,死者も発生しています。

 暖房器具火災が発生した時間帯は深夜帯,出火箇所は寝室,着火物は 繊維製品類の接触によるものが多いとの分析結果から,次のことに注意しましょう。

・外出や就寝時には,スイッチを切りましょう。

・カーテンや寝具類の近くでは使用しない。(洗濯物を乾かさない。)

・石油ストーブに燃料補給する時は,必ず火を消してください。

 


このような使い方は「危険」です。

消毒用アルコールに注意

 新型コロナウイルス感染防止の対策等で手指の消毒に使用するアルコールは引火性の液体です。やけど等を防ぐために次のことに注意しましょう。

アルコールを取扱う場所付近は,火気の使用は厳禁です。 

・容器に記載の「火気厳禁」等の注意事項を確認しましょう。

・詰替えや使用時には,換気を行いましょう。

・学校の冬休み期間中は,子供が家で過ごす時間が長くなることから,アルコールを子供が遊べる場所には置かないようにしましょう。

左京消防団が年末特別警戒を実施します!

 左京消防団では令和3年12月20日(月曜日)から同年12月31日(金曜日)にかけて,年末特別警戒を実施します。

 年末の厳しい寒さの中,新型コロナウイルス感染症に負けることなく,無火災を目指し,左京消防団一丸となって頑張ってまいります。

消防団

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お問い合わせ先

京都市 消防局左京消防署

電話:075-723-0119

ファックス:075-723-1999